『グラフィックボード』ってイラスト描くのに必要なの?の件

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デジ絵、3D関連、映像関係に触れていくと対面してしまう用語として、

グラボ』(グラフィックボードってワードが入ってきますよね。。。

今回はその、

  • 『グラフィックボード』って何?
  • PCでイラスト描くなら必要なの?
  • どんなのがあるの?

などについてです。

グラボ

〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❤︎0、『グラフィックボード』って何さ?

❤︎1、『グラボ』ってイラスト描くのに必要なの?

❤︎2、どんなのがあるの?

❤︎3、『PCスペック』『グラボ』の確認の仕方

3-1、Macの場合

3-2、Windowsの場合

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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❤︎0、『グラフィックボード』って何さ?

パソコンには主に、

  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ

などのパーツがありますよね、、、

『グラフィックボード』もPC内蔵されてるパーツの一つで、グラフィックに関わる処理をしてくれる部分で、

画像や映像を映し出してくれるパーツ。

で、その役割を担うにあたって、

『グラフィックボード』と、『オンボードグラフィック』がある。

◆『オンボードグラフィック』とは?

  • グラフィックに関わる処理もCPUに内蔵された能力でまかなっているもので、『統合型』・『内蔵型』・『統合GPU』などとも言われる

※CPU…『Central Processing Unit』の略でパソコンの機能処理における頭脳・司令塔的なもの

→CPUに負担がかかりやすく、重いグラフィック作業時には固まったり落ちたりする場合もある。

◆『グラフィックボード』とは?

  • CPUとは別に、GPUを核にするグラフィクス専用の拡張ボードで、『独立型』『単体GPU』『ディスクリートGPU』などとも言われる

※GPU…『Graphics Processing Unit』 の略で、CPUとはまた別口のリアルタイム画像処理、グラフィック処理に特化した脳・司令塔的なもの

→CPUの負担を軽減することができ、グラフィック処理の向上を測れる。

❤︎1、『グラボ』ってイラスト描くのに必要なの?

『グラボ』(『グラフィックボード』)はデジ絵制作の中で必要なんだろうか?

その大雑把な答えとしては、

私・あなたが『どんなイラスト・絵を描いて、どのような制作をしたいのか』によって判断は別れると言えそうです。。。。。

(出た!私・あなた次第 笑)

判断基準として、

  • ちょっとした絵でそんなに大きくない静止絵を描く&3Dは作業に使わない
  • 何層にもわたるレイヤー構成で凝って描こうとしているわけではない
  • 高度な動画処理をするわけではない

などの場合、通常のPCスペックでもそんなに問題や使いづらさを感じることはないと思う。

それは、私が最初にデジ絵を始めた頃のPCスペック(オンボードグラフィック型)でそんなに使いづらさを感じることがなかったから。。。

『クリスタ』(CLIP STUDIO PAINT)で描く分には、はっきり言って全然サクサク描けています。。。。。

CPU自体の性能や、メモリが極端に低くない場合は問題ないかなといった感触です。

そのスペックを参考までに。。。。↓

  • プロセッサ:2.8GHz Intel Core i7
  • メモリ:8GB 1600 MHz DDR3
  • グラフィックス:Intel Iris 1536 MB

※ i7ですが、コア数は2(デュアルコア)笑

わりかしショボイですが笑

大きなサイズで描くとき以外はスイスイ普通に描けます。。。

色々調べてみても、

『イラストを描く』『マンガ描く』という目的なら、グラボ別に必要ない感じという絵師さんたちの声も多い。

ただ、液タブを使うならやはりあった方が良いと思う。。。。

で、私は板タブですが、現在は私もグラボが搭載されてるMacBookProを使ってみています。。

それでどう変わったかといえば、

  1. 大きなサイズ&高解像度でも挙動がおかしくならない
  2. 同時にアプリを何個か立ち上げて連動もいける
  3. 3D素材を使う時の挙動感度が良くなった
  4. アニメーション作る時のプレビューがスムーズ

2と3と4に関してはオンボード型の時から極端に支障を感じてたわけではないけれど、(大したことしてないので 笑)

※1の大きなサイズでの作業時には特に、あぁやっぱり確かに違うっすねぃと感じる点。

これはもちろん作業内容によると思うしPCのその他のパワーにもよるのですが、簡単に言えば、

『グラフィックに関わる重たい処理』をする際にはやはりあったほうがいいという感触。。。

※2に関してはこれもメインCPUの性能自体にもよるし、起動速度的に言えば、ストレージの問題(HDDより、SSDの方が重いアプリ起動時には圧倒的に速度速いらしい)もあるようです。。。

SSDはソフト入れとくスペースとして最近のAdobeCCなどでも必須に感じます。
(※私は現在もHDDなんですが 笑 Adobe CCだと最初の起動がトロく感じます。。。。。ピヨよ〜んピヨよ〜んって何回跳ねてんじゃ!って突っ込みたくなるです笑 最初だけですが。。。)

※3に関しては3D素材を、

  • 『どのくらいの大きさで使うのか』
  • 『どのくらい使うのか』
  • 『動かすのか』
  • 『作るのか』

などによっても変わってくる。

3D素材を使うにしても、それを下絵のヒントにして描くとかなら全然支障ない笑

でもそれを複数のレイヤーで使うとか、それ以上のことをするならやはりややモッサリしたり、挙動がなんだかおかしくなったりもする。

更に3DCG制作系になってくると現実的ではない状態になってくるんではないかな…

話をイラストに戻すと、

例えば印刷物にするのに大きなサイズで高解像度の絵が必要な場合などは作業効率は上がると思う。

大きなサイズっていうのは私の中では解像度350以上、A4サイズ以上のものです。。。。

その場合、ブラシの動きが付いてこなかったり、選択範囲指定する作業時にリアルタイムで選択できなかったりしました。。。

でもグラフィックボード搭載ので作業するとサクサク普通に作業できる。。。

フォトショでの作業時には特に体感できます。。

3Dでなくとも大きなサイズで作業するにはそれだけ処理能力パワーが食われるってことなんでしょうねぃ。。。

※4に関しては、アニメーションで確認のためにプレヴューするときにも効力がある感触です。。。

結局何回も確認しないとならないじゃないですか?

その際に連続してやってるとピキって止まって固まりそうになる時がありましたが、それらがなくなりました。

で、上記以下のスペックも試していますが、上記のスペックがある程度自由に描ける最低ラインに近いかと思う。

例えばオンボードタイプでCPU i7 でも、メモリ4GBとかだと。。。突然固まったり落ちたりもしました。。。。

そういった意味で作業ストレスを軽減するにはメモリもかなり重要。。。

*じゃ逆に『グラボ』が必要な人というのはどんな目的の人でしょうか?

基本的には、

  • 3D素材を使った制作をバリバリやる
  • 3DCG制作する

という場合は必須かなと…

  • 3Dキャラ制作する(制作のためのソフトを使う)
  • 3D素材を使ってトレースしたり組み合わせていく
  • 色の再現度を高めたい
  • AdobeCC で複数のアプリを駆使して色々制作したい
  • 高度な動画処理したい
  • 大きなサイズで描きたい
  • モニターを複数使いたい
  • 描く過程でレイヤー数・フィルタ等がかなりへヴイになる

などの場合は必要になってくるでしょう。。。

またもちろん

  • 3Dゲームを快適にやりたい

などの人にも欠かせないとされているようです
(※私は今のところゲームはしないので実体験からではないですが)

どちらにせよ、オンボードタイプでもイラストは普通に描けるので、上記の項目に当てはまるとは言えなくて、もしPCがすでにあるのなら、まずソフト入れて試してみてからで良いと思う

そうすれば『自分の作業では足りない・事足りる』が判断していけると思う。

特に『クリスタで描きたい』というなら最初から焦る必要はほとんどないかなと。。。

というところで、体感的にわかるくらいの作業をするのか?する予定なのか?というところが分かれ道になるのかなと。。。

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❤︎2、どんなのがあるの?

例えばMacBookProも、統合GPUが搭載されているものと(主に13インチ)

それプラス、単体GPU(ディスクリートGPU)も搭載されてるもの(主に15インチ)とがある。

※15インチのMacBookProなどは、主に単体GPUと統合GPUの2つが搭載されていて、自動で分散できるような仕様になっている

13インチモデルの最近の場合を見てみると、統合GPUで、

  • Intel Iris Plus Graphics 640
  • Intel Iris Plus Graphics 650
  • Intel Iris Plus Graphics 655

あたりが搭載されている。

▶︎Intel 搭載 Macコンピュータの統合ビデオについて参照

15インチの場合単体GPU搭載されているものがあり、統合GPUで処理してくれる能力と自動切り替え機能があり、グラフィック処理も安定しやすい。

この場合、グラフィック処理するにあたってかかる負担も分散できるので、処理速度も安定する。

なおかつ、オプションでさらなるパワーアップもできる。。。。。

(ただし、単体GPUの方が消費電力を食うのでバッテリーの持ちが短くなる)

例1>

  • Radeon Pro 555X(4GB GDDR5メモリとグラフィックス自動切替機能を搭載)→単体GPU
  • Intel UHD Graphics 630→統合GPU

オプション:Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メモリ搭載)に変更可能

例2>

  • Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メモリとグラフィックス自動切替機能を搭載)→単体GPU
  • Intel UHD Graphics 630→統合GPU

オプション:Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)、またはRadeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)に変更可能

などなど、Appleサイトの『仕様』のページで各種確認できる。。。

上記のでは、後者の例2が上位機種

その他、色々パーツを選んで組み立てるのも現在では当たり前になってきてるのかなと。。。。

BTOパソコン(受注生産)でカスタマイズして予算内で最善のものにするというやり方ですね。。。

Macより圧倒的にコストを下げられるので高スペックも現実的になる。

で、グラフィックボードの脳となるチップ部分ですが、

大きく分けると、

  • NVIDIA(エヌビディア)のGeForece(ジーフォース)/Quadro(クアドロ)
  • AMDのRadeon(ラデオン)

っていうのが主流。。

どちらかというと評価が高いのが、NVIDIA(エヌビディア)といった印象です。。。
(MacはAMD Radeon がデフォのようですねぃ笑)

*GForeceは3Dゲーム向けで凡用性が高く、表記では『GTX 1060 Ti 4G〜』など。。。

調べてみたところ、3DCG制作目的なら『NVIDIA GeForce GTX1050 Ti 4GB』以上あたりがクリエイター向けとして上がっている

*Quadroは3D業務向け・動画編集向け・プロクリエイター向けで

『NVIDIA Quadro P2000 5GB』あたりがクリエイター向けとして上がっている

どのグラボが良いか?というのを追求していくと、果てしない終わりのない旅になるような情報が多いです。。。。。。。。。。。

ゲームするためのものなら選択はGeForece(ジーフォース)という方が多いでしょう。。。。

じゃ制作の場合はQuadro?ってなりそうですが、GeForece(ジーフォース)でもいけるようなのであとは使うソフトやコスト的な問題になってくるのかなと….

Mac以外だとあとで追加もしやすいので最初は様子見で控えめにいってもいいかもですね…

上記にもチラリ触れましたが、、『BTOパソコン』でなら、もっと高スペックなのを安く購入できる。。。

このスペックをこの価格で購入できるのねって感じでMacユーザーは結構ショッキングですが。。。

私の周りの方も合理的に考えられる方たちはみんなWindoesでBTOパソコンでした。。。

BTOパソコン通販サイトの『ドスパラ』は有名ですよね。。。。 しっかり高スペックで賢くお得に購入したい方はチェックしてみてくださひ
▶︎BTOパソコン通販サイト『ドスパラ』

どうしてもMacが良い、合理的に考えられないって方は『Apple整備済製品』をチェックしてみるのも良いかもしれない。。。。

BTOパソコンから比べると金額的にはかな〜り損だけど…↓

▶︎Macを安く買うならApple『認定整備済製品』!購入前に知っておくべきことは?の巻

❤︎3、『PCスペック』『グラボ』の確認の仕方

*3-1、Macの場合

画面上部左のリンゴマークをクリック>このMacについてを開くと、『概要』で大まかな情報を得られる↓

Mac概要

上図の場合、

  • CPU:2.7GHz Intel Core i7
  • メモリ:16GB
  • グラフィックス:Randam Pro 460 4096MB(約4GB)/Intel HD Graphics 530 1536(約1.5GB)

で、更に『システムレポート』を開いてみると、ハードウェアの概要を細かく確認できる。

左側の『グラフィックス』を更に開くと、ビデオカート(グラフィックボードの)内容を確認でき、内臓型と独立型が搭載されてる場合は個別にチェックすることもできる↓

Mac グラフィックス統合内蔵部
グラフィックボード

これをみると、グラフィックス部分は、

  • 統合GPU:Intel HD Graphics 530 1536MB(約1.5GB)
  • 単体GPU:Radeon Pro 460 4096MB(約4GB)

となっていて、自動切り替えして分散できるような仕様。。。というのがわかる。

3DCG バリバリの方からすれば高スペックってわけでは全然ないけど 笑 、別個で4GBもあれば私の目的で言えば(adobe Animate,After Effects, Premiere Proなどもチマチマ使う)今のところいける感じ。。。

統合型では、、、

Mac オンボード型グラフィックス

上図のでは、

  • CPU:2.8GHz Intel Core i7
  • メモリ:8GB
  • グラフィクス:Intel Iris 1536MB(約1.5GB)→統合GPU

※これでもイラストを描くことメインの目的なら特に問題を感じませんでした。

統合GPUとしては、Intel HD Graphics と Intel Iris Prusでは後者の方が上位モデルのようです。

*3-2、Windowsの場合

Windowsの場合、グラフィクスの方も確認するなら、

搭載されてる『診断ツール』の、『dxdiag』で確認できる。

左下の検索窓から、dxdiag と入力すると、出てきます。↓

Windows診断ツールdxdiag

システムの内容が開かれるので、そこでは

  • プロセッサ→CPU
  • メモリ

などが確認できる

更に、左上の『ディスプレイ』タブを開くと、グラフフィクスの内容を確認できる↓

  • チップの種類→グラフィクスの種類名
  • メモリ合計→GPUでのメモリ

また、グラフィクス以外なら、

Winのトップ画面左下のWindowsマーククリック>Windowsシステムツール>PCを開き↓

WindowsシステムツールからPC

その画面内の白い空白のところで右クリック>プロパティを開くと確認できる↓

右クリックからプロパティ

そんなところで、もしすでにPCがあるのなら先に確認しておいてイラストソフトを選んでインストールして感触をチェックしてみてからで良いのでは?と…

ちなみにイラストソフトは、イラストを描く・マンガを描くなどの目的であれば、

CLIP STUDIO PAINT ほんとオススメです。機能が充実してるのにローコストで始められる。。(オンボードグラフィックスでも結構いけると感じられるし)↓

EXにも興味があるなら下記の内容をチェックしてみてください↓

もしフォトショやイラレってどう?となっていたら下記の内容もチェックしてみてください↓

ってことで楽しいクリエイトをば!

しゃらんるあぁああああああああああ❤︎

\(`^`)b ( ̄v ̄)ゞ

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