Avid Mbox で低レイテンシ〜

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2017.06.06⇅

皆さんこにちは

今日はDTMでは避けられない “レイテンシー”についてです

“音の遅延” がすんごいことになってしまいどれが “自分のなう” かわからなくなり笑、とってもやりずらいです

回避方法としては色々あります

今回はそのあたりのやりくりの仕方についてまとめてみました

 

Avid Mboxについて

 

〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❤︎1、レイテンシーって何?

❤︎2、Mbox自体の機能は?

❤︎3、バッファサイズの設定

❤︎4、バッファサイズを小さくすると落ちる場合の最適化

❤︎5、そのトラック録音用のみの新規セッションでやるのも手

❤︎6、外部プリアンプを使う

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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❤︎1、レイテンシーって何?

まずレイテンシーとは何よ?ですが、

レイテンシ (latency) とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のこと

Wiki レイテンシより引用

 

実際の音をデジタル信号に変換して自分に返ってくるまでの音はどうしても処理速度によって遅れて返ってくる
そのズレのことを指すのでしょうけれども、

 

何故そうなるのかってより 

“モニターしずらいの!!!”

ってことが私たち音楽民を困らせる要因で理由なんてどうでも良いのよなんとかしたいのよ!ってことが本音ですよね笑

ってことでレイテンシーってイヤな感じ!ってのをほんのり理解した上で。。。。

 

 

❤︎2、Mbox自体の機能は?

ProToolsでMboxを使っているのならまず最初にMboxの機能、できることを理解するとスムーズ

ProTools+Mboxの場合、ProToolsを経由する前の音のみで録音するトラックのモニターが出来、それに対してモニター時のみにだけの空間系エフェクターをかませるようになっています

(ProTools内のプラグインはモニター出来ない状態になるけどレイテンシーはもう関係なしに出来る)

トップバーの設定から ”ハードウェア” をクリック↓

ハードウェア

 

“ハードウェア設定” の “コントロールパネル” をクリック

Mboxコントロールパネル起動

 

すると “Mboxのモニターパネル” が立ち上がります
Mboxモニタパネル

 

右上のSET UPをクリックし、SET UP画面で“Disable Host Control”にチェックを入れるとMbox側でモニターでき、空間系処理がかかった音でモニター出来ます
(調節も可能)↓

Mboxセッティングパネル 

 

 チューナーもあります!↓
Mboxチューナー

 

ちなみにMboxにはソフトコンプってかリミッターがついてます(かけ録りになるし、かなり浅いかかりだけど…..) 

 

そしてMbox側のみのモニター、ProTools内部のプラグインしたモニターを、MIXしてモニターする事も出来ます

ProToolsのMixトラック部分で、
*録音トラックの音声をミュートすると、Mboxだけの音でモニターでき
*ミュートを外すと、音量フェーダーで両方のバランスを調整出来ます

フェーダーを下げれば下げるほどMbox側よりのMix音になり、
上げれば上げるほどProTools内よりのMix音になます↓
トラックパネル

 

つまり、録音するときにそのトラックをミュートすれば完全にモニター側(こちら側だけの音)になり、レイテンシー関係なくモニターできる
バッファサイズも気にしなくて良くなります

ただし、ProTools内のプラグインを介してモニターすることはその時、そのトラックではできないということです

逆に言えばバッファサイズ(下記に記します)を1024とか512にしてわざと遅延させておいてProTools内部の音(遅延してる音)を小さめに、モニターの音(こちら側の音)をうまく合わせれば、

プラグインを使わなくとも空間処理に近いモニター効果を得られるので(実音と遅延音が混ざってダブルコーラス系の効果に近くなる笑)全くのドライ状態よりもモニターしやすく感じます
(タイトさが必要な楽器の録音には向かないけど歌録には向いてると感じる)

なので歌録にはそれも1 つの手であると思う

 

 

❤︎3、バッファサイズの設定

ProToolsで、レイテンシー(遅延)が気になる場合、まず試してみるのは”バッファサイズの設定”です 

まずトップバー設定から、

“プレイバックエンジン”→”バッファサイズ” を設定出来るパネルがあります
バッファサイズ設定

数値が小さいほど音の遅延が少なくなります

これでPCスペックに余裕があれば遅延を感じずに快適に録音できます

めでたし めでたし・・・・・

 

んが しかし それだけCPUパワーを使うので、その状態でガンガン録音してると

ProTools が 落ちます シ〜ン……………..

 

PCのスペックが高いと結構いけますが 

油断してると 落ちますシ〜ン ……………………….

となる方も多いでしょうう

 

それの回避方法としては “バッファアサイズ” をやや上げて、録音時は他のトラックのプラグインを全てOFFにしておくとうまく行く場合も多い

 

 

❤︎4、バッファサイズを小さくすると落ちる場合の最適化

でもなんどもそのセッションで録音しているうちに色々無駄なファイルが蓄積していきます

その状態でバッファサイズを最大にしないと落ちやすくなります

なのでまずはProToolsのセッションファイルを最適化するのが良い

それについては下記の当サイトログを参照ください↓

ProToolsで未使用クリップの削除〜セッションファイル最適化〜

 

 

❤︎5、そのトラック録音用のみの新規セッションでやるのも手

録音するトラックのProTools内部のプラグインを介してそれをモニターしながら録音する人も多いはずです

だからこそレイテンシー(遅延)がきになるわけですよね、、、

そしてレイテンシーを最小にするためにバッファサイズで調整します

そうすると上記のようにCPUの使用率が上がり、落ちやすくなり、最適化してもそのセッションファイルに必要な情報自体が重くなり、録音してるうちにまた落ちやすくなってきます

どうしても長時間録音してると、また最適化、また最適化を繰り返すことになります

もちろん最適化は最後にも必要ですが、その録音トラック用に別個で新たにセッションファイルを作成してしまうのも手です

録音するトラック専用モニターセッションファイルを仮で作って録音するということです

そうすれば録音するトラック以外プラグインを全く使わなくてもいいし、セッションも新規なので蓄積された断片はない完全に新たなセッションで録音でき、スムーズになります

 

録音するトラック以外のトラックを仮にMP3でもいいのでバウンスし仮2MIXファイルを作ってしまう(プラグインはONでO.K⇒録音する時以外はバッファサイズは最大にしておく)

❷新規セッションでその2MIXファイルを2チャンにはめておいて、

その仮2MIXをモニターして録音したいトラックだけプラグイン&バッファサイズ小さめで録音する

本MIXするときは録音できたそのトラックを元のセッションファイルに戻してMIXしてもいいでしょう

そのあたりのもっと詳しくは
“DTMでCPU使用率を下げるためのあれそれ”の、❤︎3、プラグインの使い方を工夫するを参照ください

 

だいたいこれらでかなり改善されます

これでも落ちるなら作業環境自体を見直す必要があるかもしれません
例えばPCスペックの見直し、作業スペースを外付けHDにするなど,,,

ProToolsの作業スペースは外付けHDDが推奨?参照

 

 

❤︎6、外部プリアンプを使う

あとは “かけ録り”  で外部プリアンプ的な何かを使うというのも効果的です
(バッファサイズを最大にしてProTools内部のモニターはミュートしておく。
そうするとダイレクトモニター出来るのでレイテンシーは関係なくなる
外部プリアンプを経由したモニターでダイレクトモニターすることになる)

Mboxのみの機能にはコンプリミッターを調整してモニターする機能は装備されてません

なので、外部のプリアンプをMboxにインしてかけ録りするというのもレイテンシーを気にせず快適に録音する手段です

 

その他、こんな手もあり
宅録の際 AW をプリアンプ代わりにする理由(アンサー記事です♥)参照

Mbox(オーディオインターフェイス)を買い換える予算があるのならプリアンプ機能がついてるものを購入するのも良いと思う
ProTools でのオーディオインターフェイス選び参照

 

DAWソフトを経由して返ってくる音をモニターしないでダイレクトモニターでもCOMP、リミッター、リバーブ、などかけまくった音でモニター録音可能になりますよね、、、

後でインターフェイスをグレードアップしてくのもいいかなと。。。

 


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Avid Mbox で低レイテンシ〜” への2件のコメント

  1. ピンバック: ProTools でのオーディオインターフェイス選び | REACH_rh.com

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