今更なんですが、POLICEやSTINGって時代的に今の方がわりと知らない、聴いてないって方も多いような気がするので。。。。。。
個人的におすすめの曲や、一般的に知られている曲などをまとめてみます
ベース弾いてる、弾きたい、またはベースボーカルやりたい、やってるなどの人には特にオススメですが、
単純に楽曲、歌としても素晴らしいものも沢山あるかと思うので是非チェックしてみてくださひw
♥0、THE POLICE、STINGについて
一応さらりと書いておきますね笑
*THE POLICE とは?
1970年代後半から1980年代半ばにかけて活躍した、イギリスの3ピースバンド
メンバー
- スティング (Sting) ベースボーカル、キーボード、ピアノ、シンセサイザー、ギター
- スチュアート・コープランド (Stewart Copeland) ドラム
- アンディ・サマーズ (Andy Summers) ギター
本で読んだ記憶によると、確かデビューの年齢がSTINGも、コープランドも20代後半で、アンディ・サマーズはすでにプロで30代だったような……
*STINGとは?
本名はゴードン・マシュー・トーマス・サムナー (Gordon Matthew Thomas Sumner)1951年10月2日誕生イングランド出身
奥様は女優トゥルーディー・スタイラー、息子はフィクション・プレインのベースボーカルのジョー・サムナー、娘は歌手のエリオット・サムナー
息子のジョー・サムナーのアルバムも好きな曲ある、、、
▶︎二世ミュージシャン参照
♥1、POLICE・STINGで一般的に人気のある曲
*THE POLICE時代で人気のあった曲
通算2枚目のアルバム、『Reggatta De Blanc』に収録されてる
M1の “Meaaage In A Bottle”
M6の “Walking On The Moon”
この曲たちは音楽をやらない日本人の方々までは届いてない曲でもあるかもしれないけど、世界的にや、バンドマンの中でPOLICEファンを増やした曲たちだと思う
Amazon▶︎Reggatta De Blanc (Remastered)
で、POLICEでのラストアルバムになったアルバム、“シンクロニシティー”に収録された、M7の、”見つめていたい”
この曲は一般の音楽ファンにもかなり届いた曲で、カラオケにもあったり笑
ものすごくわかりやすい良い曲なんだと思う
個人的には特に好きではないけど、POLICEと言えば “見つめていたい” が代表曲てきな解釈の方も多いんだと思う
Amazon▶︎Synchronicity (Remastered 2003)
*STINGソロになってから人気があった曲
“ナッシング・ライク・ザ・サン” のM3 “Englishman in New York”
この曲は知らない人はいないってくらい売れましたよね、、、
Amazon▶︎Nothing Like the Sun by STING
あとは レオンの主題歌になった曲、“テン・サマナーズ・テイルズ” に収録されてる、M10の “シェイプ・オブ・マイ・ハート”
この曲もかなり売れてSTINGファンをさらに多くした
ここに来てまだこんなすんごい曲書けるのかって本当にため息が出た笑
アルバム自体も本当すんごい
Amazon▶︎Ten Summoner’s Tales
♥2、POLICEでのおすすめ曲
私が個人的におすすめに思う曲を紹介します
ファーストアルバムOutlandos D’Amourに収録されてる、POLICEのデビューシングルでもある、M3の “ロクサーヌ” は、この空間処理アレンジ、STINGの声の響きなどはずば抜けた個性だったと思う。
抜く美学はのっけから確率されていたの?って感じで。。。
テクニックや手数の逆を狙ってヌキヌキで響かせるそのセンスには鳥肌が立った。。。。。
また、このアルバムのM2の “So Lonely” も間違いなくPOLICEでなきゃできない発想の曲だと思う
Aメロのキーの高さは男性のキーじゃなくね?って感じでまた面白いw
Amazon▶︎Outlandos D’Amour (Remastered)
で、やはり“Reggatta De Blanc” に収録されてる、
- とんでもない浮遊感でベースリフのずば抜けたセンスと声の響きが印象的な
M6 “Walking On The Moon” - なぜだかとっても刺さりまくって心がざわざわする
M4 “Bring On The Night” - ホワイトレゲエなんだけどどこかボブマーリィを感じる
M8の “The Bed’s Too Big Without You”(ベースも超かっこいい)
もう鳥肌ばっかり笑
Amazon▶︎Reggatta De Blanc (Remastered)
あと、通算3枚目のアルバム、“Zenyatta Mondatta” に収録されてる
- Aメロ感が刺さるM1 “Don’t Stand So Close To Me”
- 流れ自体にグルーヴ感が有る
M3 “When The World Is Running Down, You Make The Best Of What’s Still Around” - 繊細なAメロ感とかなりポップ感のあるサビが印相的な
M7 “De Do Do Do, De Da Da Da” - ハイテンションなのに何故か大人感がある
M9 “Man In A Suitcase” - どっぷりドロドロした浮遊感の
M10 “Shadows In The Rain”
▶︎Zenyatta Mondatta (Remastered)
このアルバムはかなりポップ色が強くなったとされ、コアファンからはなんとも微妙な印象って人が多いようですが、アップライトベースを上から重ねてレコーディングしてるだけあってベースがなんとも特殊な響きで私は好きなアルバムです
で、4枚目のアルバムである、“Ghost in the Machine” ですが、このアルバムはPOLICEの中ではかなり異質感がある
生っぽさが減って機械的なのと、とにかくSTINGの声が遠いMIXで、歌や声の良さが半減している印象
んが、楽曲としてはやはりすごいなぁと思う
特になんとも物語的な響きで心に忍び込んでくる
M2の “Every Little Thing She Does Is Magic”
この曲ホント好き
▶︎Ghost In The Machine (Remastered)
POLICEでのラストアルバム “シンクロニシティー” もやっぱり強烈
複数のトラックを贅沢に使いながらもPOLICE感を最大限出しているし、3ピースでの限界感も感じる
- 前アルバムのマジックを想わせるようななんとも映像が浮かぶ
M8 “キングオブペイン” - 相変わらず浮遊感のある
M9 “アラウンド・ユア・フィンガー” - 暗めでヌキヌキで独特な世界観の
M10 “サハラ沙漠でお茶を” - どこか民族的響きと大陸を感じる
M2 “ウォーキング・イン・ユア・フットステップス”
▶︎Synchronicity (Remastered 2003)
基本的にはSTINGのセンスがやはりすごいんだけど、それに対してのドラムアプローチがまた特殊で個性的でますますPOLICEの異質感を醸し出していると私は思う
STINGのヌキヌキベースに対するドラムのアプローチが本当にザワザワする
STINGがうるさくああしてこうして言ったのかもしれないけど、こんなアプローチできるドラマーっていないと思う笑
バスドラやスネアの音の位置、”Walking On The Moon” ”Bring On The Night” とかのハイハットのザワザワ感
個人的にはハイハットだけで鳥肌もんです
♥3、STINGでのおすすめ曲
“テン・サマナーズ・テイルズ” の
- サビへの展開、広がりが素晴らしい
M1,ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー - 独特なメロノロズムでサビが焼付く
M6, セヴン・デイズ - 変則的だけどすんごいグルーヴ感の
M7, セント・オーガスティン・イン・ヘル - もちろんM10の”シェイプ・オブ・マイ・ハート”もレオン共々素晴らしいw
トータル的にこのアルバムはかなり変則的なリズムアプローチで退屈しない
平らでベタ〜っとしたリズムアプローチの曲はだるくて聴けない方なので楽しいw
Amazon▶︎Ten Summoner’s Tales
で、上記の “テン・サマナーズ・テイルズ” に入ってる、“イッツ・プロバブリー・ミー”
ですが、このアルバムバージョンではなく、下記の “フィールズ・オブ・ゴールド~ベスト・オブ・スティング 1984-1994” に収録されてる、M7の“イッツ・プロバブリー・ミー” がまたたまらない
これはクラプトンと共演しているバージョンで、このデッド感がホントに渋い。。。
▶︎Fields Of Gold – The Best Of Sting
そして順序が遡ってしまうけれど、“ブルー・タートルの夢” の
M6の”黒い傷跡(We work the black seam together).…..
もうこれ。。なんでしょうこのメロというか声の響き、サイクル感とかずば抜けたセンスを感じてしまう。。。。。。
この頃のSTINGはギター持って歌ってんのばかりで個人的にはちょっぴりガッカリだったのですが、この楽曲の素晴らしさと来たら。。。。。。脱帽。。。。。
M10の”フォートレス・アラウンド・ユア・ハート” もズバリSTING節、STINGBASSという感じで好き
Amazon▶︎The Dream of the Blue Turtles by STING
で、やっぱり“ナッシング・ライク・ザ・サン” にもすんごいのばかり
- BASSのリフ感とメロの絡みがたまらない
M2のBe Still My Beating Heart - BASSの太さとグルーヴ感が嬉しい
M4のHistory Will Teach Us Nothing - ナイロン弦ギターで歌うSTING節
M6のFragile - 超ハイトーンでどこまでも突き抜けてしまいそうな
M7のWe’ll Be Together
▶︎Nothing Like the Sun by STING
“マーキュリー・フォーリング”は比較的そんなに好きなアルバムではないのですが、笑M1の”The hounds of winter” はもうお見事としか言いようがないこのダークで繊細な響きってもうSTINGの声やBASSアプローチじゃないと出せないものだとお思う
Amazon▶︎Mercury Falling
で、これのナマばージョンもすんごくいい
ALL THIS TIMEのM6が “The hounds of winter”
BASSがSTINGの親指ミュート奏法でなんとも独特な太さとタッチでちゃんとレコされたものよりややアップテンポにアレンジしてあってまた良い
このナマバージョンのM11,ロクサーヌも後半からジャジィアレンジになってかっちょいい
んでM17のイフ・アイ・エヴァー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー
Amazon▶︎スティング: …オール・ディス・タイム [DVD]
まだまだあるのですがこれ以上あげてもアレなんでこの辺りでやめときます笑
今はアルバム単位で購入しなくても楽曲を手に入れられるのでいいですよね笑
聴きたい曲だけ選べる
でもアルバム単位で購入すると全体でも聴きたくなるので新たな発見があったりで、昔は昔でそれも良かったのかなと…….
で、やっぱりSTINGは映像で見て聴くとより一層いい
で、DVDもよく知られてる大所帯でゴージャス版よりも、スカスカのやつの方がやっぱりSTINGの良さが際立つ
中でも下記のアンプラグドのはアップライトでかなりアレンジ変えてのベースボーカルが見られる
超貴重でお気に入りのDVDです
現在残り1点になってる。。。。。。。。。
▶︎Sting – Every Breath You Take Live DVD
そんな感じです
ってことで楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあぁあああああ♥
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おすすめの名曲などもあり!↓
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