フレットレスベースの音色って
私的にはもんのすんごく魅き付けられるものがあるのですが、
悲しいかな、実際音楽をやっている人ですらも聴きわけられない人って多いと思う…..
それどころか音楽やってない人にとってはどれがベースの音かすらもわからない、
そんなのどうでもいいって人がかなり多いのかもしれない…..しくしく….
それはきっと 聴く機会がなかったというのもあると思う
なので,,,
なんとなく今日は
フレットレスベースが聴ける曲たち
を紹介しておきたい….
❤1,Jaco Pastorius
ってまんまなタイトルのアルバム
(わたすはコレ同じの2枚持っている笑)
フレットレスベースに興味があるならまずはとにかくコレは絶対オススメです
3曲目の “Continuum” の透明感と幻想感
4曲目の “Kuru” の反復16グルーヴの転がり感とその中の時々少しだけ長いトーンがアクセントで混ざっていたり、というか抑えきれない驚異的躍動エネルギーが静で地響きしてる感….
もう たまらない…..
これ取り憑かれてるかのように聴いていた笑
そのソロアルバムが これ! ↓
- Donna Lee
- Come On, Come Over
- Continuum
- Kuru/Speak Like a Child
- Portrait of Tracy
- Opus Pocus
- Okonkole Y Trompa
- (Used To Be A) Cha-Cha
- Forgotten Love
- (Used To Be A) Cha-Cha (previously unreleased)
- 6/4 Jam (previously unreleased)
この音の存在感には圧倒される,,,,,
私も“フレットレスの音” をはっきり意識して聴いたのはやっぱり “ジャコパストリアス” だった…..
すでに圧倒的唯一無二の音に完成されているのをわけもわからずに感じてベースってやっぱりすんごい好きだなぁ…..ってなった
もともとリズムとかベースって好きだったんだけれどジャコを聴いてますますのめり込んでいった….
そして楽器なのにその音だけでジャコだ!
とわかってしまうほど特徴のある音、個性を出せるってことにもとんでもなくビックリしたのを覚えている
これってスゴイことだと思う
歌声ですら同じ人かわからないような特徴のない歌声の人もいるのに……..
とにかく、“ベースの音色” というものを塗り替えてしまったアルバムだと思う
ベースの音抜け・太さ・存在感を出すには、
- ローをタスのではなくカットし、“ローミッド、中域、コシ” を意識すること、
- そのためには”JazzBassのリアピックアップの存在”を意識すること、
フレットレスの枯れた艶感・音色の存在感を出すには
- ローミッド、中域、コシが大事
ということを感覚で伝えてくれた存在だった
❤2,Weather report // Heavy Weather
ジャコはわりと音色だけじゃなく“手癖” もすっごいある人だと思うんだけれど、
そのリフ、フレーズ、16の驚異的なグルーヴ感にまず圧倒され圧巻だった
そして更にフレットレスでの枯れているのに艶のあるメロを時にグルーヴしながら、ふっとメロウな泣きのメロを正に唄われると…うっとり❤ となってしまうのです
2曲目の “おまえのしるし” という曲のジャコの音色が素晴らしいんだけれど、
下記の試聴ではちょうどジャコが休符のとこがかかるようになっててやや不満ですがこのアルバムもスキ(これはジャコのソロではなくてWeather report というスーパーバンドに参加していた時のアルバム )
6曲目 “Palladium” ではフレットレストーンの唄い方を出しつつも超絶16グルーヴ感をねっとり出していて節回しといいアクセントの出し方といい、ゾックゾクします❤
↓
- Birdland
- A Remark You Made
- Teen Town
- Harlequin
- Rumba Mama
- Palladium
- The Juggler
- Havona
❤3,Tunnels // Bad American Dream
音色で言えば “Percy Jones” も大好き
この びぃうわあぁ〜ん びゃう〜〜ん ミシミシ、ぎゃうんって成分がたまらない❤
なんだか特別なベースを使ってるみたい,,,,
(ピックアップをとっぱらってピエゾのみのものに改造しているって聴いたことがある)驚異的なセンス&トリッキーさに一瞬で魅き込まれてしまう
3曲目とかのトーンにザワッときちゃう ↓
1,Inseminator
2,Prisoners of the Knitting Factory Hallway
3,Tunnels
4,Maxwells Demon
5,Bad American Dream Part 24
6,Free Bander
7,Area
8,Barrio
❤4,King Crimson/The Crimson Jazz Trio
そのほかこのアルバムのフレットレスもたまらない音色❤
ロブアレンのベース!?を使ってるような噂を聴いたんですが、
その動画削除されちゃってるので確かかどうかよくわからないんだけれど、
このトーンすんばらしいくて “びゃう〜ん” って成分があるのに音が太い!
びゃう〜んって成分を出すためにはEQや本体でやや硬めの設定が必要になってくるので、太さが欠けてしまいがちになるのですが、この音ってほんと理想的…
↓
アマゾン(CD) |
- 21st Century Schizoid Man
- Three of a Perfect Pair
- Catfood
- Starless
- Ladies of the Road
- I Talk to the Wind
- Red
- Matte Kudasai
❤5,幻魔対戦のサントラ
で、最後に “幻魔対戦” のサウンドトラック本当に好きだったので貼っておきますw
“光の天使” って曲のシンベと、歌のメロディー感がたまらなく好き❤
うん、これは今日のこのページの趣旨とはズレているけれど、
(フレットレスではなくシンベだから笑)
すんごい好きなので,,,,ね。。。。。。
i Tunes にはカバーされたやつしかないので、そのシンベはYou Tube でチェックしてみて下さい CDは….プレミアム?なのかすら…………..
幻魔大戦サントラ↓
- ハルマゲドン序曲
- 啓示
- 失われた惑星(トッカータとフーガニ短調より)
- サイオニクス・プリンセス
- フライング、フライング/JOE AND MICHIKO
- 甦る使命
- 光の天使/CHILDREN OF THE LIGHT
- 幻魔咆哮
- ソニー・ザ・キッド/SONNY’S SKATE STATE
- 遥かなる時
- 幻魔の攻撃/ZAMEDY STOMP
- 地球を護る者/CHALLENGE OF THE PSIONICS FIGHTERS
怒られそうですがこれも貼っておきま〜すw
フレットレスベースってほんと幻想的で第六感をくすぐるような音色に感じてしまう….
❤6,ちょっと待っとわあぁああ!!!w
ちょっと待っとわぁ!!笑
私としたことが大事な曲を貼るの忘りてたのよぅ!
これ!
フレットレスの曲!
私の曲 笑
ルート仮MIX
やや音圧低いから爆音で聴いてね❤笑
⬇
アルバムもM1,4,5,8,9,10はフレットレスベース
M2,3,6,7,はアップライトベースと、わりかし無謀な感じで素晴らしいので笑
是非宜しくどうぞ御贔屓に❤<(_ _)>
⇒(詳細情報はDISCOGRAPHY “SHORT HOPE” にて❤)
これから新たにフレットレスベース導入を考えてる方は以下のページもチェックしてみてください。
実際フレットレスベースで活動してきての経験から、
選ぶ際知っておきたいことやおすすめのフレットレスベースをまとめています↓
ってことで 楽しいフレットレスライフをば!
しゃらんるああぁあ❤
音階取っちゃうぞw(‾ー(‾ー‾) ー‾)v
ベースボーカル・ベース弾く・フレットレスベース・アップライトベース・歌う・機材などのカテゴリ↓
\(`^\(`^`)/^`)/ ♪
コメント
コメント一覧 (2件)
ご無沙汰しています。
フレットレスベース 難しそうなベースですね。
小生のイメージとしては楽譜があってないようなもの
弾く人の感性で音楽全体が成り立つ超コダワリの
楽器って感じです。
紹介している音楽も超コダワリですね!
連休中にレンタルいってみよ(笑)
Atsuさんこんにちは!
ご無沙汰しておりました!
フレットレスはヴァイオリンとかと同じく、音と音の幅が無限なので声に近い楽器と言えるのかもしれません..
突き詰めると難しい楽器なのかもしれません
でも単純に安易に私は捉えてます笑
単なる “私に響く音” です
単なる
唄うメロリズムもふもふドリーム着火ふぁいやーびゃうわうエロロ〜ズしゃらんるああぁあ❤
です笑
是非❤