【VRoid Studio】絵描き感覚で3Dモデルを作成できる無償ソフト!特徴や互換性などは?

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VRoid Studio
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VRoid Studio は2018年7月にリリースされて以来、多くのVtuberなどでも活躍して愛され続けてますよね…

私も2018年当初にいじってみたのですが、個人的な感触としては、オリジナリティ面を表現するのは難しいかなぁと感じてしまっていたのですがどっこい….

2021年10月に正式版の配信が開始されたとのことで、更に久々に試してみたらば、

VRoidのみでかなりオリジナリティのあるモデル制作が可能になっていた….

しかもほんと絵を描くように….

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VRoid Studioって?

絵を描ける人なら感覚的にオリジナルのアバターを作れる高機能ツール

3Dキャラクターを、直感的にイラストを描いているかのように作成できるフリーのモデリングツールで、

pixiv(ピクシブ株式会社)』がプロデュースするサービス。

そのプロジェクトコンセプトもありがたく、無償で提供してくれています。
▶︎https://vroid.com/about

▶︎https://vroid.com

VRoid Studioの特徴を調べてみますと、、、、、

  • イラストを描いているかのように表現力豊かに作成できる
  • 3Dアプリケーションで利用可能なファイルにエクスポート可能
    (リリース時はVRM形式でのエクスポートに対応
    →キャラを一体作ればVRMに対応したVR/ARプラットフォームでアバターとして使える

▶︎VR向け3Dアバターファイル形式「VRM」を開発・提供開始|dwango 参照

  • 今後他のファイル形式もサポート予定
  • 無償で活用できる
  • ペンツールは筆圧に対応していて、濃淡の描き分けなども豊かな表現が可能

※VRM形式:
→3Dモデルデータを扱うためのファイルフォーマット
(プラットフォーム非依存の3Dアバターファイルフォーマット)

※VR:Virtual Reality(仮想現実)
→スクリーンにリアルな視覚映像を投影すること

※AR:Augmented Reality (拡張現実)
→実際ある風景にバーチャルの視覚情報を重ねて投影すること

*VRoid Studio 公式サイト
▶︎https://vroid.pixiv.net

*参考にさせていただきましたサイト
▶︎「AR=拡張現実」とは何か? VRとの違いは? 実現するちょっと未来のカタチ

実際に使ってみるとわかるのですが、VRoidのすごいところは、パーツをある中から選んでカスタマイズできるってところに止まってないところで、

モデリングの技術を持ってなくても絵を描く力センスさえあれば感覚的にオリジナルモデルを生み出していけるというところに思う…

衣装テクスチャを完全に描き変えたり、目を描き変えたりなど、モデルリングの構造をいじらずにVRoid内のみで直接描画して変えることができる。。。
もちろんフォトショやクリスタなどにUV展開された画像をエクスポートして描き直し、それを再度インポートして活用することもできる)

髪なんかは完全に描画モデリングみたいに変えられる…..

更に……↓

つくったモデルは自由に利用可能

VRoid Studioガイドライン

▶︎https://vroid.com/studio/guidelines

VRoid Studioで作成したアバターの著作権その他の権利は、創作したあなたに帰属します。
ただし、ピクシブ株式会社(以下ピクシブ)またはその他のクリエイターが作成した知的財産(アイテムやテクスチャなど)が含まれている場合、その知的財産の著作権その他の権利はあなたのものとはなりません。
ピクシブまたはその他のクリエイターの知的財産を含む場合、その利用にあたってはライセンス等の利用条件に従ってください。

自分で制作した個体モデルは自由に利用できるということ….

素体を活用してどんどん広げていける…

上記のガイドラインや規約ページを読み込んでいくと、ほんとすごいなぁと感じました。。。

逆に好き勝手にせず、ちゃんと正しくルールにしたがって細心の注意と敬意を持ってありがたく活用させて頂かなくては。
と思ってしまう内容で。。。敬礼…

VRoid Studioの互換性は?

正式版対応OSとしては、

  • Windows 10以降
  • Mac OS10.15 Big Sur以降

スペック等の詳しくは公式サイト参照

更に、VRoid Studioで作ったキャラを活用できるVRM形式ファイル対応のアプリケーションソフト・サービスもたくさんあり、今後もっと広がってくことが予想できる。

▶︎cluster

*誰でも手軽にバーチャルルームを作ることのできるサービス

▶︎Hitogata

*バーチャルYouTuber向けのソフトウェアWebカメラから顔を認識して3Dモデルに動きを反映させることができる

▶︎Virtual Cast

*VRライブ・コミュニケーションサービス

▶︎3tene(ミテネ)

*必要な機能が全部入りで、VRMファイルがあればすぐに始められる
(これからバーチャルユーチューバーを目指す方に、簡単に手軽に扱えることを目的として作られたアプリ)

という感じですが、随時更新される可能性あるので活用時に確認は必要かと思う。

また、

3DCG制作ができるこれまたありがたい無償ツールである『Blenderではアドオンを導入することでVRoidをインポートでき、VRoidを素体として更にモデリング編集することが可能です。(私もやってみてます!ほんとありがたい!)↓

今、クリエイトしたい人にとってはありがたい幸せな時代なんじゃないだろうか…

下記はVRoidを初めて触ってみたその日の模様です 。初めての人にも優しい…↓

2D,3Dアニメーションソフトってどんなのがあるかな?ってところもまとめてますので興味のある方はチェックしてみてください↓

ってことで

楽しいクリエイトをば!

しゃらんるあぁああわあぁああああ❤︎

\(`^`)b

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