◆HUIONの液タブ(液晶タブレット)ならどれがいいか
◆HUION液タブ全種類徹底比較
今回はHUIONの液タブを比較チェックして選びどころや注意点をまとめたので
結果を記録に残してみます。
選択時の手がかりになればなと…
❤︎1、HUIONの液タブなら『Kamvas Pro12〜16』がいい(その理由)
❤︎2、HUIONの液タブでの違いの注目点は、
『フルラミネーション加工の有無』『色域』『ペン充電の有無』
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❤︎1、HUIONの液タブなら『Kamvas Pro12〜16』がいい(その理由)
全種類比較チェックしてみた結果、
HUIONの液タブなら
『Kamvas Pro 12、13、16』が定番のおすすめです↓
理由は、
- 視差軽減のフルラミネーションディスプレイ採用機種
- 色域高め
- ペン充電不要
- 傾き検知あり
- 安値
これらがHuionの液タブでそろってるのは現在この3種だけだからです。
公式サイトとAmazon記載のされ方が違ったりと微妙な面もありますが、
Huionの中で言えば
『Kamvas Pro 12~16』が一番性能を網羅しててバランス良く高い。
◆ 『Kamvas Pro12・13・16』の性能 ↓
◆ 筆圧 8192レベル
◆ 傾き検知あり(±60°)
◆ 読取速度
>220pps/266pps
◆ 色域
・AdobeRGB 92%
・sRGB120%
◆ 読取解像度 5080LPI
(※他メーカーもこれが最高値)
◆ 読取精度 ±0.5mm
◆ フルラミネーションディスプレイ
◆ ショートカットキー4 or 6+タッチバー
◆ IPSアンチグレアガラス
◆ 視野角 178°
◆ 画面解像度 1920×1080
◆ 最大表示色 1677万色
◆ コントラスト比 1000:1
※Huion本家公式サイトでは、より詳しく記載があり、加えて
応答時間(応答速度)25ms とあります。
※読取速度表記は、公式サイトでは220pps、Amazonでは266ppsになっていて
バージョン更新されたのか、誤りなのかは不明…..
※項目用語の意味が不明という方へ
以下でも順に書きますが、先にチェックしておきたい場合は、
▶︎【ペンタブ・液タブの用語集】性能とか仕様項目の内容チェック!参照
描画の性能面では上記のようにこの3種は同じ。
これらが『Kamvas Pro12・13・16』共通性能で、
他のHuionの液タブより優れてる部分が多い。
ショートカットキーの面では、
- 12、13→4つ+タッチバー
- 16→6つ+タッチバー
の違いがあり、
あとはサイズの違い。
❤︎2、HUIONの液タブでの違いの注目点は、
『フルラミネーション加工の有無』『色域』『ペン充電の有無』
HUIONの液タブの中での違いをざっとまとめると、
❶ 傾き検知機能の有無
❷ 視差軽減フルラミネーション加工の有無
❸ ペン充電の要不要
❹ 読取速度(PPS)
❺ 応答速度(ms)
❻ 色域
❼ ショートカットキー等の有無や数
❽ 付属品
❾ サイズ
などの違いがある。
その他『最大表示色』や『コントラス比』の違うものもあったり…..
液タブ選びの際にチェックすることは接続面とか他にもたくさんあるし、筆圧レベルなども当然チェックすべきとこだけど、
HUIONの液タブの性能面で言えば、
- 筆圧:8192レベル
(最高値揃い) - 読取解像度:5080LPI
(他メーカーとも共通) - 読取精度:±0.5mm
(Huion統一)
この部分はこれらに揃ってる。
なので、Huionの中で選ぶ場合は比較の対象ではあまり気にしなくていい部分…
ということで取っ掛かりとして一番チェックが必要なのは
上記の❶〜❾。
❼、❽、❾、は個人の環境に合わせるとして、
その中で❶〜❻はすぐには把握できない部分と思うのでそこを下記に↓
==タップで飛べる項目=====
2-2,❷HUION液タブ『フルラミネーションディスプレイ』採用の有無
2-5,❻HUION液タブ『色域』
=============
❶ HUION液タブ『傾き検知機能の有無』
傾き検知は塗りの濃淡・陰影表現などにも断然あった方がいい機能。
私が一番最初にペンタブを購入する時は、
傾き検知機能がどういった表現を有効にするものか以前に、
ペンタブで情報を探したとき、そのことについて全く突っ込んで触れてない情報やおすすめを見てしまってて、当時は気付けなかったんですよね…
表現幅を知った上で最終的に必要ないと判断するならOKですが、
知らないでこの機能がないものを選択してしまうともったいなく思う。
傾き検知機能の性能はメーカや機器によっても差もあるのでここにこだわりすぎる必要はないかもですが、
HUIONの場合、傾き検知機能ある機種も豊富だし、価格も抑えられてるのであるのを選んだ方が得だと思う。
現代の液タブ、これからの液タブでは『傾き検知機能つき』がデフォになりつつありますよw。。。
『傾き検知』,『傾き検知の必要性』についての詳しくは
▶︎傾き検知機能の必要性とは?ペンタブ,液タブでその有無は大きい!(比較動画あり)参照
❷HUION液タブ『フルラミネーションディスプレイ』採用の有無
『フルラミネーション』とは、
『視差』(モニターにペン先を置いた位置と、実際に描かれる位置の『ズレ』)を軽減させられる特殊加工で、『ダイレクトボンディング』とも言われる加工のこと。
この加工がほどこされたディスプレイが『フルラミネーションディスプレイ・フルラミネートスクリーン』です。
ここも知らないままだともったいない部分です。
ペン先とポインタの『ズレ感』は、
『読取精度』(ペンを置いたときの位置情報の誤差の最大値)や、
『その調整』(位置情報のキャリブレーション)
などによっても変わってきちゃうのですが、
上記の性能面の部分でも言った通り、
HUIONの場合、
『読取精度』は統一(±0.5mm)で、
XP-Pen(±0.254mm)等より低いです。
※GAOMONとは同じ。
Wacomは公式にも液タブには情報が記載されてないようなんですが、
板タブの方でも±0.25mmなのと、
実際に描いてみた描きやすさや違和感のなさの感触から考えると、
精度の数値自体も低くはないと思う。
で、HUIONの場合、
逆にフルラミネーション採用機種も豊富。
などがあり、HUIONの場合は特に、
このフルラミネーションディスプレイの機種を選択するのが無難かと思う。
海外メーカーの液タブでは、『「視差」が結構ある』というレビュー・評価が以前は多かった。。。
んが、
このフルラミネーション加工がある最近の評価をチェックしまくってみると、
『視差も以前より気にならない』というものが多くなってきている。。。
Wacom製品の場合はこの加工の有無でもかなり価格が変わってくるので悩みどころなんですが、
HUIONなどの海外製の液タブはそれでも安値なので、
基本的には『フルラミネーションディスプレイ』が採用された機種を選択しておくのがいいかなと。
HUIONの液タブで『傾き検知あり』・『視差軽減フルラミネーションディスプレイ』の機種 ↓
▶︎HUION Kamvas Pro12▶︎HUION Kamvas Pro13
▶︎HUION Kamvas Pro16
▶︎HUION Kamvas Pro20(2019)
❸HUION液タブ『ペン充電の要不要』
海外製(中国製)メーカーの液タブ・ペンタブ全般によく言われてきた、
『特有のクセ』、
『ペンの沈み込み』….
HUIONの液タブでもやはりそれはよく耳にしてきた。
ただ、
- 『かなり改善された。』
- 『以前より気にならなくなった』
等の声も増えてきてる。
以前は『ペンの充電が必要なアクティブタイプ』が採用されていたけど、
現在の新しいタイプのは全て『ペン充電不要のパッシブタイプ』に一新されてきていて、このタイプだと『かなり改善されてて描きやすくなった』という評価に変わってきている。
で、HUIONの液タブにもまだペンの充電が必要な旧式タイプが混在しています。
アクティブタイプが劣るという意味ではないですし、パッシブタイプが完全に改善されてるという意味ではないですが、
今回のように海外製(中国製)の液タブ(ペンタブ含む)の場合は、
『充電不要の新しめのタイプ』を選択した方が無難そう。
ということです。
❹ HUION液タブ『読取速度』❺『応答速度』
『読取速度』と『応答速度』は、
単純に言えば描画の際の反応速度的なもので、
この性能の違いによって、
描画追従の『遅延』『ラグ』
につながる部分で、
『視差』と同じくらいチェックしておきたい部分。。。
詳しくは
▶︎❤︎4、応答速度・読取速度・反応速度・レポートレート(ms/PPS/RPS)参照
この数値は値が大きくなればなるほど描画の追従もスムーズになり、
性能も高いのですが、
上記でも少し触れましたが、
HUIONの液タブの読取速度/反応速度では、
公式サイトとAmazonで表記に違いがあったりもします。
バージョンアップされて266PPSになったのか、公式の方で新たに正しく記載したのかは不明ですが、
>200pps〜266ppsと捉えておくしかない感じです。
そしてさらに、
『応答速度』ですが、
これも描画の際の色の移り変わりの速度を表すもので、遅延に関わる部分。
詳しくチェックしたい方は
▶︎❤︎4、応答速度・読取速度・反応速度・レポートレート(ms/PPS/RPS)参照
HUIONの本家サイトは最近調整され、そのあたりの詳しい仕様も統一して記載されるようになり、この『応答速度(応答時間)』も記載されるようになった。。。
その数値で言えば、
『25ms』のものが豊富。
この数値は小さいほど速度は速くなり、
絵を描く場合、通常は『25ms』あれば違和感なく追従されるとされているし、
私も実際ワコムので試していますが、
25msあってPCスペックも追いついているものであれば問題を感じませんでした。
30msで遅延が少し体感できるような感じ。
でこのHUION本家サイトに記載されてる『応答時間』の数値で言えば、
▶︎HUION Kamvas Pro22(2019) は
『8ms』と記載がある。
※Amazonでは記載なし
この数値、ワコムで言えば最上位高級機種と同じ数値です………………..
で、
描画の追従速度感はもちろん複合的要素で体感が変わってくるのですが、
HUIONの液タブ動画をチェックしまくりまくってみると、
トータル追従速度はそんなに速くはないものが多いかなぁと……
描くスタンスや個人の感覚でも変わると思いますが、遅延感がやや気になる方もいるかも?とは思う…..
❻HUION液タブ『色域』
色域はモニターの色セット的なもので、
これは基準規格の色再現をどのくらいカバーできるかに関わる部分。
違う環境での色味のギャップが大きくなると外部対応がしづらかったり
色の判断が難しくなってくるなども起こるので重要な部分ではある。
なので、本当は
『色域カバー率』(基準規格の色の再現率)としっかり記載された上で、
『AdobeRGB』で『80%以上』は欲しいところ…..
現実的には低価格の液タブで基準規格に近い色再現を期待するのは難しい部分かとは思うのですが、Kamvas ProはHuionの中でも色域記載高めな方ではある…
詳しくチェックしておきたい方は
▶︎❤︎8、色域(sRGB・adobeRGB・NTSC)参照
あとはサイズ・ショートカットキー等の操作性・付属品などですが、
ここはそれぞれの環境やスタンスに合わせてチェックすべきところかなと….
❤︎3、HUIONの液タブで知っておきたい注意点
◆ 問い合わせ先・サポート先のチェック
◆ 最新の製品をなるべく選択する
◆ ペン充電不要タイプを選択する
ということがポイントになってくるかなと….
まず、海外製(中国製)メーカーの液タブ(ペンタブ含め)は安い。。。
通常、商品を安く提供するには、
- 人件費削減
- パーツ・部品は安いものを使う
- 検品の手間・時間・費用を下げる
(試作品からリリースする)
などを徹底することが必要になってきますよね…
なので、
- 耐久性にかける
- 初期不具合がる
- 互換性面の調整が必要
- 不良がある
などにあたってしまう確率はどうしても上がるということは容易に想像できるし、
HUIONの製品も、やはりそういったレビューや評価などあったりします。
んが、
比較的最近の製品は
- 『かなり急激に進化してて改善された』
- 『最近のではもう問題を感じない』
- 『高い商品との差は大きくない』
などの評価にどんどん変わってきている。
しかも『サポート』や『アフターケアー』では以前からもかなり好評です。
(※この面に関してはWacomよりも評価は高い。)
それらにより、
- 『安いのに高機能、その上サポートも丁寧』で『満足』
- 『もうこっちに乗り換える』
という評価が以前より目立つようになってきてるのも事実。。。
ペン充電要不要については上記に書いた通りです。
もしそれらの色々が面倒とか、そういったことに遭遇する確率を下げたいのであれば、
Wacomにしておくのが無難かと思う。
ワコムの液タブは私も全種類描き味を試してるし、使っていますが、やはり素晴らしいと感じます。興味のある方は以下のページに動画を含め書いてますのでチェックしてみてください↓
で、同じ海外製(中国製)等のメーカーの液タブと比較するなら、
- 傾き検知機能ありの機種が豊富
- 読取速度が最高値の266PPSの機種が豊富
- 視差軽減のフルラミネーション加工機種が豊富
という選びやすい良い点も目立つ。
▶︎HUION Amazonストアただ、
XP-PenやUgeeは共通の技術で進められている面が多いのすが、
Huionはそれとは違う独自で進められてきているメーカーなので、
トータル的なバランス面でも違いはあるでしょうし、一概にどちらがいいとは判断しずらい面も多い。
ペンのクセなども好みが別れるところな印象です。
❤︎4、Huion液タブ性能・仕様比較一覧
どれがいいのか?は、
- 性能高くてできるだけ安くがいいのか
- とにかく徹底的に安値のがいいのか
- 大型サイズで安いのがいいのか
このあたりの目的で違っては来る。
Kamvas Pro の12〜16 は性能の網羅性・バランスが良く、
それらが同じでサイズバリエーションもあり、
それによって値段のバリエーションもあるのでおすすめに思うのですが、
例えば16以上の大型サイズが目的なら性能のバランスを抑えて狙ってみるのも手ではあると思う。
傾き検知やフルラミ加工いらないとかなら選択肢はもっと増えるし、
応答速度が一番重視とかならまた変わってくる。
上記の内容を踏まえた上でHuionの液タブ比較表でも内容・性能の比較表をまとめてみたのでチェックしてみてください。
※内容・性能はタイミングによって仕様・性能がバージョンアップ・更新される可能性もありますのでそこはあしからずご了承ください。
<(_ _)>
※それと、公式サイトとAmazonの記載が一部異なる箇所もありましたが、両方から参照しました。
4-1、HUION『Kamvas Pro』『 Kamvas』『GT-』
性能・仕様比較表
※画像・機種名をクリックするとAmazonへ。リアルタイム価格・評価・詳細を確認できます。 | ||||
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas 16 |
GT-191 V2 |
共通性能 | ◆ 筆圧 8192レベル ◆ ペン充電 不要 ◆ 読取速度 >200〜266PPS ◆ 読取解像度 5080LPI ◆ 読取精度 ±0.5mm ◆ 視野角 178° ◆ IPSアンチグレアガラス ◆画面解像度 1920×1080 |
|||
傾き検知 | ±60° | ±60° | ±60° | ー |
応答速度 | 25ms | 8ms | 25ms | 25ms |
※公式サイトにのみ記載あり | ||||
フルラミ 加工 | ○ | ○ | ○※1 | ー |
※視差軽減フルラミネーション加工 | ||||
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas 16 |
GT-191 V2 |
色域 (%) |
Adobe RGB92 sRGB 120 |
sRGB 120 |
Adobe RGB75 sRGB 100 |
sRGB 100 NTSC 72 |
キー | 6+ タッチバー |
左右で20+ デュアルタッチバー |
14+ タッチストリップ |
ー |
サイズ (mm) |
437x 251×11 |
589x 344×21 |
432x 264×14 |
475x 298×35 |
描画エリア (mm) |
344x 193 |
476x 268 |
344x 193 |
434x 238 |
最大表示色 | 1670 万色 |
1670 万色 |
26万色 | 1670 万色 |
コントラスト比 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 ( amazonでは 3000:1になってる) |
左利き対応 | ? | ○ | ○ | ○ |
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas 16 |
GT-191 V2 |
※1)公式サイトにのみ記載あり。
※応答速度も公式サイトのみ記載あり。
※各数値は公式サイトとAmazonを参照してます。
4-2、HUION『Kamvas Proシリーズ』性能・仕様比較表
※Kamvas Pro12,13,16はサイズの違いと、
プレスキー数の違いのみで性能面では同じでした。
ショートカットキーボタンは
Kamvas Pro 12,13は4+タッチバー
Kamvas Pro16で6+タッチバー
※画像・機種名をクリックするとAmazonへ。リアルタイム価格・評価・詳細を確認できます。 | ||||
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas Pro20 (2019) |
Kamvas Pro 20 |
共通性能 | ◆ 筆圧 8192レベル ◆ ペン充電 不要 ◆ 読取速度 >200〜266PPS ◆ 傾き検知あり(±60°) ◆ 応答速度 25ms ◆ 読取解像度 5080LPI ◆ 読取精度 ±0.5mm ◆ 視野角 178° ◆ IPSアンチグレアガラス ◆画面解像度 1920×1080 ◆ コントラスト比 1000:1 ◆ 最大表示色 1670万色 |
|||
フルラミ 加工 | ○ | ○ | ○ | ー |
※視差軽減フルラミネーション加工 | ||||
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas Pro20 (2019) |
Kamvas Pro 20 |
色域 (%) | Adobe RGB92 sRGB 120 |
sRGB 120 |
Adobe RGB92 sRGB 120 |
sRGB 100 |
キー | 6+ タッチバー | 左右で20+ デュアルタッチバー | 左右で16+ デュアルタッチバー | 左右で16+ デュアルタッチバー |
サイズ (mm) |
437x 251×11 |
589x 344×21 |
552x 315×21 |
552x 315×21 |
描画エリア (mm) |
344x 193 |
476x 268 |
434x 238 |
434x 238 |
左利き対応 | ? | ○ | ? | ○ |
機種 | Kamvas Pro16 |
Kamvas Pro22 (2019) |
Kamvas Pro20 (2019) |
Kamvas Pro 20 |
※応答速度は公式サイトのみ記載あり。
※各数値は公式サイトとAmazonを参照してます。
・性能面では上記のPro16と同じ
サイズ:約350x198x11mm
描画エリア:約256x144mm
プレスキー:4+タッチバー ▶︎Huion Kamvas Pro13
・性能面では上記のPro16と同じ
サイズ:約388x219x11mm
描画エリア:約293x165mm
プレスキー:4+タッチバー
そのほか『Kamvas Pro16 Premium』と『Kamvas Pro22』(2019記載ないやつ)というのも公式サイトにはありますが、Amazonになくて値段がよくわからないので省きました。。。
4-3、Huion『Kamvas16』『GTシリーズ』性能・仕様比較表
続いてKamvasシリーズとGTシリーズ。。。
Kamvasのは Amazonには現在16しかないみたいですね…
そしてGTシリーズはやや以前のタイプが多く、内容・性能もやや入り乱れてる感じなんでちゃんとチェックして知った上で選択したいところに思う。
色域もカバー率が低めだったり、ペン充電が必要なタイプもまだかなりあるようです。↓
※画像・機種名をクリックするとAmazonへ。リアルタイム価格・評価・詳細を確認できます。 | ||||
機種 | Kamvas 16 |
GT-156 HDV2 |
GT-221 Pro |
GT-191 V2 |
共通性能 | ◆ 筆圧 8192レベル 読取速度 >200〜266pps ◆ 読取解像度 5080LPI ◆ 読取精度 ±0.5mm ◆ 視野角 178° ◆ IPSアンチグレアガラス ◆画面解像度 1920×1080 |
|||
ペン充電 | 不要 | 必要 | 必要 | 不要 |
傾き検知 | ±60° | ー | ー | ー |
応答速度 | 25ms | 30ms | 14ms | 25ms |
※公式サイトにのみ記載あり。 数値が小さい方が速い |
||||
フルラミ 加工 | ○ | ー | ー | ー |
※視差軽減フルラミネーション加工 | ||||
機種 | Kamvas 16 |
GT-156 HDV2 |
GT-221 Pro |
GT-191 V2 |
色域 (%) | Adobe RGB75 sRGB 100 |
NTSC 72 |
NTSC 72 |
sRGB 100 NTSC 72 |
キー | 14+タッチストリップ | 14+タッチバー | 20+デュアルタッチバー | ー |
サイズ (mm) |
432x 264×14 |
432x 264×14 |
589x 344×21 |
475x 298×35 |
描画エリア (mm) |
344x 193 |
344x 193 |
476x 268 |
434x 238 |
最大表示色 | 26万色 | 26万色 | 1670 万色 |
1670 万色 |
コントラスト比 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 ( amazonでは 3000:1になってるw) |
左利き対応 | ○ | ? | ○ | ○ |
機種 | Kamvas 16 |
GT-156 HDV2 |
GT-221 Pro |
GT-191 V2 |
※応答速度は公式サイトのみ記載あり。
※各数値は公式サイトとAmazonを参照してます。
色域ついてもう少し突っ込んだ内容もチェックしておきたい方は
▶︎❤︎8、色域(sRGB・adobeRGB・NTSC)参照してみてください。。。
あと、
▶︎HUION GT-191 では、ニーアオートマタの『2B』が描かれている画像なので思わず目が止まってしまいますが 笑
フルラミネーションじゃないのとペン充電必要なのと色域がNTSC72%、ショートカットキーナシなどでここでは除外しました。。。
そんなこんなで、
Huionの液タブなら、性能面でも高く、値段も抑えられた『Kamvas Pro16,13,12』がいいかなと。。。
おすすめに入ってくる機種だと思います。↓
また、ペン改良版なども出てきてます↓
でももし6万代くらいまで予算を見ているならワコムの液タブもチェックしてみて欲しい↓
主要メーカーの液タブ(Wacom, XP-Pen, HUION, GAOMON, など)全部含めての液タブから多角的に選ぶおすすめセレクト比較も参照してみてください↓
そして、
液タブの筆圧、傾き検知機能などを最大限生かして活用するにはペイントソフトがそれに対応してるものでないと意味がなくなってしまう。。。
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)なら最大限生かして使えるし、
DL版なら無期限製品版ライセンスが5,000円で購入できてしまいます。↓
更に、複数ページにまたがる制作や電子書籍対応などにズバ抜けて優れてるCLIP STUDIO PAINT EX(クリスタEX)は良いです↓
クリスタPROをすでに持ってるなら優待価格でアップグレード・移行・乗り換えもできます。値段は現在持ってるクリスタ の状態と乗り換え方法で変わります。↓
ということで、
楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあわぁああああ❤︎
\(`^`)b ( ̄v ̄)ゞ
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