ペンタブの選び方って?(おさえておくべきポイントと項目内容)

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デジ絵描くための『ペンタブ』はどれにしたらいいかな?

『液タブ』とか『板タブ』とか『タブレットPC』とか色々あるけどどうしよう?

などなどなりますよね。。。。

『ハァ〜わからん!』って笑

なので今回は、

『板タブ』『液タブ』『タブレットPC』全部含めて、

◆ペンタブの選択肢
◆選ぶ時のチェックポイント
◆チェックすべき項目の内容

をまとめておきたいと思います。

ペンタブ選びのポイント
〜〜目次〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❤︎1、ペンタブの種類(選択肢)をチェック

1-1、『板タブ』の特徴

1-2、『液タブ』の特徴

1-3、『タブレットPC』の特徴


❤︎2、ペンタブ種類別のチェックポイント

2-1、『板タブ』選びのチェックポイント

2-2、『液タブ』選びのチェックポイント

2-3、『タブレットPC』選びのチェックポイント


❤︎3、ペンタブ選び(液タブ・タブレットPC含む)チェック項目の内容

3-1、筆圧レベル

3-2、応答速度・読取分解能・読取精度・読取速度 等

3-3、傾き検知機能

3-4、色域カバー率

3-5、サイズ

3-6、タブレットPCの性能
(OS・CPU・メモリ・記憶容量(ストレージ))

3-7、タッチペンの性能

3-8、タッチ機能・表示解像度


❤︎4、ペンタブを動かすためのPCスペックにつて

❤︎5、付属ソフトや互換性について

❤︎6、メーカー・値段について

❤︎7、最初の選択肢としてオススメのペンタブ
(面倒なのはイヤ!最小限の選択ポイントをおさえたヤツはどれ?ならコレ!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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❤︎1、ペンタブの種類(選択肢)を知る

『ペンタブ』は『ペンタブレット』の略で、ペンとタッチパネルでマウスの代わりに使えるPC周辺機器ですが、

種類的には

  • 板タブ
  • 液タブ
  • タブレットPC

などあり、最初にどのタイプを狙ってくかの選択肢がある。

1-1、『板タブ』の特徴

『板タブレット』のことで、ペンタブ と言えばまずこの『板タブレット』のことを指す場合が多い。

『板タブ』は、ペンと、板(パネルボードみたいなもの)のセットになっていて、他にモニターとなりペンタブ を操作するもの(PC等)と、ペイントソフトが必要になる。

また、『板タブ』はモニター画面とは別の板(パネルボード)みたいなものにペンでなぞり、モニター画面を見ながら描くので、紙に直接描く感覚とは違い、画面とペンとの距離感があるので、最初の少しは慣れが必要かもしれない。

基本的にモニターと核になる操作を仕切るのはこの本体以外になるので、見やすさは完全に接続先に依存し、動作の軽やかさも接続先に依存する部分が大きい。

つまり『板タブ本体』は最小の機能になってるので、安価で手の届きやすい価格のものも多い。

1-2、『液タブ』の特徴

『液晶タブレット』のことで、液晶モニターとペンのセットになってる。

液晶モニターに直接描くことができるので、紙に描く感覚に近い感じで描け、現代では高性能なものも多く、その描きやすさは素晴らしい。

で、最初は下記の『タブレットPC系』と見分けがつきにくかったりしますが、

『液タブ』も基本的には動かすためのメインPCが必要になり、接続するそのPCの性能の高さによって動作の重さななど影響される部分も大きい
(PC側に接続する端子の種類は要確認)

そしてもちろんペイントソフトも必要。

また、パソコンのモニターや、標準規格カラーとの『色の差』『色のギャップ』が結構あったりする。
(ちゃんと『色合わせ』をした方が本当はいい)

そして比較的安くはない 笑
(3万前後くらいのもあるけど、基本的には10万くらいはみといた方がいい)

1-3、『タブレットPC』の特徴

PC(パソコン)・タブレットと一体型になってるもので、他にペイントソフトが必要。そしてペン別売りのものは、ペンも必要。

『タブレットPC』と言えば、マイクロソフトの『Surface』などWindows系のPC一体型Apple iPad系Androidタブレット系などがある。
(機種のOSによって使えるソフトが違ってくるのでそこも注意点
→ただ、更にAppleさん色々進化してiPadOSが来るのでそのあたりも注目ですね)

で『タブレットPC系』も、直接モニター画面にペンで描くことができるので、基本的には『板タブ』より慣れは必要なくすんなり描ける。
(モニター画面精度は本体スペックに依存する)

また、コンパクトなものからノートPCくらいのものもあり、持ち運びたい人、どこでも気軽に描きたい人には狙い目。

価格は比較的安くはない。
(3万前後くらいのもあるけど、基本的には10万くらいみといた方がいい)

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❤︎2、ペンタブ種類別チェックポイント

チェックポイント、見ておいた方が良い部分、

名称・単位表示などは各メーカーで違ったりもしますが、ざっくりでもチェックしておきたい部分です。

(この他に予算(値段)と合うか?ももちろんですね。。。)

2-1、『板タブ』選びのチェックポイント

◆筆圧レベル
◆読取分解能・読取速度 等
( mm / LP I / PPS )
◆傾き検知機能
◆サイズ
◆接続の仕方
◆接続するPCスペック
◆互換性

※他、ペンの充電が必要かどうかもチェックですね。

2-2、『液タブ』選びのチェックポイント

◆筆圧レベル
◆傾き検知
◆読取分解能 等
(mm / lpi)
◆応答速度/読取速度/反応速度 系
(ms/PPS/RPS)
◆読取精度
◆色域カバー率
◆サイズ
◆タッチ機能/エクスプレスキー等
◆PCとの接続端子系
◆液タブを動かすためのPCスペック
◆互換性

他、ペンの充電が必要かどうかとか、『視野角』や『液晶の方式』などもできればチェックしておきたい。

また、液タブの場合は、『視差』(ペン先置いた場所と描画できる部分のズレ)はどうか?も重要なポイントになってくる……

『視差』を最小にするための特殊加工されたディスプレイ、(『フルラミネーション(ダイレクトボンディング)ディスプレイ』)が採用されてるかどうかは製品の仕様に記載されてない場合も多いので、描画を試すことができない場合などは公式ストア等でチェックか、問い合わせてもいいと思う。

『視差』『ダイレクトボンディング(フルラミネーションディスプレイ)』についての詳しくは
▶︎❤︎13、視差・ダイレクトボンディング(フルラミネーションディスプレイ)参照

2-3、『タブレットPC』選びのチェックポイント

◆タブレットPC本体の性能
(OS・サイズ・CPU・メモリ・ストレージ・モニターなど)
◆互換性
◆タッチペンの性能
(筆圧・傾き検知機能など)
◆Wi-FiかSIMか


では各内容を見ていきましょうう。。。

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❤︎3、ペンタブ選び(液タブ・タブレットPC含む)チェック項目の内容

先に各メーカーで記載されてる『仕様項目用語』を網羅して詳しく知りたい方は下記のページ参照↓

3-1、筆圧レベル

目安 ▶︎ 筆圧1024〜2048レベル以上

筆圧レベルは比較的安価なものでも時代と共に上がってきています。

『絵を描く』ことをメインに考えると、現在では、

1024〜2048レベルは確保しておきたいところだと思う。。。

筆圧レベルとは、

描いた時の自分の筆圧・力の抜き差しで反映される強弱やニュアンスの再現力反応力みたいなもの。

このレベルが高いと、アナログで描いてるような繊細な表現、自分のタッチの表現がしやすくなる。(当然、筆圧感知が『ないもの』と比べると描き味が全く違う)

→筆圧は、使うソフトが筆圧対応がないと機能しない。
(※クリスタ・フォトショ・イラレなどはもちろん対応できる)

▶︎クリスタ(CLIP STUDIO)での筆圧設定『デジタルでもアナログな描き味にできる!』の巻

なども参照ください。

筆圧レベルの段階とか、筆圧レベルの内容等を詳しくチェックしたい方は下記のページ内容参照↓

▶︎❤︎1、筆圧最高レベル

筆圧レベルって、数値が大きいほど筆圧感知能力が高くなるのですが、色々あります。

どのくらいがいいかは個人差もあり、描くスタイルにもよると思うし、感じ方・感覚、また、価値観によっても違うと思うのですが、

絵を描くなら、

標準的には1024レベル以上は最低欲しいところだと思う。

個人的な感覚で言えば、

最高レベル2048くらいにはなってて欲しいところに思う。。。。

理由は、

私は筆圧最高2048レベルと『されているもの』を使っています 。
(※Intuos Draw ドライバVer6.3.36-2
→v6.3.22より最高2048レベルとされている。オプション設定に筆圧互換性変更項目はないようです。)

これで極端に問題はないのですが、色々描き味を試してみると、
正直、2048レベルでは物足りなく感じます。。。

なので、ドライバでの設定(ペン先の感触)・ソフトでの設定(筆圧)、ブラシの設(太さや入り抜きなどなど)などでちまちまと工夫してみたりはしてます 笑

というか、そろそろ買い換えたいんで色々調べている最中です…

で、自分が使ってるやつと筆圧以外ほとんど変わらないWacom Intuos (ニューモデル筆圧最高4096レベル)も描き試してみたのですが、ちょっと調整するだけですんごいスムーズにニュアンスが出しやすくてびっくりしました。

1024でも2048でもそんなに差がない、1024でも十分でしょって方も多いかもしれない….

これについて賛否両論あるかと思う。

ただ、

色々試したり調べたりしてみると、メインで使うペンタブをこれから購入するなら、

どう考えても2048レベル以下のをあえて選択するのは得策とは思えない。

現代では8192レベルのものもザラで、安価で手に入る中国製のペンタブ などは特に、もう当たり前のように8192レベルだったりする。

筆圧そんなにあったって変わらんでしょ?違いわかる?って感じもしますが、

実際試してみて、筆圧がぐっと上がれば、

設定などであがいて頑張らなくともすんなり簡単に描き味は変わるんだと実感したので、このくらいは見ておいた方が良いのでは?ということです。

で、ドライバの設定をしてないと最大にならない場合もあるようですし、これに対応してるペイントソフトである必要もある

最大〇〇レベルというのは、最大そこまでにできるよということですね。。。
(何も設定してないと最大値にできるモードになってない場合あり 笑
→高筆圧に対応されてないものと互換性を保つために標準値に設定されてる場合あり。)

▶︎ワコムペンタブでの筆圧設定やってる?やり方を動画・テキスト&画像で記録してみた 参照

さらに、

常に強い筆圧メインで変化少なく描くスタイルなら当然気になりづらいでしょうし、強弱のある描画スタイルなら当然感じやすくなるはず。

ベタ塗りしかしない、均一な線しか描かないという場合なら筆圧自体必要ではないでしょうし。。。。

でも待って、

比較的安価なものでも、

最高筆圧4096レベルとかあったりするので、そこは数値的・視覚的にもチェックしといた方がいいよね、先々を見越して、ということです。。。

Wacom はリーズナブルな Intuosもニューモデルになり、筆圧最高4096レベル)

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3-2、応答速度・読取分解能・読取精度・読取速度等

  • ms』『PPS』『RPS 』などの表記部分と、
  • LPI』や『mm』表記部分、
  • あと『±mm 』の部分などです。

このあたりは精度が低い場合、

自分が描いたペン先の動きに画面での表示結果が追いついてこない

遅延する、タイムラグが生じる、描きづらい。。。

なんてことに関わってくる部分。

そしてそれプラス、忘れてはならないのが、

  • PCに接続して使う『板タブ・液タブ』はPCスペック
  • タブレットPC系はその本体のスペック
  • 使うソフト
  • 描くときのファイルサイズ解像度

などによっても影響され、ペンタブ ・液タブの性能が高くともこの部分の性能が低いと意味がなくなってしまい、とっても重要な部分です。

PCスペック等に関しての詳しくは
▶︎デジタル(パソコン)でイラストを始めるために必要なものと費用 参照

以下にある目安は試してみて問題を感じなかったものを基準にしてます。
絶対コレって意味ではありません。
私の試してみた環境では違和感なかったですよ〜という数値です。

実際には数値で細かく見るより、自分で試してみるのがやはり一番

何種類か試してみて、『あ、これならいい感じ』というのがあったらその数値を自分の基準とするのがいいかもです。

◆【読取分解能 等】:

目安
▶︎読取分解能 0.01mm以下の細かさ(0.005mmが理想)
▶︎解像度等 2540LPI以上(5080LPIが理想)

ペン先がタブレット上を通過するときの検知ポイントの間隔や、密度等。
mm→値が小さいければ小さいほどより細かくキャッチできる。
(読取速度の性能にも結果は影響してくる)
LPI→数値が高い方がより精密にキャッチできる。

※詳しくは
▶︎❤︎3、読取分解能・ペン解像度・読取解像度・ディスプレイ効果(mm / lpi )参照

◆【読取精度】:

目安 ▶︎ ±0.25 mm以下の誤差

ペンを置いたときの位置情報の誤差の最大値
→パネルボードの端に行けば行くほど誤差が出やすい。
(値が小さければ小さいほど誤差は少ない)

※詳しくは
▶︎❤︎5、読取精度 参照

◆【読取速度】:

目安 ▶︎ 133ポイント/秒(PPS・RPS)以上

読取分解能の検知ポイントで、1秒間の移動に対する反応速度。
→値が大きいほど反応は良くなる
(読取分解能の性能にも結果は影響してくる)

◆【応答速度】:

目安 ▶︎ 応答速度 25ms

画面表示の切りかえ速度(色や描画の切りかえ速度)、絵を描く場合、描くときの画面反応速度のようなもの…
数値が小さくなればなるほど反応速度は速くなる

理想は 25ms以下の数値

※『読取速度』『応答速度』 等の詳しくは、
▶︎❤︎4、応答速度・読取速度・反応速度・レポートレート
(ms/PPS/RPS)
参照

『応答速度』は、『液タブ』の場合の項目ですが、数値が『低いほど』反応速度も速くなり、切替が速くなる

実際試してみた感触としては、

これも感覚によって体感速度は変わってきちゃうと思うけど、『25ms』くらいあればペンの動きに合わせてモニターでの表示結果がついて来れる感じ。。。。

30ms』だと、遅延の感じは実感できました

許容範囲ではあるのですが、やや気になるには気になる。他の部分が同じような環境なら、『25ms』を選択した方が明らかに描きやすいです。

応答速度が速ければ速いほどペンのストローク・塗りの反応が速くなり、遅ければ遅いほどタイムラグが出てくるので、高速で描くとか塗り方がザーザーっと速いタイプの人は要チェック部分かなと。。。。

で、板タブの場合、『読取分解能』・『読取精度』・『読取速度』の部分は上記にもありますが、

読取分解能最高0.01mm
読取精度±0.25mm
読取速度最高133ポイント
/秒(pps)

このくらいなら特に問題を感じない

この数値は、Wacom Intuosの数値ですが、問題なくスルスルサラサラ描けました。

私は実際上記以下の旧モデルを使ってるし、ニューモデルIntuos も何度も試し描きしてみています。

ちなみに旧モデルの数値は下記↓

読取分解能最高0.01mm
読取精度±0.5mm
読取速度最高133ポイント
/秒

これを使っていますが、基本的には問題なく描けます

で、ニューモデルIntuosではさらに描きやすいです。

項目はメーカーによって微妙に違ったりしますが、ある程度試してみて自分の基準値を見ておいた方がいい部分かなと….

液タブの場合も上記のように、項目が変わってきます。

上記の『応答速度』的な部分と『読取分解能』的な部分はチェックしておいた方が良い部分でしょう。。。

どこかで描き試してみてOKと感じたら機種内容をチェックして、その環境(PCスペックなど)も確認してみて、自分の環境と大差ないかなど合わせてチェックしておけるのが理想かなと……

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3-3、傾き検知機能

◆【傾き検知機能】:

▶︎できればあった方が良い機能

ペンの傾きを感知してくれる機能ですが、ないものとあるものがあります。

あっても使うソフト自体で対応してるかどうかにも関わってくる。。。

描くスタイルによって必須かどうかは違ってくるでしょうけれど、

デッサン的な陰影濃淡などを表現したいなどの場合、『傾き検知』があるかないかの違いはかなり大きいです。

ちょっとした加減で繊細な表現が出しやすくなってくるので、表現の幅や可能性を網羅したい人にはあった方がいいでしょう。

逆になくてもいけるという人もいるでしょう。。。

私個人で言えば、あった方がいいけど、必須には感じていません。。。。
色々試し続けてみた結果、現在は欠かせない機能と個人的には感じてます。

傾き検知の必要性』,『傾き検知機能とは?』についての詳しくは下記のページ参照↓

3-4、色域カバー率

◆【色域カバー率】とは?

目安 ▶︎できれば90%以上が理想

基準となる色域』の『再現力を表す数値』で、

ちゃんと色合わせしようと考えてるならできれば高い数値が望ましいでしょう。。。

本来の目的を考えると、100%だとしてもそもそも色合わせって完璧にできるものではないので、数値が低いとますますアバウトになる。。。

でも、本格的に突き詰めざるをえないってならない限り色合わせ自体しない人も多かったりすると思う。

そしてこれを言うならPCだってタブレットPCだって色のズレを最小にするためには『色合わせ』は必要。。。)

なのでこれより下回ったらNGってことでもない。。。。。。。

通常、自分の環境でのモニターに映し出される『色』は、かなり曖昧なもので、他のモニターで見たとき印刷した時などでは、色が大きく違ってきます。

当然、機器の規格や性能、環境によって色は無限に違ってくるってことですね。。。

で、それではあまりにも意図したものと違う結果になってしまうので、

見た目の色のズレをできるだけ少なくしようという基準

みたいなものが存在します。

  • 国際基準規格では『sRGB』
  • adobe規格『adobeRGB』
  • アナログTVの色域規格『NTSC』

などです。

※色域規格や色域についての詳しくは
▶︎❤︎8、色域(sRGB/adobeRGB/NTSC)参照

色域カバー率とは、それら基準となる色をカバーできる割合ってこと。。。。

なので、

この、『カバー率が高いモニターを買ったから正しい色』

『カバー率が高いから基準の色で表現できていて他とのマッチングはOK』

『カバー率が高いからより美しい色で表現できる』

というわけではない………

例えば、adobeRGBカバー率85%

という表示であったとしたら、

ちゃんと色合わせして調整したら広い色域を持つAdobeRGB規格の85%くらいまでは再現できる潜在能力を持ってますよ』ということ。。。

色域カバー率を最大限活用するには、
(基準規格に近い色域で再現させて使う人の意図したように表示させるためには)

キャリブレーション』機器で、『色合わせ』が必要になってくる。

しかも、モニターの色は1回合わせたらOKではなく、使ってるうちに、時と共に
微妙にズレて狂っていきます。。。

カラーキャリブレーション:

コンピューターの分野で、ディスプレー、プリンター、スキャナーなどで入出力される色が本来の色になるよう調整すること。利用者が意図的に色合いを調整することは色補正ともいう。色校正。キャリブレーション。

https://kotobank.jp/word/colour+calibration-2121633#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89

ワコムさんシリーズではこんな感じのやつ(『カラーマネージャー』)↓

▶︎Amazon▶︎WacomカラーManager (eodis3-dcwa)

ちなみにワコムシリーズで『カラーマネージャー』で色合わせできるのは、『Pro』シリーズで、『Pro』ってついてないやつは手動&目視で色合わせしかできないそうです。

Intuos ProはProってついてますが板タブなので色合わせするならPCモニターの方でそれにあったキャリブレーション機器でやる必要があります。

このように、機器を使えるタイプのものかどうかでも結果が違ってくるので、どうせならある程度意識してチェックしておきたい項目だと思う。

つまり、

ちゃんとしたくなった場合にある程度対応できそうか?の判断基準としてのチェック項目

で、

例えばワコムさんでは、工場出荷時に『ワコムさんの基準で』一応一度合わせてはいるそうです。

ただもちろん各環境で正しく一定の規格基準で表示されるということではなく、

ある程度ちゃんとしたいなら当然、自分の環境で『カラーマネージャー』で色合わせし直すことを推奨されてました。

それら含めて、この数値って一概にコレだけあればOKと言えない繊細な部分と思うのですがね………….

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3-5、サイズ

▶︎サイズ・読取可能範囲は自分の環境とマッチするか

板タブであれば通常、パソコンのモニターの大きさにマッチするサイズを選択する必要があり、一般的にWacomで言えば

  • 13インチで、Smallサイズ(Sサイズ)
  • 15インチで、Medium(Mサイズ)
  • それ以上は、Medium以上

となってくる。

ただ、

例えば15インチモニターでSmall(Sサイズ)とかでもありといえばあり。

というのも、私はソレです笑

そんなに気になりません。笑笑

逆に広い環境で描くことが少ないので、小回りが利いてちょうどいい感じすらする

ノートPC&板タブなら、持ち歩くことも可能になってくるので、自宅でじっくりやることもできる上にフットワークも軽やかにいける。

で、液タブやタブレットPCなどは、その画面に直接描くので、できれば小さすぎない方が描きやすい…….

そして液タブの場合、基本的に持ち歩くのは向いてないし、作業スペースをしっかり確保できる環境が望ましい。

そして、

モニター画面は大きいサイズのもので確認しながら描ける方が描きやすい。

iPad系やタブレットPC系でも、もしそれだけで完結させたいのなら、ある程度の画面の大きさはあった方がいいでしょう。

あと、本体が大きいのに『読取可能範囲』が思ったより小さくて描きづらいなんてこともないようチェックですね…

個人差もあることなので、自分の環境にあったサイズを考慮することが大事かなと…

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3-6、タブレットPCの性能
(OS・CPU・メモリ・記憶容量(ストレージ))

タブレットPCの場合、当然、

OSCPUメモリ本体のストレージ容量などでも作業できる内容が大きく変わってくる。

iPadなども絵を描くタブレットとして人気ですが、

iPadの場合は『iOS』なので、ペイントソフトも、PC用のアプリケーションではなく、iOS用のアプリケーションでなければ使えない。。

iPad Proではなにやらパソコンに近い新しい次世代モデルOSを搭載するものも出たようなのでそのあたりもチェックですねぃ…..

自分の使いたいソフト、アプリケーションがあるのかどうなのかもはっきりチェックしないとですね、、、

クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)ではiPad版もあるのでクリスタ+iPad Proの組み合わせなんかはかなり評判は良い感じですが

クリスタのiPad版は一部使えない機能もある。

クリスタPROとEXの違いを比較(選択のポイントはココ!)の、
▶︎❤︎
2、クリスタiPad版でのPROとEXの違い参照

PCとしての役割も含めるならOSはWindows10 HomeかProなのかとか….

Android系なら何が使えて使えないのかなどなど。。。

あと、本体のストレージ容量はどのくらい必要なのかも本体自体にどれくらいソフト・アプリをつぎ込んで、どのくらい本体にデータを置くのかなど前もって思考が必要。。。

メモリは、、、ストレスなく作業するにはできれば8GB以上欲しいところに思う。

PC同等感覚で使いたいなら当然その辺りのスペックはある程度余裕もっとく方がいいでしょう。

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3-7、タッチペンの性能

タッチペン(スタイラスペン)はその機器で使えるものなのかもまずはチェックで

更に、

パッシブペン(充電不要)』・『アクティブペン(充電必要)』があります。

どっちがいい?は一概に言えない部分でもあるのですが、わかって選ぶのと知らなかったでは後々違うので知っておきたい部分。

パッシブペン・アクティブペンについての詳しくは
▶︎❤︎6、パッシブペン・アクティブペン 参照

iPadなど、その本体に『筆圧感知機能』がないものもあるのと、

スタイラスペンにもあるのとないのがあり、

そしてペン自体の太さ、ペン先の太さ・形状などもほんと様々。。。。

どのタイプが自分のスタイルにマッチするのか先に意識しておくべきでしょう。

3-8、タッチ機能・表示解像度

板タブの場合は、接続先のモニターに依存する部分ですが、

液タブやタブレットPCの場合、

タッチ機能や表示解像度もチェックすべき点です。

タッチ機能は、つまりスマホのように画面自体に触れて拡大縮小したりもできて、実際に紙に描くような感覚でできるので、タッチ機能がなきゃイヤという方も多いようです。

解像度も、液タブの場合、フルHD(1920×1080)や、4K(3840×2160)などあり、どのくらいの環境モニターで描きたいのかもチェックしておきたいところです。

※画面解像度については
▶︎❤︎9、画面解像度 参照

※『視野角』についてチェックしたい方は
▶︎❤︎10、視野角 参照

※液晶について詳しくチェックしたい方は、
▶︎❤︎12、IPS液晶・VA液晶・TN液晶 (LCD/TFT)
▶︎❤︎11、アンチグレア
▶︎❤︎13、視差・ダイレクトボンディング
▶︎❤︎14、コントラスト比
▶︎❤︎15、画素ピッチ
なども参照

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❤︎4、ペンタブを動かすためのPCスペックにつて

パソコンにつないで使うタイプ(板タブ・液タブ)や、タブレットPCなどは、

応答速度・読取速度・読取分解能・読取精度 のタブレット自体の性能のほか、

PCスペックが低いと、描くときに遅延が起こったり、動作が重いとか、作業中落ちる

なんてことがあり得ます。

特に液タブの場合、それを動かすためのPC自体のスペックも大事です。

パソコンスペックは、

  • CPU :i5・2.5GHz
  • メモリ:8GB
  • 本体ストレージ:256GB

これが板タブでの最低ラインに感じるし、

理想としては、

  • CPU:i7以上・3GHz以上
  • メモリ:16GB以上
  • 本体ストレージ:500GB以上

と感じるし、

液タブでは最低このくらいは必要でしょう。。。
グラフィックボードもあった方がいいと思う。

デジ絵パソコン必要スペックについてなどの詳しくは、

▶︎デジタル(パソコン)でイラストを始めるために必要なものと費用を参照

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❤︎5、付属ソフトや互換性について

ペンタブはペイントソフトが付属でインストールできるものが付いてたりします。

使いたいペイントソフトを先に明確にしておいてそれとの互換性はどうか?

そこで選択を絞っていくのも手かと思う。

ただ、基本的に付属タイプ(バンドルタイプ)のソフトは、2年までなどの制限もあったりするので、どちらかといえばセット購入特典なんかを利用する方がいいように思う。

そしてそれもセット内容が限定されてしまうので、個人的には単体でそれぞれ購入する方が手っ取り早いしお得に思う。

クリスタなら公式サイトからのダウンロード版永久ライセンスなのに低価格なので基本的にはDL版がおすすめ。

▶︎クリスタの値段は購入方法と種類で変わる!これで全部わかるよ!参照

で、ソフトによってCPUパワーの消耗度が違うし、CPUパワーをどれにどのくらい使うかも設定できる場合もあるのでやり方次第ですが、

クリスタ(CLIP STUDIO PAIMNT)なら機能がイラスト・マンガ・アニメーションに特化していて、動作も軽めだし、コストパフォーマンス的にも最強に思うので、

やはりペイントソフトではクリスタがおすすめに思います。

その辺りは下記のページも参照してみてください↓

▶︎クリスタPROからEXへアップグレードしてみたので値段ややり方をまとめてみた!

▶︎クリスタPROとEXの違いを比較(選択のポイントはココ!)

クリスタ・フォトショ・イラレ等では筆圧・傾き検知に対応してますが、ソフトでは対応しててもブラシによっては対応してないブラシなどもある。

更に筆圧対応自体していないソフトもあるようなのでそのあたりもチェックが必要ですね….

それと、

自分が持ってるPCに接続して使う場合も、接続自体できるのか互換性は大丈夫かは確認しとくべき部分です。

また、タブレットPC、タブレット一体型などは、Wi-Fi対応かSIMにするかもあり、環境に合った選択が必要になってくる。。。

めんどくさいっすねぃ

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❤︎6、メーカー・値段について

これも様々ですが、やはり『Wacom』は使ってる人が多く、人気が高いだけあって、機能的に必要な要素は充実していたり、アフターケアなどもある程度安心できる要素も多い。

選択候補には当然入ってくるメーカーだと思います。

で、基本的にはWacomは私も使っていて

  • 情報が多いので何かあっても調べやすい
  • サポートへ電話でも結構すぐ繋がる
    (対応も親切)
  • 安価なものでもかなり使いやすい
  • クリスタやadobe系とも相性がいい

などで、個人的にはオススメに感じる。

『板タブ』のWacom Intuosでは、必須機能は備わってるのに1万以内で購入できます。

メーカー信頼度も高く、『ペンタブならWacom』という流れすらある。

また、

HUION』、『XP-PEN』なんかは高スペックでも圧倒的に安く入手できたりします。。。。。

中国本社のタブレットメーカーですね。

耐久性や機器の安定感はどうなの?ってところが気になるなら最初は避けた方が無難かなと。。。

ただ、両方とも日本語サイトもあるし、実際検証してみた方や購入した人の評価レビュー等をチェックしてみると、サポート自体は頑張って対応してくれるようです。

どうしても安く数値的に性能が高いものを試したいとか、知識があり、ある程度の対応ができる自信ある人などの場合なら選択肢としてありかとは思う。。。。。

そのほか、タブレットPC系だと、『低スペックで低価格』というのも当然存在します。

んが、

『お絵かきするときもある』とか、『作業ベース、メイン機が他にある』とかなら全然ありと思いますが、

メイン目的が絵を描くためで、メイン機にするとなると、厳しいと思う。
(スペック不足での作業はストレスがたまる。キー、キー、)

どの程度のレベルを求めてるのかにもよるかなと。。。。。。

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❤︎7、最初の選択肢としてオススメのペンタブ
(面倒なのはイヤ!最小限の選択ポイントをおさえたヤツはどれ?ならコレ!)

上記のように、ペンタブは高機能で高価なものを狙えばそれなりにチェックしなければならないことも増えるので、注意点も多くなる。

そして当然、ペンタブのレベルを上げれば、付随する機器にもお金をかけていかないと機能に追いつけません。。

なので、

最初のやり始めとしてはより簡単に最低限のツボはおさえたものを選択してさっさと描きたいって方も多いと思う。

そんな方にもサクッと選べて、しかもこれならわりと先々も対応できると思うものもあるので、

紹介したいと思います。

それは、

Wacom Intuos のペンタブシリーズ』です。↓

◆Wacom Intuos Small ベーシックと
◆Wacom Intuos Mediumワイヤレス

ワコム公式ストア▶︎Wacom Intuosシリーズ

公式ストアでは、

  • 替え芯3本のほかさらに替え芯付きで9,350(税込)のもの
  • Intuos SmallワイヤレスでCLIP STUDIO PAINT PRO 2年ライセンス付で14,080円(税込)
  • 公式ストア限定でIntuos Smallベーシック+CLIP STUDIO PAINT PRO +公式ガイドブックセットでお得になる、11,000円(税込)などあり
▶︎Amazon▶︎ Wacom Intuos Small
ベーシック TCTL4100/K0
▶︎Amazon▶︎Wacom Intuos Medium
ワイヤレス クリスタ付き TCTL6100WL/K0
▶︎楽天▶︎Wacom Intuos Smallベーシック ▶︎楽天▶︎Wacom Intuosワイヤレス

おすすめできる理由は、

=======================

  • どうしても外せない必須な機能は備わっている
    筆圧読取分解能読取精度読取速度なども問題ない数値だし、実際描き味もいい)
筆圧最高4096レベル
読取分解能最高0.01mm
読取精度±0.25mm
読取速度最高133ポイント
/秒(pps)

そして、

  • 値段がリーズナブル
  • 描きやすい
  • 丈夫でわりと長持ち
  • 設定が簡単
  • ペイントソフトとの相性も良い
    (特にCLIP STUDIOとは連携サービスもあるだけあってバッチリだし、
    adobeソフトとも良いです)
  • 余計な機能がなくてわかりやすく使いやすい
    (最初やり始めるための必須な機能部分はとりあえず揃ってる)
  • 互換性なども広め

つまり、

*小難しいことを深く考える必要がほとんどない
*描き味も良い・描きやすい
*だのに値段が高くない

========================

つまり最初のおすすめは低コストの『板タブ』が選びやすい。

そして、Wacom Intuosなら十分いけると感じるからです。

ただし、

Intuosシリーズには『傾き検知機能はない』。

その辺りも含め、ワコムのペンタブ・液タブの全種類から特徴別の適正もわかるおすすめのまとめもチェックしてみてください。
ペンタブの選択で表現幅はガッツリ変わる。↓

ワコムの『液タブ』に興味があるかたは下記のページが手っ取り早いです↓

クリスタについての詳しくはこちらを参照
▶︎クリスタの値段は購入方法と種類で変わる!これで全部わかるよ!

CLIP STUDIO PAINT PRO (通称クリスタ)
人気のイラストを描くためのソフト・アプリケーション、定番のイラストソフト

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そんなところです。

ってことで、

楽しいクリエイトあれ!

しゃらんるあぁああああああ❤︎

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