クリスタEXで複数ページ一括書き出し・一括印刷【複数ページ管理 Vol.6】

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クリスタEXの場合、『複数ページ作品の一括書き出し』・『一括印刷』・『一括保存』ができる。

この作業も、アクション・バッチ設定なしにそのままできるのでストレス軽減できます。。。。

パッと聞くとその必要性・重要性ってピンとこないかもしれませんが、

これ、一括でできないと結構な柔らかい忍耐力を要します。

REACH_rh(りーち)
REACH_rh(りーち)

私のような体力のないキーキー族にはなかなかの重労働になってしまいます。笑

少年B『カクちゃん』
少年B
『カクちゃん』

なるほどね。。。わたしキーキー族じゃないし柔らかい忍耐力もあるけどやっぱり一括でできる方がいいな。キーキーされてもヤダし…笑

REACH_rh(りーち)
REACH_rh(りーち)

………………………..あ、そ。

ということで今回はその、

クリスタEXでの『一括書き出し』『一括印刷』『一括保存』

についてです!

※クリスタでは上記の機能はEXのみの機能です。EXとPROにもできることに違いがあります。目的によって変わってくるので、その辺りの全容をトータルチェックしたい場合はこちらもまずは参照ください↓

▶︎クリスタPROとEXの違いを比較(選択のポイントはココ!)

クリスタEXの特有機能部分を全部まとめて詳しくチェックしたい場合はこちらを参照↓

▶︎クリスタEXにできる具体的なこと(Proにはない機能)の詳細

クリスタEX 一括書き出し 一括印刷
〜〜目次〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❤︎1、クリスタEXの一括書き出し等でできることとは?

1-1、複数ページ一括保存

1-2、ファイル形式を指定して一括書き出し

1-3、複数ページの一括印刷

❤︎2、一括書き出しでの注意点

❤︎3、一括機能がないPROでの場合は?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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❤︎1、クリスタEXの一括書き出し等でできることとは?

1-1、複数ページ一括保存

これは基本でスルーされがちですが、

複数ページある場合で単ページごと作る場合、1ページ毎の保存が普通は必要になります。

んが、

EXは『ページ管理ウィンドウ』を常に立ち上げたままの作業ができて、全ページ一気に保存できる。

当たり前のような感じがしますが、ファイル全体を立ち上げられて管理できないとできないこと。

やり方も簡単。。。

『ページ管理ウィンドウ』を立ち上げた状態で、全ページ選択保存でOK↓

02_複数ページ一括保存

これだけで全部の編集、全ページ内容が保存される。

全ページ選択は、

ページの最初をクリックで選択>最後のページをshift+クリック

また、この時もちろん編集内容は全て上書きされるので、編集前のデータが必要な場合は別名で保存するか、バックアップが必要。

編集した単ページごと、またはそれのみを保存したい場合はその単ページ原稿ファイルを立ち上げたまま、そのを単ページ原稿ファイルのウィンドウが選択された状態で保存。

全ページの情報を一括で設定または変更してそれを一気に一回で保存できるってことです。

最初からEX使ってる方はあまり感じないのかもしれないけど、複数ページ制作にはこれも地味に便利です。

▲目次へ戻る

1-2、ファイル形式を指定して一括書き出し

レイヤー情報のあるファイルを別のファイル形式にして書き出す必要があることは普通にものすごくありますよね。。。

というかレイヤー情報があるままで他の媒体で発表することはほとんどできなかったり……..。

イラレやフォトショ形式(psd形式/ai形式)で印刷屋さんに納品する場合を省いては、レイヤーを統合した状態で書き出す必要があることがほとんど…..

最終的には作品が完成したら、

一般的に表示することができるファイル形式や、その先に合わせたファイル形式書き出し直す必要があるということですね。

つまりjpgとかpng、pdf、またはpsdなどに変換して書き出すシーンが出てきます。

もちろん通常jpgとかpngには大体書き出せるでしょう。

クリスタPROもclipファイルからjpgとかpng、psd,psbなどに変換して書き出すことができる。

レイヤーが分かれた状態でフォトショでも再編集できる形式で書き出すこともできます。この辺りすごくステキw

ただ、クリスタでは複数ページのファイルを一括で書き出す』ことができるのはEXのみ

例えば、描いたマンガをWeb上でまずは発表したいなんて場合もあると思いますが、その場合、

レイヤーを統合して jpgや pngファイル形式などに変換して書き出す必要がある。

それがEXなら全ページ分、一括でできるってことです。

または、『全てのページを一度でフォトショで編集できるファイルに変換しておくこともできちゃう。

やり方としては、

ファイル>『複数ページ書き出し』>『一括書き出し』と進みます↓

01_複数ページ一括書き出し

すると、一括書き出しできる形式を選択できるパネルが立ち上がる↓

02_一括書き出し
  • 書き出し先の保存先
  • ファイル形式の選択
  • 作品名
  • 書き出す範囲(ページ範囲)

を指定できる。

ファイル形式では、下図のようにプルダウンして選択でき、↓

04_一括書き出しファイル形式
  • .bmp(BMP)
  • .jpg(JPEG)
  • .png(PNG)
  • .tif(TIFF)
  • .tga(Targa)
  • .psb(Photoshopビッグドキュメント)
  • .psd(Photoshopドキュメント)

の中から選択指定できる。

フォトショ形式は、psd とpsd がありますが、通常はpsdです。

使い分け内容は、

  • Photoshopドキュメント(PSD)形式>幅と高さのどちらか一方でも30,000pxをオーバーしていると保存できない
  • Photoshopビッグドキュメント(PSB)形式>30,000pxを超える場合

フォトショ形式は、フォトショで再編集、手直しがしたい場合や、psd形式で納品しなければならない場合でしょう。

フォトショでもレイヤーを分けた状態で編集できるのでかなり便利です。

ただ単にイラスト、マンガをWeb上で表示できる画像形式にしたいだけなら

べつにフォトショ形式にしなくてもいい。

フォトショがなくともクリスタでもちろん完結できる。

マンガ、イラストの場合で、Web上で表示させたい場合、

グラデの表現が繊細に出る必要があるので、一番多いのはPNGより JPEG書き出しかと思う。

画像形式について詳しく知りたい方は、こちらを参照↓

▶︎『画像ファイル形式の違い』って?どう使い分ければいいの?の件

◆例えばJPEGの場合

例えば変換書き出し形式を『jpg』に選択、『ok』タブをクリックすると

下図のような詳細設定画面になる↓

05_jpg書き出し設定
  • 品質
  • 出力イメージ
  • カラー
  • 出力サイズ
  • 拡大縮小時の処理

などを設定できる。

この辺りはPROでも大体同じことが設定でき、PROの方も同じみの画面かなと思う。

表現色を選択でき↓

07_jpg書き出し色深度自動判別

色の詳細設定ができる↓

06_jpg書き出し色の詳細設定

軌跡の出力設定は、アニメーション制作の場合に関わることなので、ここではスルーでOK

トーンの出力設定は『出力倍率に依存する』を選択すると、出力サイズの設定によってトーンが綺麗に出ないこともある

逆にレイヤー設定に従うにすると、すんごい重くなる場合もあるので、調整が必要かと思う。

設定ができてOKすると、jpgなどの場合、プレビューで確認できる↓

08_jpg書き出しプレビュー

▲目次へ戻る

◆PSD形式の場合

まあ、全部のページをpsdにしたいというのはあまりないかもしれない。。。

ただ、表紙や裏表紙をフォトショで調整したいって場合は結構あることかもしれない。

書き出し設定は下図のような内容↓

09_PSD一括書き出し設定

出力イメージで、トンボ・基本枠・セリフなどを一緒につけるかどうかを選択できる。

必要かどうかは用途によって使い分ける必要があるけど、フォトショでも最後にカットできるので、全部つけてもいい。

ただ、何ページもやるなら重くなるので、先にカットできることはカットしといた方がいいかなと…..

表現色の設定↓

12_psd書き出し表現色設定

色の詳細設定↓

11_psd一括書き出し原稿情報の出力設定

などがもちろんでき、

つまり、これらを先に設定したら、指定したページ範囲を自動でまとめて書き出しといてくれるってこと。

フォトショで画像作りしてクリスタEXの『ページ管理機能』を使うなんてことも便利機能をフル活用するには良いかなと……

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1-3、複数ページの一括印刷

全部のページを一括で印刷することができる。

EX 以外でもプリント出力は単ページごとなら通常の機能ですが、複数ページプリントする場合、

ページ毎に印刷設定して1ページづつ印刷するしかない……….

これもページ数がある程度ある場合プリンタとPCに張り付いてやらなければならない。

私も経験がありますがものすごく手間で時間がかかります。笑

EXの場合はその、『複数ページの一括印刷』もできる。

最初に印刷設定をすれば自動で全ページ印刷してくれるので、その場に張り付いている必要がなくなる。

その間に居眠りしたりおやつ買いに行ったりシャワーしたりしてられるw

『ページ管理ウィンドウ』をたちあげ、

ファイル>印刷 ↓

複数ページの一括印刷

プリント設定の『ページ』の部分を『すべて』にすれば、全ページ紙に印刷できる。

複数ページの一括印刷_02

もちろん指定すればその指定ページのみの印刷もできる。

PC表示を原寸表示することもできるけど、

モノクロトーンのニュアンスやイメージ、文字校正、修正箇所のチェックなどはPCより、実際プリントしてチェックした方がわかりやすいし、プリントして手にしてみて初めてわかることも多い。

一度はテストプリント出力してみた方がいいのは鉄則に近いことだと思う。

紙で出力してそれに赤を付けておけば修正モレも防ぎやすくなるし。

特に口頭での指示を受ける場合は紙にささっと書き込める方が圧倒的に早い。

なのでどうしてもまだ紙に出力してみることは必要だったりする。

※色味自体の表現はプリンタの出力機で出力したものはあてになりません。
(当然、印刷屋さんでの印刷とはかなり異なります。)

❤︎2、一括書き出しでの注意点

========================

  • ファイル形式、書き出し設定が適正か先に2ファイルくらい試し書き出ししてみてから一括書き出しする。
  • 印刷も2ページくらい試しプリントをしてみてから一括印刷する。

==================

どちらにせよ、いきなり一括でやらないってことですね。

ファイル形式を指定して書き出す場合、

あれ?ここはこの設定じゃない方がいいんだよな、とか、違う設定の方が適正だったかな?と書き出した後に気づくこともあります。

なので、最初から一気に書き出さず、表現が繊細・複雑なページ、重要ページなどをまず先に試し書き出ししてから、全部を書き出した方がいい。

全部書き出してから全部やり直しなどはなるべく避けたいしそれではせっかく一括書き出しで時短できるのに逆効果になっちゃう。笑

印刷の場合も一緒で、

紙とインクと時間をなるべく節約するために、

印刷設定してまずは試し出力して、出方をチェック、プリンタの調子などもチェックしてから一括指定した方がいいです。

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❤︎3、一括機能がないPROでの場合は?

PROでももちろんファイル形式を指定して書き出したり、印刷できることは上記にも書きましたが、

一括でできるのはクリスタではEXのみで、

ページごとに全部設定、出力が必要になってくる。

設定内容は一歩前にした設定が引き継がれるようになってるけど、

やはりページごとに、ある程度設定確認・OKボタンを押すなどの手間は欠かせないし、

終えるまでそこから離れられない状態になってきちゃいます………….

これはなかなかのジレンマが生じるかなと……..

単ページでの制作しかしない場合は逆に特に必要ない機能でもありますが、

複数ページにまたがる作品を作るのならやはり『ページ管理機能』は必要に思う。

便利で楽な方がいいのは誰だってそうですよね、そんなの当たり前で、
ここで便利ですって言っても、そんなことはわかってるよってなると思う。

ただ、それが本当に自分でも使う機能で、自分に必要な機能なのか

また、欲しい機能だとしても手の届く範囲での値段なのかってところが現実問題ですよね………

クリスタの場合は値段的にもかなり良心的に感じますが、捉え方は人それぞれでしょう。

PROからEXにアップグレードするにはその差額分、DL版なら永久ライセンスでかなりお得にできる。

他を見てもお得な値段だと思うので、『ページ管理機能』はあった方がいいなと感じてる方はチェックしてみてください↓

▲目次へ戻る

ということで、

楽しいクリエイトをば!

しゃらんるあぁああああああ❤︎

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❤色々やり散らかしております、宜しくどうぞ御贔屓に<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

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