DTMを始めるための必要機材

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DTM(デスクトップミュージック)というだけあってPCを準備することが必要ですが。。。。

必要な機材は結構あります。

私も最初は何を揃えたらいいかわからず、
(PCもスマホも持ってなかったので笑)
先にやってる人に相談したことがあります。

初めての方はきっと何が何だかわからないと思う。

だのに、最初にちゃんと把握しておかないとかなり損したりするんですよね。。。

ということでまとめておこうと思います。

〜〜タップで飛べる目次↗︎〜〜〜

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❤︎0、DTM必要機材を揃えるための注意事項

  • PCのOSと機材(ソフト・機器)バージョンの互換性を都度、必ず確認する
  • 接続の仕方は自分のPC環境に互換性があるか確認する

PCのOSバージョンと、ソフトや機器のバージョン間で互換性がないものを購入しても不具合が起こったり、全く使えなかったりします。

また、安易にどれかをアップデートしてしまうと
突然ソフトが立ち上がりすらしなくなるなんてことが普通に容赦なく起こります。

それと、PCがUSB接続なのか?ポートは足りるか?
それとも別の接続なのか?

なども確認しないとPCとインターフェイスを接続すらできないなんてことになりかねない。。

上記のことはそのタイミング・時期によってどんどん変化していきます。

なので、何かを新規購入導入する場合や、何かをアップデートする場合には最新の注意が必要ということを頭に入れておいてください。

とにかく全ての面でいちいち自分の環境との互換性を意識することが必要

これがDTMの入り口に入る前の最低基礎知識ということをお忘れなく!

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❤︎1、パソコン

ここは一番ケチってはダメかも….

スペックは高めに見積もっておかないとすぐに後悔することになるでしょう…

DTMはかなりCPUパワーを使うので、
スペックがしょぼいとすぐ落ちて制作が進まないどころかデータを失ったりします

いや、笑い事ではありません………

DTMのPCスペックで重要な要素

  • メモリ8GB以上、i7クアッドコア2.3GHz以上、本体のHDD容量は500GB以上が理想
  • 特にメモリは重要なので増設できるタイプがいい

これ以下だとちゃんとしたDAWを使う時、すぐに後悔すると想います……

これはWindowsのノートでも10万以上が多いし、
Macのノートとかだと新品なら現在20万以上はなってくるかと思う。

でも、ここはケチってはNGなところ…

後の作業、制作に大きく影響してくる部分。。。

私は最初メモリ4GB、i7クアッドコア2.3GHz でしたが、メモリ不足をすんごく感じたし、

せっかく録音したデータをあっさり失ったなんてことも多々ありました……

こうなってくると録音する時などに工夫する必要が出てきます。
つまり結局外部機材で賄うしかなくなって、結局コストがかかってきたりします。

さらに、DTMに欠かせない DAW(多重録音・MIXソフト)は、色んな意味でいろんなソフトが進化して容量を食ってしまう時代です

それを束ねるPCは更に上回っている必要がある

Winだと結構お求めやすい価格なのではないでしょうか?

Macだと厳しい価格になりますが、ガレバンがあるので、
(Macにはデフォルトで音楽多重録音編集ソフトの”ガレージバンド”がくっついてますw)

デモ作り程度ならDAWソフトは購入しなくとも結構いい音源に出来るし、

使いやすく、かなりの機能がもりこんであり、マスターCDを自分で作らないならガレバンで十分にも感じます。

もちろんガレバンを使って他のDAWも使うということもできます。

でも普通に購入するのならWinの方が安くできるので、その辺は予算と好みによるのかなぁと….

DTMのPCについては下記のページも参照ください↓

で、パソコンを新調したいという方は、『BTOパソコン』(必要なスペックにカスタマイズしてお得に購入できる)の通販サイト、
例えば
▶︎BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN
好きな条件で固められるのでいいなぁと……

どうしてもMacが良い、金額的に損でも。。という方はApple整備済製品が良いかと思う。。その場合下記のページをチェックしてみてください↓

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❤︎2、DAWソフト

これも価値観によって大きく変わってくるかと思いますが。。。

私は色々な理由でProToolsを使っています。

んが…

ProToolsは打ち込み宅録向けというよりは生音録り向け、スタジオエンジニア向けなのかもしれません……
結構高くついてしまうんですよね….

他にもDAWはたくさんありますが、

プラグイン(エフェクトなど)の豊富さや互換性などを考えると、
Cubase がお得かもしれません、、

やりやすさなどを含め、狙い目に思う。

Mixの勉強、互換性のあるDTMの勉強をしたい場合や、自分のデモをそのまま本チャンで使いたい場合などは、
ProToolsやCubaseは、スタジオでも大体導入されてるので、やりやすいかなと思う…….

詳しくは下記のページも参照ください

*Cubase PRO10 通常盤 ↓

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▶︎スタインバーグ Steinberg DAWソフトウェア CUBASE PRO 10 通常版 CUBASE PRO/R 最先端のミックス機能 80種類のオーディオエフェクト搭載

最初からインターフェイスと別々に購入するより、インターフェイスにバンドルされてるタイプの方がお得かも。

ただ、お試し版であったり、フル機能使えないものもあるのでそこは注意ですね。。。

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❤︎3、オーディオインターフェイス

これはアナログ音源をデジタル音源に変えてPCに送る窓口といったところですが、値段も種類もピンからキリまであります。

最終的にはかなり大事な部分ですが、いいものはやはり結構値が張ります。

いずれいいものを買うけどとにかく最初は練習感覚で安く仕入れたいというのもありかなと思う。

また、オーディオインターフェイスには
簡易的なDAWソフトがだいたい付属してますので、

まず、お目当てのDAWがセットで付いてくる(バンドルされてるもの)を選んでおく方がいいでしょう。

そして、オーディオインターフェイスは、購入するタイミングによって価格がかなり違ったり、同じものが品切れなどを含め、既にないという現象が結構起こります。

なので、どこで購入するにせよ、Amazon、楽天、サウンドハウス、各楽器店などを常にチェックしておいた方がいいです。

『ProTools』なら『永久ライセンス版+FOCUSRITE フォーカスライト』がまずは狙い目かなと…

私ももともとセットの永久ライセンス版で購入してまだそれを使っています。

が、

在庫切れ多発状態』……

ただ、、

サウンドハウス” にはまだある!↓

==’2204追記==

いや、ついにSOLD OUT状態になってしまったみたいっす……残念……

=======

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 18i8 G2
サウンドハウス(価格チェック・詳細・購入↓)
▶︎FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 18i8 G2
動作環境・互換性(PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。
 

ということでこちらを参照↓

なども参照

ゆくゆくは、オーディオインターフェイス自体にある程度使えるリミッター&EQが付いてるものを導入するか、
PCスペック高めのものを導入などがいい、と個人的には思います。

外部にミキサーなどを使ってもいいもしれませんし、プリアンプ等を準備してもいいかもしれません。。。

DAW自体のプラグインはなるべくMIXする時だけ使うようにするとCPU消耗が少なくてすみます。
(DAWのプラグインをモニターしながらレイテンシーを気にならないように設定すると、CPUパワー不足で録音中に落ちたり止まったりしやすくなる)↓

インターフェイス自体についていればそれをかけ録りモニター、またはモニターのみにできれば圧倒的に作業がはかどりやすくなるし。

※ただ、高スペックPCを導入できるなら、DAW内のプラグイン使った方が話が早いと思うのですがね….

現在私が気になっているのは
インターフェイス自体に簡易的なリミッター&EQや、マイクプリアンプが内蔵されているものです

なので最初からインターフェイスを良いものに厳選するのもアリだと思う。。。↓

価格チェック・詳細情報・購入↓
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▶︎MOTU UltraLite mk4 18in 22out USB2.0オーディオインターフェイス DSPミキシング&エフェクト
サウンドハウス
▶︎MOTU オーディオインターフェイス
メーカーサイト詳細
▶︎MOTU
動作環境・互換性(DAWのバージョン・PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。

48インプット・デジタル・ミキサには7ステレオAUXバス、3グループ・センド、リバーブや4バンドEQ、ゲート、コンプレッサを含むDSPエフェクトを搭載でかなり最強….まぁ、やはりちょっと高価ですが….

フォーカスライトはやはり『プリアンプ良い』し、『Focusrite Red Plug-in Suite』などの付属プラグインみ魅力↓

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▶︎Focusrite 4イン/4アウト 24bit/192kHz Scarlett 4i4 (3rd Gen) 【国内正規品】
サウンドハウス
▶︎FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 4i4 (gen. 3) USBオーディオインターフェイス
メーカーサイト詳細
▶︎Focusrite
動作環境・互換性(DAWのバージョン・PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。

そして『Cubase』ならCubase AIダウンロード版付の『スタインバーグUR22mkll』でしょう↓

価格チェック・詳細・購入↓
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▶︎スタインバーグ Steinberg 2×2 USB2.0 オーディオインターフェース UR22mkII
サウンドハウス
▶︎STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII オーディオインターフェイス 24bit/192kHz

どのDAWを使いたいのかによって、使いやすいオーディオインターフェイスの選択も変わってくるところではあると思う。

使いたいDAWを補佐する付属がついてるものが理想かなと……

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❤︎4、キーボード(音源なしでもOK)

これはシンセがあればそれでもいいですし、要は打ち込みをするためのパッドがなければできませんので、内容はカラのキーボードでも十分です。

 音源はDAWソフトのを使えます。

ただし、これからどのようなトラック制作をしていくのかによっても変わってくる…

生楽器よりもマシンの音源を多く使う予定であれば、キーボードに音源が入っているものを最初に揃えてしまうのもいい。

何故ってDAW内の音源(ソフトシンセ)を使いまくるとPCのCPUに負担が多くなってしまうからです。

こちらも参照↓

逆に生楽器ばかりでトラック制作する予定であれば、最初はここがコスト削減のポイントになる機材かなと。

詳しくは下記のページも参照↓

わたしはシンセ音はあまり使わないようになってきたのでこれで十分すw
(DAW内の音色を使うか、もともと使ってたシンセの音色を使ったりしてる。)↓

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▶︎Alesis USB MIDIキーボード 49鍵 Ableton Live Lite付属 Q49

とにかく軽いし小ぶりで扱いやすいw

もっと鍵盤数を少なくする手もありますが、わたしは最低49鍵はあってほしいかなと……

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❤︎5、モニターヘッドフォン

これもモニター出来ればそれでいいかもしれませんが、耳がバカになったらやりずらいです 笑

実力がなければないほど、いいもの、聴きやすく、クセのない定番が無難

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▶︎SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

もう定番中の定番ですね。。 これは必須アイテム
MIX時は、

  • フラットでクセがなく
  • 感度の良いもの、
  • 音を加工せず、素直に出してくれるヘッドフォン

が必要です。

で、更に再生周波数や最大入力値などがSONYのより上回っっていてトータル的にも劣らないのが こちら↓

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▶︎audio-technica アートモニターシリーズ 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ATH-A900X

基本的に音はSONYの上記の定番で全く文句ないのですが、ヘッドフォンの形が長時間当ててると耳の骨が痛くなってくるんですよね…

なので、密閉型、つまり、耳を完全に覆う形だと耳の骨が痛くなりづらいので本当はその方が楽。。。。
ちょっとお値段上がっちゃうけど。。。

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❤︎6、マイク

これも最初は定番のしかもダイナミクスマイクのみで十分だと思います。

ただしゆくゆくはコンデンサーマイクが欲しくなります笑

ダイナミクスマイクでの超定番はやはりゴッパーでしょうう

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▶︎SHURE ダイナミックマイク SM58 スイッチ無し SM58-LCE 【国内正規品】

これは一世風靡したマイクといっていいでしょうw

音はやわらかく、そして抜けもバッチリ

オフマイク気味にしてもバッチリ拾ってくれます

で、ダイナミクスマイクでの新たな定番になってきているのは超単一性マイク

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▶︎SHURE ダイナミック マイクロフォン BETA58A-X 【国内正規品】

これはLIVEでも重宝しますw

超単一性マイクはハウリングしづらく、オンマイクを綺麗に篭ることなく拾ってくれます。

とにかくオンマイクの抜けがバツグンに良い

上記のマイクはダイナミクスマイクというもので、主にLIVE向けだけど、宅録ではダイナミクスマイクでも十分に感じます。

ただ、騒音がない状態で録れる環境を作れるならコンデンサーマイクの感度は病みつきになる程良いので最初から揃えてしまうのも潔い

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▶︎【マイク機材フルセット!!】Rode NT1A Anniversary Vocal Condenser Microphone Package ■並行輸入品■

私は昔からの定番の『SM58』と『BETA 58A』の両方持ってますが、両方ともに重宝してます。
どちらがオススメかといえば、歌唱法や用途によって若干変わってきますが、
どちらかと言えば『BETA 58A』です。

コンデンサマイクは借りて使ったりしてます。

なぜそうなる?が気になる方は、下記の内容を参照ください↓

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❤︎7、モニタースピーカー

これも最初はフラットでとりあえず聴ければいいかなと思いますが…..

外音モニターはモニター用のスピーカーを購入出来ない場合、なるべく沢山の種類のスピーカーで聴いてみるべきかななと……

ただ、最初は自宅にあるスピーカーを繋いでしのぐのも手です。

例えば、CDプレーヤー、コンポなんかがある場合、
AUXのジャック』があればその機器から出力させられる

まぁ、購入するならフラットで一般的で使ってる人が多いモニターがいいと思う

鑑賞用でいい音のスピーカー(例えばローが豊かに聴こえる、中音域のヌケがいいなど)は避けた方がいい。
フラットな巣の音が出るものじゃないとMIXしづらいし、ひどいバランスに陥りやすい

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▶︎YAMAHA パワードスタジオモニター HS5(ペア)

あぁ定番 笑

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❤︎8、バックアップ用HD

これはPC上にたくさん曲を録音したセッションを貯めてはおけません。

それと、バックアップしておくのは鉄則です。(せっかく録音したものが消えたりしたら大損)

なので全部外付けHDD等にバックアップしておくことが必要

または作業スペースを外付けHDDにするという手もありますね。

HDDは消耗品だので3年で変えるのがベストと言われています。

5年以上だと突然逝っても不思議ではありません

あぁおそロシア…..

3TBとかまで行ってしまうと、容量が余りまくると思うので、何年も取り替えないで使ってしまいがちです

なので、1TBとか、2TBくらいに容量を少なめにしておいて、余っていても最低3年単位で切り替える感覚があった方が無難

そして、万が一、データを消してしまったなどで、データサルベージが必要になった時もなんとかなるようにと、
耐久性を考え、国産のちゃんとしたメーカーのもので、通風孔が付いているものを選んでおいた方が無難です(熱を分散させる)

ポータブルタイプのもので、1TBなどで価格が安いものなのどありますがそれは常に起動させた状態で使うものではないので、熱に弱いです

持ち運び用ではなく、PCにつないでバックアップ用のHDとして使うのであれば、ちゃんとしたものを選択しといた方がいざという時のリスク対策になります

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▶︎BUFFALO USB3.1(Gen1)/3.0/2.0対応 PC/家電対応 外付けHDD 2TB ブラック HD-LC2.0U3-BKF

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❤︎9、DTMを始めるにあたってまとめ

上記のように、一口に何を揃えて予算はこのくらい、とはっきり言えるものではない

その人の必要なもの、やりかた、好み、考え方で大きく、大きく変わってきてしまう。

金額的には

全部フルセットで欲望のままに一気に揃えるなら25~30万は用意が必要なの!?ってなっちゃいますよね笑

逆に、ちょっとづつネチネチ揃えていくとして、PCあるからCubaseがバンドルされてるインターフェイス買ってヘッドフォンやスピーカーはありものでいいとかになると大幅にコスト削減できますよね。。

どこを最初に抑えるか明確にするには自分の着地点をはっきりさせておくのが全てですよね。。。。

ということで

よい 宅ロックライフをば!

しゃらんるああぁあああああああ❤︎

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DTMに関して知っておきたいことやProToolsについても色々書いてますのでチェックしてみてください!↓

\(`^`)b

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