フレットラインなしだと、
- おさえる位置がよくわかんなくなる
- 音階を把握しづらい
- 自分が今どこにいるか迷子になる
など起こりやすいですよね…
フレットレスベースを弾くにあたって、
フレットラインバリバリ記載モデルでもピッチの問題って結構シビアなハードル。。。
第一関門であり、いつまでもどこまでもつきまとうハードルでしょうう。。。
そこはやはり意識し続けなければなとこなんですが、
ただ、フレットラインなしって『慣れ』な部分もあって、
- 迷子になりづらくする
- わかりやすくしとく
という状態に簡単に、しかも大きなコストかけないでもできたりします。
難しく考えすぎずにやってみると意外と、『いけそうかも?』という一歩に向かえるので、
ぜひチェックしてみてください。
とにかく、
難しそう、自分には無理とか最初から決めつけないほうがいい。。。
フレットレスのフレットラインなしモデルに慣れるための簡単な一手間
慣れるためにどうすべきか?というとこれは、
ただひたすら弾くしかないのですが笑
“蓄光テープ”
が、わりと頼りになります…..
指板を見て弾くなんて、なんて邪道なんだ!
引っ込め!! って言われそうですが笑
邪道上等です笑
YES , じゃどーず♥
いや、あのですね、
フレットレスやアップライトベースはちょっとした環境の違いで
全く距離感が掴めなくなる場合があったりするんですよね。。。
たとえば LIVE本番、 ピンヒールだったとして 暗転にされたり、
コントラストのキツイ照明にされたら、
だいたい手と指板の距離感がおかしくなります。
単純にアップライトの場合、室内で裸足で練習してたら、
ヒールを履くだけで高さが変わって指板との距離感が強烈に変わります。
そんな中で本番、暗転にされたり、ハイライトにされたりするともうフレットがあっても
キー自体から間違えそうです笑
かなり場数をふんで緊張とかも普通につきあえるようになっている時でも
そこはそんな簡単にクリア出来ることではない部分なんじゃないかと想う。
そんなときにも
強い味方になってくれるのが、
そうです
蓄光テープ!
こんな感じで暗くても目印になってくれます↓
蓄光テープで 『ポジションマークを付ける』
ということがかなり味方になってくれます↓
Amazon、楽天などにモリモリあります↓ ↓
好きな形に切って使えますw。
ネックに蓄光塗料を埋め込むのが一番いいですが、その工賃結構かかりますので、
蓄光テープを切って貼るという軽やかさで弾くときの環境を悪化させない工夫をするということです 。
3フレ、5フレ、に付けるだけでもかなり違います。
その辺のさじ加減は人によってベストは違うでしょう
そしてこれ、本番だけ付けてもダメです。
普段から出来るだけ
本番と同じ条件で練習しておくことが必要。
だったりします。
面倒くさいですねぃ〜〜笑
なので私は LIVE前は、
LIVEで履くヒールを履いて、暗がりで蓄光テープをチラ見しながらの練習とかもしてみてます笑
面倒くさいですねぃ〜〜〜笑
でも結構現実的でためになる練習だと思うので、
フレットラインなしのベース練習として是非、
LIVEごっこ
をやってみて下さいw
これからフレットレスベース導入を検討してる方は下記のページもチェックしてみてください。
実際私がフレットレスベースを選び、弾いて活動してきた中での経験からまとめてます。↓
フレットラインつきが最初は無難
通常多いパタンとしてはフレットレスでも
“フレットライン” “ポジションマーク”
があり、それを参考にしながら弾く方が多いかもしれません
上記の工夫は、『フレットラインなしのモデルでまずはいきなり始めてみよう!』って言いたいわけではない…
本当にフレットレスが初めての場合は、最初はここからの方が入りやすいのは言うまでもないですよね…..
☟
できれば順ぐり慣れてくのがいい。
で、もちろんフレットラインがあっても
そこを凝視しておさえても
音はちょっとした指の角度、力加減でびっくりするほどハズレてしまうので、
根気よくフレッテッドとも併用して音階や指板のニュアンスに慣れてくのがいいかなぁと…..
フレットライン・ガイドが全く無いフレットレス
上記のように、順序的にはフレットラインがあるタイプから入るのが理想です。
んが、
フレットラインないタイプのフレットレスも弾いてみたくなったり、欲しくなったり、
欲しいフレットレスに出会っても、
『フレットガイドラインがない!』『どうする?』ってなる場合も多くなってくと思う。
かっこいいし、美しいし、うっかりうっとりしちゃいます 笑
☟
私の場合のきっかけはたまたま楽器中古店で
ステキな “Fender PBAC-100FLちやん” に出会ってしまい、
連れて帰ってきてしまった
ということなのですが、
内心、う〜〜ん 弾けるのかすら。。。
(´(ェ)`)ふう
と、嬉しさワクワクとは遠い、
なんとも言えない不安がよぎる帰路だったのを覚えてます笑
ま、でもいじりたおしてみると、
とりあえず200%無理ってわけではなさそうね…というのと、
音がやっぱりワクワクさせてくれたので、めでたくハマっていきました。
ただ、コピーしたり音を拾う作業をするときはフレットラインがあるものか、フレットがあるものでまず練習してからじゃないと間違った音で解釈しやすくなるので 笑
そこは意識しておきたい(間違いに気づきづらく、耳がバカになりやすい笑)
というように、油断もスキもない感じですが笑
『蓄光テープ』をフル活用する手もあるよwってお話でした。。。
無理無理!と諦めずにチャレンジしてみて欲しいです。
アップライトベースにトライする時にも、このフレットラインなしモデルの経験があると、
やや、入りやすくなるなぁとも感じるし….
最後にアップライトベースちやんの指板画像をお送り致します♥
はあ 美しい♥
うっとり❤
もうLIVEで暗転されてもびっくりしないよw
(‾ー(‾ー‾) ー‾)v
私はドライバーやレンチ等も常備してます w
ベースボーカル・ベース弾く・フレットレスベース・アップライトベース・歌う・機材などのカテゴリ↓
\(`^\(`^`)/^`)/ ♪
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは!
確かにフレットレスは難しいですね。
しかし、あの音色は何とも言えない深くて神秘的で素敵ですよね!
昔ライブハウスで、少し演出の凝った照明さんなんかに当たると、フレッテッドでも指板見えなくなる時がありましたよ。最悪です (^^*)
ジャズやクラシックなどのコントラバス奏者は指板は全く見ませんし凄いですよね。あれぐらい音感と確実なピッチが欲しいです。
リーチさんは音感いいし羨ましいですよ。
marさんこんにちは!
ほんと難しいですよね…..
思ったように出来なくて気持ちが萎えますが笑
音色の誘惑に唆されて止められないです笑
marさんのようにピッチ、タッチ、タイトさ、繊細さ、など
ベーシストの大切な部分をしっかり持った方の音にうっとりしてしまうのですが
そこまで到達するのにはセンスの良さももちろんなのでしょうけれど、鍛錬あってなんだろうなと思うと
なんだかお恥ずかしいです……
めげずに頑張りますw