液タブって板タブより高いのでより慎重になっちゃいますが、
『XP-Pen』や『HUION』などの海外メーカーは『コスパ高い!!』ということで、
日本メーカー『Wacom』に追いついてきた感があるほどメジャーになってきましたよね……
そして『GAOMON』…….
『GAOMON』は『XP-Pen』や『HUION』よりも更に値段が安い…..
なのでどうなの?(⊙‿⊙)?って気になってきません?
でも、調べてもGAOMONの網羅された情報って少なくてムズムズしたりしません? 笑……
ということで、
◆GAOMONの液タブって安いけど内容はどうなの?
◆GAOMONの液タブ全種類からではどれがいいの?
◆他メーカーと比較するとどうなの?
このあたりいってみます!
※GAOMONの板タブについてはこちらのページに分けて比較してみてますので
興味のある方は覗いてみてください↓

❤︎1、ペンタブメーカーGAOMONとは?の件
まずGAOMONってどこのメーカーなの?ってなると思う…
GAOMONは中国のメーカーで
- ペンタブ(板タブ・液タブ)
- LEDライトパッド
などを開発、販売してるメーカー…
グラフィックタブレット製品の成功したラインのおかげで、GAOMONは2011年から中国のローカル市場で有名な開発者です。GAOMONは
2016年9月から他の市場に拡大しました。これは主に同社が国際市場に参入していたという事実によって示されています2016年9月7日にAmazonで販売されたGAOMONS56Kの発売。今後、ますます多くのGAOMON製品が国際市場に参入するでしょう。
▶︎https://www.gaomon.net/about/
とのこと…..
GAOMON公式サイト
▶︎gammon.net
▶︎GAOMON
XP-PenやHUIONのように国外のペンタブメーカー。
❤︎2、GAOMONの液タブは全部で5種
現在GAOMONの液タブ全種類を値段の安い順に並べると下記の5種類↓
▶︎GAOMON PD1161▶︎GAOMON PD1560
▶︎GAOMON PD1561
▶︎GAOMON PD156 PRO
▶︎GAOMON PD2200
名前の数字はインチ(サイズ)がらみの数値で、
- 1161は11.6インチ
- 1560,1561,156は15.6インチ
- 2200は21.5インチ
となってます。
❤︎3、液タブでチェックすべき項目
液タブでチェックすべきところで最低限欠かせないのは、
- 『筆圧レベル』
手の力加減で描画の太さや濃さの強弱を反映させられる振り幅的なもの
- 『応答速度』
絵を描いたり塗ったりする際の画面上でのある色からある色へ変化するまでの時間
- 『視差』
液晶とカバーガラスの間の隔たりによるペン先と描く結果のズレ感
→視差軽減加工された『フルラミネーションディスプレイ』機種もあり
- 『色域カバー率』
モニターの色が基準規格の色をどのくらい再現できるかを表す数値
→海外製の場合カバー率ではなく単なる色域表記の場合が多い
- 『サイズ』
上記の5つは把握しておきたい項目……
その他、
- 傾き検知機能の有無
(ペンの傾き加減で塗りの濃度や太さを反映させられる機能の有無) - 読取精度
(ペン先をタブレットに置いた時の位置情報誤差の最大値) - ペン
(充電不要の出来るだけ新しめの機種が無難) - 画面解像度
- 接続ポート
- プレスキー
- スタンド付属の有無
なども把握できれば自分のスタンスや環境により合ったものを選べる。。。
※性能内容やその目安についての詳しくは下記のページ参照↓

❤︎4、GAOMONの液タブではPD1560だけペン充電が必要
海外メーカーのペンタブ、液タブでは、
旧式、旧モデルもガンガン入り混じってて、
充電式ペン&ぐらつきや沈み込みのクセが大きい旧タイプも入り混じってる。。。
ただ、現代では海外メーカーの液タブもどんどん充電不要タイプに改良され、
ぐらつきや沈み込みなどもかなり改善されてきたと評価も上がってきてます。
なのでその簡易的見極めとして、
『充電不要のペン』が採用されてるモデル、
『少しでも新しめのモデル』を選んでおきたい…..
▶︎パッシブペン・アクティブペン参照
GAOMONで『ペンの充電が必要』の機種は『PD1560』だけ…..
そしてPD1560は、
- 傾き検知なし
- 視差が軽減されるフルラミネート加工なし
つまりGAOMONの中ではこれよりもっと条件がいい機種の方が多い。。。
あえて今から選ぶメリットってあまりないかなと…..
ということでPD1560は以下の比較からは除外していきます。
❤︎5、GAOMON各液タブの特長と比較ポイント
GAOMONの液タブは共通点も結構あり、おさえておくと比較しやすくなるので
最初に基本共通部分をあげておきます↓
GAOMONの液タブでの共通点
- 筆圧レベル8192
(現在存在する最高数値ぞろい)
- レポートレート(応答速度)は25ms
(速い方ではないが絵を描くのに問題ない速度)
- 画面解像度は1920×1080
(平均的)
- 視野角は178°
(広め)
上記の内容はGAOMONの液タブ内では統一されてるので
GAOMON内で比較する際にはあまり気にしなくていい部分。
ただ、他メーカーと比較する場合は比較ポイントに含まれてくる部分でわかった方が選びやすくなる。
なので以下でもそれぞれ記載はしていきますね…
そして描画の反映速度に関わる項目として、
『応答速度』の他に、読取速度や、読取分解能/解像度等などもあり、
GAOMONの液タブもそれらは公式サイトや販売サイト等で組み合わせてチェックしてくと確認することができます。
- 応答速度
>液タブ画面上での色を変化させられる時間速度
- 読取分解能/読取解像度等
>ペン先がタブレット上を通過するときの検知ポイントの間隔
- レポートレート(読取速度)
>『読取分解能の検知ポイント』で、1秒間の移動に対する反応速度
ややっこしく感じるかもですが、
要は描画の際の『追従感・遅延感・ラグ』につながる部分です。
私が液タブで試してみた体感としては、
- 応答速度25ms以上
- 読取速度200pps以上
- 読取解像度5080lpi
が目安数値として問題なく感じてます。
※この辺りの違い・内容等を詳しくをチェックしたい方は下記のページ項目を参照↓
また、液タブの場合、
『色域・色域カバー率』なども自分の作品の色再現やモニタリングで大事になってくる部分。
GAOMONの液タブでは現在NTSC(アナログTVの色域規格)で、やや映像制作向けの規格…
カバー率での表記ではないっぽいですが、どちらにせよ数値的には80%以上が無難。
※色域に関する詳しくは下記のページ項目参照↓
▶︎色域(sRGB/AdobeRGB/NTSC)
5-0、GAOMONの液タブは『PD156 PRO』と『PD2200』がおすすめ
ということで、全種類チェックしてみた結果ですが、
GAOMONの液タブで性能・機能が揃っていて優れている機種は、
『PD156 PRO』と『PD2200』….
主要性能を網羅していてガツンと安いのでどうしてもおすすめ機種に入ってくる内容に思う…↓


上記の2種は、
- 性能網羅型
- 小型ではない
だのに、
値段はガッツリおさえられ、かなりコスパ高いんですよね…..
なのでかなり穴場的おすすめ機種です。
- PD156 PROは3万円代
- PD2200は4万円代
※価格は変動しますのでそこはご了承くださいね…
ではなぜ上記の機種がいいのか?
他のGAOMONの液タブは?
など含め、各機種の内容をそれぞれ分解していきますね….
5-1、PD156 PROの特長と比較ポイント

PD156 PROの特長
- サイズは15.6インチで環境にマッチしやすいサイズ
- 筆圧レベルは8192
- 傾き検知あり(±60°)
- ペン充電不要
- 応答速度は25msで速い方ではないが絵を描くのに問題ない速度
- 読取速度は266ppsと速い方
- 視差が軽減されるフルラミネーションディスプレイ採用
- 色域はNTSC88%と狭くはない
- プレスキーは9+ラウンドキーと豊富
- 14.5°~45°範囲で調整可能スタンド付
PD156 PROの比較ポイント
液タブで一番主流サイズ15.6インチでの『性能・機能網羅型』で、
GAOMONの中で完全に狙い目のメイン機種になるという点…
視差軽減のフルラミネーションが採用されてるだけで通常かなり値段が上がっちゃうのですが、
このPD156 PROはなんと現地点ではギリ3万円代….
この内容の15.6インチの液タブでは他メーカーと比べてもかなり安く、コスパ高い。
(⊙ ∀ ⊙)どビックリっす…ナイス!!!
5-2、PD2200の特長と比較ポイント

PD2200の特長
- サイズは21.5インチで広々サイズ
- 筆圧レベルは8192
- 傾き検知あり(±60°)
- ペン充電不要
- 応答速度は25msで速い方ではないが絵を描くのに問題ない速度
- 読取速度は266ppsと速い方
- 視差が軽減されるフルラミネーションディスプレイ採用
- 色域はNTSC92%と広い方
- プレスキーは8+タッチキーと充実
- 15°~85°範囲で調整可能スタンド付
PD2200の比較ポイント
最大のポイントは、
A4原稿サイズ(タテ)を2枚並べた状態に近いくらいまで描画範囲がある、
広めサイズクラス(原寸表示させたままでも描ける)での性能・機能網羅型だのに
価格はガッツリ安いという点….
21.5インチの液タブの網羅型ではズバ抜けて安く、
『マジか!?(⊙ ∀ ⊙)』とワクワクドキドキします 笑…..
5-3、PD1561の特長と比較ポイント

PD1561の特長
- サイズは15.6インチで環境にマッチしやすいサイズ
- 筆圧レベルは8192
- 傾き検知検60レベル
(Amazonでの記載で公式サイトでは記載なし) - ペン充電不要
- 応答速度は25msで速い方ではないが絵を描くのに問題ない速度
- 読取速度は266ppsと速い方
(公式サイトでは266pps/Amazonでは233pps記載) - 色域はNTSC72%とやや低め
- プレスキーは10個
- 調整可能スタンド付
PD1561の比較ポイント
上記のように記載が明確でない部分もある上に、
フルラミ加工なし、色域も低め…..
なのであんまりワクワクしない 笑
あえてこれを選ぶまでもないかなぁと………
5-4、PD1161の特長と比較ポイント

PD1161の特長
- サイズは11.6インチと小型
- 筆圧レベルは8192
- 傾き検知はAmazonで『はい』とだけ記載あり笑
- ペン充電不要
- 応答速度は25msで速い方ではないが絵を描くのに問題ない速度
- 読取速度は266ppsと速い方
- 色域はNTSC72%とやや低め
- プレスキー8個
PD1161の比較ポイント
確かに価格は安いのですが、小型で追従速度や色域がグンと高い訳ではないので
これじゃなくても他にもっといいのあるなぁという点…..
❤︎6、GAOMONの液タブ4種比較表
比較表でざっとまとめてみました↓
※価格は変動します。画像・機種名クリックでリアルタイムAmazon価格をチェックできます。
GAOKON | ||||
---|---|---|---|---|
機種 \ 内容 | PD 2200 | PD 156 PRO | PD 1561 | PD 1161 |
筆圧 | 8192 | 8192 | 8192 | 8192 |
傾き検知 | ±60° | ±60° | 60 レベル? | あり? |
ペン充電 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
応答速度 | 25 ms | 25 ms | 25 ms | 25 ms |
読取速度 | 266 pps | 266 pps | 266 pps | 266 pps |
読取精度 | ±0.5 mm | ±0.5 mm | ±0.5 mm | ±0.5 mm |
読取解像度 | 5080 LPI | 5080 LPI | 5080 LPI | 5080 LPI |
フルラミ 加工 | ○ | ○ | – | – |
視野角 | 178° | 178° | 178° | 178° |
色域 | NTSC 92% | NTSC 88% | NTSC 72% | NTSC 72% |
機種 | PD 2200 | PD 156 PRO | PD 1561 | PD 1161 |
キー | 8+ タッチキー | 9+ ラウンドキー | 10 | 8 |
サイズ (約) mm | 522x 316x 91 | 442x 274x 12 | 452x 252x 19 | 361x 200x 13 |
描画 エリア (約) mm | 21.5㌅ 476x 268 | 15.6㌅ 344x 193 | 15.6㌅ 344x 193 | 11.6㌅ 256x 144 |
画像解像度 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 |
最大 表示色 | 16.7M | 16.7M | 記載なし | 記載なし |
液晶 タイプ | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアフィルム | IPS | IPS |
コントラスト比 | 2000:1 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 |
接続 | HDMI DC USB | USB-C | ミニ HDMI USB-C | ミニ HDMI Type-C |
スタンド | 付属 15~ 85° | 付属 14.5~45° | 付属 | 記載なし |
内容 / 機種 | PD 2200 | PD 156 PRO | PD 1561 | PD 1161 |
GAOMON |
上記のように、
GAOMONの液タブ上記4種では内容の違いが極端に大きい方ではないのですが、
『PD2200』と『PD156 PRO』は、
- 視差軽減のフルラミネーションディスプレイ採用
- 色域の高さ
この2つも網羅されてる面は注目しときたいポイントになるなと….
では続いて
このGAOMONで狙い目になるPD2200とPD156 PROを他メーカーと比較していきますね….
❤︎7、GAOMONの液タブと他メーカー液タブの比較
ペンタブ・液タブ主要メーカーの、
- Wacom
- XP-Pen
- HUION
のサイズが近く、同等の狙い目機種と比較してみました↓
7-1、GAOMON PD2200と他メーカー比較(21.5インチ液タブで比較)
※価格は変動します。画像・機種名クリックでAmazonリアルタイム価格を確認できます。
機種 \ 内容 | GAOMON PD 2200 | Wacom Cintiq 22 | XP-Pen Artist 22 R Pro | HUION Kamvas Pro22 2019 |
筆圧 | 8192 | 8192 | 8192 | 8192 |
傾き検知 | ±60° | ±60 レベル | 60° | ±60° |
ペン充電 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
応答速度 | 25 ms | 22 ms | 14 ms | 8 ms |
読取速度 ※1 | 266 pps | 記載なし | 最大 200 rps | 266 pps >200 pps ※1 |
読取精度 | ±0.5 mm | 記載なし | ±0.25 mm (±0.01㌅) | ±0.5 mm |
読取解像度 | 5080 LPI | 5080 LPI (0.005 mm) | 5080 LPI | 5080 LPI |
フルラミ 加工 | ○ | – | – | ○ |
視野角 | 178° | 178° | 178° | 178° |
色域 | NTSC 92% | sRGB 96% NTSC 72% | Adobe RGB ≧90% sRGB ≧120% | sRGB 120% |
機種 | GAOMON PD 2200 | Wacom Cintiq 22 | XP-Pen Artist 22 R Pro | HUION Kamvas Pro22 2019 |
キー | 8+ タッチキー | オプション ※2 | 20+ リング ホイール2 | 左右で20 +デュアル タッチバー2 |
サイズ (約) mm | 522x 316x 91 | 570x 359x 40 | 570x 334x 44 | 589x 344x 21 |
描画 エリア (約) mm | 21.5㌅ 476x 268 | 21.5.㌅ 476x 268 | 21.5㌅ 476x 268 | 21.5㌅ 476x 268 |
画像解像度 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 |
最大 表示色 | 16.7M | 1677 万色 | 1670 万色 | 16.7M |
液晶 タイプ | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアガラス |
コントラスト比 | 2000:1 | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 |
接続 | HDMI DC USB | HDMI USB-A | HDMI Type-C VGA | HDMI DP VGA |
スタンド | 付属 15~ 85° | 付属 16~ 82° | 付属 角度 調節可能 | 付属 20~80° |
内容 / 機種 | GAOMON PD 2200 | Wacom Cintiq 22 | XP-Pen Artist 22 R Pro | HUION Kamvas Pro22 2019 |
GAOMON |
※1) 読取速度の部分は、反応速度やレポートレートなどで記載され、メーカーによって表記の仕方が違ってたり、
PPSやRPSの単位で表されたりします。ざっくり言えばほぼ同じような内容で、1秒間による動作能力を表す数値。
詳しく把握したい場合はこちらのページの項目を参照↓
▶︎『読取速度』とは
▶︎『反応速度・レポートレート』とは
そしてHUION Pro22(2019)は公式サイトでは>200PPSと記載。Amazonでは266PPSになってますが…。
(2019モデルで改良されたのかも,,,)
※2) 17+タッチホイールのエクスプレスキーリモートがあるけどオプションw
Amazon▶︎ワコム Express Key Remote
上記の比較表で見てみると、HUIONが性能数値的に目立ちますが、
値段も海外メーカーの中では高い方…..
GAOMON PD2200となら倍に近い値段になってる…….
GAOMON PD2200は性能網羅バランスがいい&大きめサイズなのに値段も安い….
通常、21.5インチという大きめサイズの液タブだと、その画面サイズの大きさだけでも値段は高くなる….
さらに、
- 最高筆圧
- 傾き検知あり
- 読取速度は速く266pps
- 視差軽減のフルラミネーション
- 色域も高め
- ペン充電不要
と、これらが網羅されて揃っている液タブではGAOMONが安い…..
21.5インチクラスの液タブでは、
GAOMON PD2200はダントツコスパ高いと言える。
7-2、GAOMON PD156 PROと他メーカー比較(15.6インチ液タブ比較)
15.6インチは液タブサイズの中でもつぶしの効く適応幅のあるサイズとして主要サイズ。。。
なので種類も豊富。。。
※価格は変動します。画像・機種名クリックでAmazonリアルタイム価格を確認できます。
GAOKON | ||||
---|---|---|---|---|
機種 \ 内容 | GAOMON PD156 PRO | Wacom Cintiq 16 | XP-Pen Artist 15.6 Pro | Huion Kamvas Pro 16 |
筆圧 | 8192 | 8192 | 8192 | 8192 |
傾き検知 | ±60° | ±60 レベル | 60° | ±60° |
ペン充電 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
応答速度 | 25 ms | 25 ms | 記載なし | 25 ms |
読取速度 | 266 pps | 記載なし | 最大 200 rps | 266 pps >220 pps |
読取精度 | ±0.5 mm | 記載なし | ±0.25 mm | ±0.5 mm |
読取解像度 | 5080 LPI | 5080 LPI (0.005 mm) | 5080 LPI | 5080 LPI |
フルラミ 加工 | ○ | – | ○ | ○ |
視野角 | 178° | 176° | 178° | 178° |
色域 | NTSC 88% | NTSC カバー率 72% sRGB カバー率 96% | NTSC 88% sRGB 120% | sRGB 120% Adobe RGB 92% |
機種 | GAOMON PD156 PRO | Wacom Cintiq 16 | XP-Pen Artist 15.6 Pro | Huion Kamvas Pro 16 |
キー | 9+ ラウンドキー | オプション | 8+ リングホイール1 | 6+ タッチバー |
サイズ (約) mm | 442x 274x 12 | 422x 285x 24 | 443x 280x 11 | 437x 251x 11 |
描画 エリア (約) mm | 15.6㌅ 344x 193 | 15.6㌅ 344x 193 | 15.6㌅ 344x 193 | 15.6㌅ 344x 193 |
画像解像度 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 | 1920x 1080 |
最大 表示色 | 16.7M | 1677 万色 | 記載なし | 16.7M |
液晶 タイプ | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアフィルム | IPS アンチグレアガラス |
コントラスト比 | 1000:1 | 1000:1 | 記載なし | 1000:1 |
接続 | USB-C | HDMI USB-A | HDMI USB | USB Type-C |
スタンド | 付属 14.5~45° | 内臓 スタンド 19° | 付属 20° | 付属と なし有 |
内容 / 機種 | GAOMON PD156 PRO | Wacom Cintiq 16 | XP-Pen Artist 15.6 Pro | Huion Kamvas Pro 16 |
GAOMON |
液タブで16型は人気もあり、他にも目が行く機種って沢山あって選び放題な感じですが、
GAOMON PD156 PROのように性能網羅型で3万円代、4万弱のって希少…..
液タブ全体で調べまくってるとXP-Penの質がかなり上がってきてる感ある2020年でしたが、
GAOMONのバランス感も地味に隠れ狙い目コスパ強メーカーとして
『液タブで描く』をもっとみじかなことにしてくれそうではあるなぁと…….
❤︎8、なぜGAOMONって安いんだろう?の件
海外メーカーの液タブ含む機器は日本製Wacomから比べてかなり安い。。。
機器を安くするためには
- 人件費削減
- パーツコストの削減
- 検品コストの削減
などは当然必要になりますよね….
なのでやはり不具合や不良、故障にあたる可能性は高まる…
そのため海外メーカーのペンタブ,液タブは不具合サポート対応が丁寧という評価も多い…
で、
その海外メーカーの中でもGAOMONの価格は更に控えめなので何で?となりますよね….
もうここからはおそらくとしか言えないのですが、
- GAOMONは機種の種類が他メーカーから比べてもかなり少ない方で、
XP-PenやHUIONのような派手さはない…
(人気的にもやや地味な位置にいる存在とも言える…)
- 性能網羅のバランスはいいが、特価して飛び抜けた性能や個性の鋭さは狙ってない感じ
など、
要するに人気メインメーカーの位置に座ろうとしてない?というところも大きいんじゃないかなと……
印象も知る人ぞ知る『地味にひっそりとお得機種があるGAOMON』という感じで、
液タブペンタブ知名度がすんごく高いというわけでもないじゃないですか?
ペンタブ海外メーカーといえばGAOMON!ってより、
XP-PenやHUIONがまず上がってきません?
そんなところかなと…….
他のメーカーもチェックしまくってるので目的に合った液タブに出会ってみてくださひ!↓
日本製Wacomの液タブはやっぱりペンの安定感や描き味良いですよ!↓

XP-Penの液タブは海外メーカーの中で精度的に一歩リードしてる感あるかなと↓
HUIONの液タブ比較はこちら↓


ということで、
楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあぁああああああああああああ❤︎
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