アドバンスクールAdobe CC付属オンライン講座はどうなの?
今回はこれについてです。
オンライン講座+Adobe CCでは『デジハリオンライン』や『ヒューマンアカデミー通信(旧:たのまな)』が有名ですが、
『アドバンスクールのAdobe通信講座』も耳にして、その評判や詳細が気になってる方も多いと思う。
他とどう違ってどんな特徴、メリットやデメリットがあるのかなど….
じっくりたくさんしっかり学びたいという方には完全に狙い目です
公式サイト
ということで、
Adobe付属スクール講座を継続活用してきている立場から、デジハリやたヒューマンアカデミーとの違い・比較も交えつつ、
【アドバンAdobe CC付属講座の詳細・選びどころ】がわかるようまとめまくってみました。
他と違うメリットもあるですよ!
アドバンAdobe講座のメリット・デメリットまとめ
先にざっとチェックできるようまとめると以下です↓
メリット
- 受講期間に余裕がある
- 学べるアプリ数が多い
- 講座数も多い
- Adobe CCフル構成ライセンス1年版付属
- メール質問できる
デメリット
- キャンペーン外のタイミングもあり
(現在キャンペーン時の価格に安定) - テキスト教材の講座もまだある
- セット購入になる
- キャンセルはできない
- 対象は個人のみ
- コンビニ支払いはできない
- 引き換えコードはすぐには届かない
これらはAdobe製品がゆえの部分も影響していて、他のスクール講座と共通する部分もあります。
なので、アドバンスクールのみの部分は色をつけてみました。
※内容は変動する可能性もあります。
ということでアドバンAdobe講座の詳細↓
アドバンスクールAdobe通信講座の特徴【メリット】
公式サイト
▶アドバンスクール Adobe CC 通信講座
まず基本的な全容はこれ。
アドバンAdobe講座の概要
アドビ認定 | プラチナ(最上) |
キャンペーン時 | AdobeCCライセンス 1年間分付属:39,980円~ 現在この価格に安定 |
納品内容 | メールにて 引き換えコード/ ID / パスワード 在籍証明書(pdf) |
Adobeコード着日 | 支払い完了後3営業日以内 |
通信講座 | 受講期限:1年間 11種類の通信講座セット (テキスト講座もまだあり) |
学べるアプリ 10種類 11講座 | Illustrator Photoshop Premiere Pro After Effects InDesign XD Dreamweaver Dimension Fresco Aero HTML5&CSS3 |
支払い方法 | 銀行振込 クレジットカード(VISA / MasretCard) 代引き(手数料2,150円) |
※変動する可能性はあります。
アドバンスクールは、『デジハリ』や『ヒューマンアカデミー』と共通する特徴と、
アドバン特有のメリットが目立つ部分もあります。
アドバンAdobe講座のメリット・特徴
※色付きの項目は「デジハリ」や「ヒューマンアカデミー」よりメリットある部分↓
- 学べるアプリの種類が他より多い
- 講座数:11種類
- 受講期間が他より長い&メール質問もOK
- 期間:1年間
❶ Adobe CCをお得に学べて使える
アドバンスクールはオンライン受講生にAdobe CCを『特別価格』で提供することをアドビ社に公認されている
プラチナスクールパートナー
これは「デジハリ」や「ヒューマンアカデミー」と共通部分。
一般社会人個人でも、受講生としてAdobe CCを『学割特別価格』で購入することができます。
Adobe CCのコンプリートプランは使いこなすにも学びが必要だし、価格も通常は決して安くはない。
そのコンプリートプラン(AdobeCCフル構成プラン)と同じ構成内容のもので学びながら「特別価格」で使うことが可能になるのです。
「講座」に付属セットとして、39,980円。
(現在この価格に安定)
- Adobe各アプリの講座 全11種類
- Adobe CC フル構成の学生・教職員個人版1年分~
>>コミコミで39,980円
※学生・教職員個人版:
コンプリートプランの学割版
※コンプリートプラン:
Adobe CCのフル構成で、全部のアプリケーションソフトを使い放題のプラン
これが可能になるのは、
アドバンスクールがアドビ社と
「プラチナスクールパートナー契約」を結んでいるから。
アドビ社公認の正規ルート….
▶︎アドビスクールパートナー参照
そしてなんといっても、Adobe CCの使い方をじっくりマイペースで学べるので、かなりありがたい内容…
受講にノルマなし、通学もリアルコンタクトも必要なしなので気持ちも楽。
自分のやりやすいように活用できるのも、このプラチナスクールAdobe講座全体の利点ですね。
※プラチナスクール講座比較・全容・注意点についての詳しくはこちらも参照↓
❷ アドバンは学べるアプリの種類が他よりも多い
他スクールの倍近くのアプリを学べる
↓
アドバンで学べるAdobe CCは10種類・11講座
- Illustrator2024講座(動画)
- Photoshop2024講座(動画)
- Premiere Pro2024講座(動画)
- After Effects2023講座(動画)
- InDesign2023講座(動画)
- Dreamweaver2021講座(動画)
- XD2023講座(動画)
- Fresco2019講座
- Dimension2019講座
- Aero2020講座
- HTML&CSS講座(動画)
※付属のアプリ(ソフト)自体はAdobe CCコンプリプランと同じく全部入っています。
上記のように『全11種類の講座』があり、
『10種類ものアプリ』を学べます。
これは今、「デジハリ」や「ヒューマンアカデミー」よりお得なメリットポイントの1つになってるよ。
期間や内容は変更される可能性もあるので、今タイミングが合うなら、おいしい部分….
タブレット用のスケッチアプリケーションであり、
ベクターラスター両方のブラシで描画できる「Adobe Fresco」や、
3Dグラフィックの表現ができ、モックアップなどもサクッと作れる「Dimension」、
拡張現実(AR)の作成ツール「Aero」などまでも学べるという幅広さ面白い。
これらのアプリの講座は、他のオンラインスクールにはついていないものなので、他では学べないアプリを学びたい人には、価値のある内容に思う。
ちなみに他のプラチナスクールでの講座学習で学べる種類は以下↓
デジハリ・たのまなで学べるアプリと講座
- 『デジハリ』では
6種類のアプリ- Illustrator / Photoshop実習
- HTML / Dreamweaver実習
- After Effects / Premiere実習
- InDesign実習
- 『ヒューマン』では
5種類のアプリ- Photoshop講座
- Illustrator講座
- Premiere Pro講座
- After Effects講座
- XD講座
もちろんデジハリやたのまなも付属するAdobe CC自体はフル構成なのですが、
学べるアプリの種類や講座は絞られています。
たくさんの種類を学びたい人にとってはアドバンを選ぶポイントになってくる部分ですね。
※ちなみに『Adobeソフト一覧とできること』などはこちらにまとめてるので、
漠然としてる方は覗いてみてください↓
❸ 受講期間が他より長い&メール質問もOK
アドバンAdobe講座の受講期間は1年間【他のスクールよりも長い!】
個人的にはこの、
学べる期間が長いのに他と同じ安さで買うことができるというのが一番のメリットに思うです。
アドバンスクールでは、他のスクールと同じ価格で受講期間が長いのです。↓
アドバン・ヒューマン・デジハリAdobe講座コース比較
※タブで表示を切り替えられます
◆アドバンAdobe講座コースプラン
受講期間 | AdobeCC | コミコミ価格/円 |
1年 | 1年 | 39,980~ |
受講できる期間の長さがアドバンは1年間もあり。
上図でわかる通り、他のプラチナスクール講座での受講期間より断然長いです….
学べる講座数・アプリ数も多いので、受講期間長くないと、ってところでもありますが、
これ、知名度・人気がもっと上がってきたら変更されてしまうんじゃないかと思うほどお得な部分ですね….
デジハリやヒューマンアカデミーの1ヶ月コース受講経験から感じるのは、
(ヒューマンも以前は1ヶ月~だった…)
期間が1ヶ月だと、
やること、学ぶことを意識して絞って進めないと期間内に消化するのは結構厳しい。
デジハリは初動もスムーズなので一気に集中しやすいのですが、うかうかしてられないのも事実。
アドバンは1年という大きなスパンで吸収することが可能なので、ものすんごく魅力的じゃないかと…
そして受講内容でわからないところがあったら、メールで何回も質問でき、ヒューマンアカデミーと同じく挫折しづらい体制も整っています。
このようにじっくり進めたり、何度も復習したりが可能で、焦らないで済む。
これ、今アドバンスクールAdobe講座を選ぶ一番大きなメリットに思う。
アドバンAdobe講座の【デメリットと注意点】
上記のように特徴的メリットがあるのですが、
購入前に把握しておきたいデメリット的注意点も確かにあります。
デメリット的要素【注意点】
- 価格は時期により変動する可能性もある
- テキスト教材の講座もまだある(動画教材にほぼ更新されたが)
- 返品はできない
- 対象は個人のみ
- 引き換えコードはすぐには届かない&コンビニ支払いはできない
ま、デメリットというより、注意点・把握しておくべきことですね。
❶ 価格は常時チェック必須
内容は同じなのに価格が高くなってるタイミングもあったが
現在はキャンペーン時の価格に安定したようです
価格把握・チェックは必要ってこと。
「デジハリ」や「ヒューマンアカデミー」では、
アドバンのキャンペーン時と同じ価格の39,980円が現在の価格になってます。
ただし当たり前だけど、この価格も変動する可能性はなくはない…
なので、とにかくいいタイミングを逃さないようにすべしべし。↓
◆アドバンAdobe講座のコミコミ価格(税込み)
AdobeCCライセンス | 1年間 |
---|---|
受講期間 | 1年間 |
特別価格 | 39,980円 |
以前の通常価格 | 51,700円 |
※価格は変動する可能性もあります。
アドバンに限りませんが、価格チェックは必須。
価格が『あれ?』という場合には、少し待ってみるのが良いかと思う。
❷ テキスト教材の講座もまだある(動画教材に更新中)
『テキスト教材』が苦手な場合、目的のアプリはどっちかチェック必須
デジハリやヒューマンでは『全て動画講座』。
倍速とかにもできるし、わかりやすく、スムーズに学習できます。
アドバンの場合は、
もともとは『テキスト教材』で、
これについては、
『サクッと理解しづらい』『動画の方がいい』『読むの疲れる』などの声を耳にすることもありました。
んが、
現在、動画講座メインに更新されています!
これで一気に注目度は増してきてる印象。
’24年現在では、以下のようになっています。
(※順に更新されていきます)
テキスト教材の講座
- Fresco 2019講座
- Dimension 2019講座
- Aero 2020講座
既に動画教材の講座
- Illustrator 2024講座
- Photoshop 2024講座
- Premiere Pro 2024講座
- After Effects 2023講座
- XD 2023講座
- InDesign 2023講座
- Dreamweaver 2021講座
- HTML5&CSS3講座
メインとなる人気のアプリは現在ほぼ動画講座なんですよね。
各講座動画は計9時間くらいのが多く、AEは12時間くらいある。
※既に動画の講座含む更新予定は公式サイトに記載されてるので必要な方はそのタイミングでチェックしてみてくださいね。
ちなみにテキスト教材ってどんな感じ?ってなるかと思いますが、
サンプルもちゃんと公式サイトで公開されています。
▶︎Dreamweaver 学習用オンラインテキストサンプル
❸ セット購入になる
1アプリのみとか単体での契約や、月々単位での契約等はできない
これもデジハリやヒューマンと共通部分。
講座付属のAdobe CCは、上記で言ったように、
コンプリートプランの学生・教職員個人版で、フルアプリ構成+講座のセットになってます。
なので、例えばフォトショだけ学割で購入したいとかはできません。
そして、Adobe CCを契約できる単位は、
年単位。
月々単位での契約はできないセットとなってます。
まぁ、フル構成使い放題&年額契約の方がお得なのでかえってありがたく感じはしますが、
要は単体アプリだけちょっと試してみたいなどに向けたものではもともとないので、
そこは大前提として把握しておきたいところかなと…
❹ 返品はできない
セット内容・申し込み契約内容はしっかり把握・確認して確定させる
これもデジハリやヒューマンと一緒。
講座は、「Adobe CCを契約する」「コードを取得する」という商品の特性上、
基本返品はできない。
申し込み購入する前の内容把握と、申し込みの際、
ちゃんと普通に確認しながら進めば問題ない部分という感触ですが、一応これも記載しておきます。
❺ 対象は個人のみ
スクールパートナー経由でのAdobe CCの契約は、個人のみが対象。
『法人での購入・利用はできない』
これもAdobeでの規定・方針によるものなので共通。
ただ、
法人での利用はできませんが、受講者個人での商用利用は可能になってます。↓
Q2. スクールの受講生(個人)が購入した学生・教職員個人版ライセンスの商用利用は可能ですか?
A2. 受講生個人として利用することは可能です。
▶︎アドビスクールパートナーより引用
上記のようにアドビ公式に記載されてますが、アドバンスクール公式の
『よくある質問』のQ&Aにも記載されている↓
Q.商用利用は可能ですか?
A.受講生様個人としての商用利用は可能です。
▶よくある質問|アドバンスクールOnLineより引用
❻ 引き換えコードはすぐには届かない
支払い完了後3営業日以内になる
で、コンビニ支払いにも対応されていません。
Adobe CCを使えるようにするには、引き換えコード入力してアクティベートする必要があります。
なので、それまでは使えません。
引き換えコードは注文確定後にメールで届きますが、そのメール到着は、3営業日以内となっています。
支払い曜日や、支払い時間など、計画的に把握しておいた方がいいということ。
これは「ヒューマンアカデミー」もそうなのですが、
- 支払い曜日
- 当日や翌3日間は営業日か
- 支払い時間は午前か
などはスムーズにいくよう把握して調整した方がいいです。
アドバンAdobe講座がおすすめな人
メリット・デメリットを踏まえた上で、アドバンAdobe講座がおすすめな人は、以下に当てはまる人です。
- じっくり学んで活用したい一般社会人個人
- より多くの種類のアプリを学びたい人
- わからないところは質問で解決したい人
- テキスト教材が混ざっていても問題ない人
特に、
- 受講期間に余裕がある
- 学べるアプリの種類がダントツ多い
この2つの点は他のスクールよりメリットが大きいと言っていい部分で、これらが揃っていて尚且つ動画講座メインになった今、選ばれるポイントになる部分に思う。
デジハリやヒューマンと迷うこともあるかと思いますが…
選択ポイント
- じっくりゆっくりたくさん学習したい
>『アドバン』
- 最速で使い始めたい・効率よくガンガン進めていきたい
>『デジハリ』
- 一歩づつ区切って進めたい
>『ヒューマンアカデミー』
という感触です。
デジハリやヒューマンアカデミーの詳しくもチェックしたいという場合はこちらも参照くださいね↓
アドバンAdobe講座申し込み購入方法
支払い方法と納品日
支払い方法は3つ
- 銀行振込
- クレジットカード決済
>VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERSのみ - 代引き
>手数料2,150円
※コンビニ支払いには対応されてなし
IDやAdobe引き換えコードはメールで届く
納品(講座ID等やAdobe CC引き換えコードなどのメール)は、
入金確認後、土日祝日除く3営業日以内が基本となっています。
アドバンAdobe講座申し込み手順
- 価格と数量を確認
- 領収証が必要かどうかを選択
- 選択指定が必要(必要な場合は追加料かかるので不要でいいんじゃないだろうか…)
確認と選択をしたら「カートに入れる」をクリック↓
カートに入れると買い物を続けたり、そのままカートにすすむことができます。
カートの中身を途中で確認したい場合はサイトヘッダー右上あたりに『カートを見る』のボタンがあり、確認したり、カートに入れただけで確定させてない場合はいつでも変更&削除ができます。
申し込みに進める場合はカートの中にある『レジに進む』をクリック↓
自分の情報を入力し、『次へ』をクリック↓
支払い方法なども指定し、注文手続きをする。
(『確認する』のボタンクリック↓)
注文情報に問題がなければ『注文する』をクリックして注文を確定させる。
注文が確定したら、上記の通り、
3営業日以内にメールで『引換コード・学習システムのID・パスワードと在籍証明書(jpg)』が届くので、
確実に保管しておく。
あとは
- 学習システムログインからログイン
- Adobe CCのアクティベート
を済ませばAdobe CC活用と学習を始められる。
※ちなみにAdobe CCのアクティベート方法などはこちらの最後の方に記載しています。
やり方よくわからないという方は覗いてみてください。
(以下はデジハリでずが、アクティベートはAdobeなので基本は同じです)↓
ということで、
アドバンAdobe講座への申込み手順は以上になります。
アドバンAdobe講座、現在の内容はかなり魅力的ですね….
では、
楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあぁああああああああ〜
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