外部の音を録音するとノイズが出る
特に、マイクを使った録音ではそれはもうザーザーとかプッとかブッとか入り放題w
もちろんエンジニアさんならそこはしっかり編集やると思う
で、DAWソフトでもそういったノイズ対策の仕方が色々あって、ある程度までなら一般庶民の私たちでも結構簡単にできてしまうみたい
なので機会があったんでザックリ男の料理的にやってみました笑
〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜
❤︎1、ProToolsのストリップサイレンスとかいうやつになんとかしてもらう
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❤︎1、ProToolsのストリップサイレンスとかいうやつになんとかしてもらう
ノイズ削除の仕方は色々あるけれど、ProToolsの
“ストリップサイレンス“ ってやつだけでも結構クリーンにできる
ガチガチにやりすぎると不自然な感じになるのでやや加減してあげるといいみたいです
下図のトラックは何もトリートメントしてない状態でノイズが視覚的にもわかりますねぃ笑

これをストリップサイレンスを使って削除するには、削除、設定したいトラックのリージョン(クリップ)を選択して、

編集>ストリップサイレンスで、設定ウィンドウを開く

*ストリップスレッショルド:削除基準レベルの設定(ここで設定したレベル以下の音がカットされる)
*最小ストリップ時間:分割最小単位の設定(これより細かい範囲は削除対象にならない)
*クリップスタートパッド:音の立ち上がりがバツっと欠けないよう余裕を持たせることができる
*クリップエンドパッド:音の終わりがバツっといきなり欠けないよう余裕を持たせることができる
で、設定は、スライダーを動かすだけでリージョン(クリップ)の上に白い選択枠が反映されて視覚的に確認できる
設定したら、ストリップのタブをクリックすると、ノイズ部分に指定した箇所が削除される

実音とする部分を抽出もできるんですってw

で、がっつりやると不自然になる場合もあるので実際聴いてチェックする
その際、そのトラックだけで聴くと違和感があっても、実際他のトラックと混ぜたらクリーンで違和感がない場合もあるので、その辺りも感覚やセンスでやってみると面白い
❤︎2、フェードも活用する
さらに、フェードイン、フェードアウトで気になるとこや、削除しきれなかった部分を細かくやってくのもありかなと思う
残ってしまった部分で気になる箇所を編集していく

まずその箇所を選択して

編集>フェード設定>作成



これも実際音で確認して調整してく感じ
❤︎3、ザックリやってみた
録音のノイズってその録音してるヴォリュームでは目立たなくとも、MIXするとき、音圧を持ち上げて、音を底上げすると、えぇ〜〜〜!?ってほど目立って焦ります笑
録音が全て終了したらMIXに取り掛かる前に、やっておくのが本当は常識なんでしょうねぃ,,,,,,,,,,,
ってことで
実際ザックリテキトーにやってみた
Before
(ノイズそのままでヘッドフォンでモニターしてる音をばっくり拾ってしまってます笑)
After
このトラックだけで聴くと違和感があるけれど、ギターとかドラムとかベースとかが入ってくると気になんない感じ
◇オリジナル曲の、”記憶” でやってみました….
証拠にもな〜くって聴こえますが、性懲りもな〜くで~~~すw
▷❤REACH_rh // Discography (CD アルバム解説ページ)
そんな感じで上記のは
かなりいい加減で怒られそうですが笑
消せるノイズはできるだけ消してクリーンにしといた方が聴きやすいのでそのちょっとしたひと手間はやった方がいいなと
そんなところです
では楽しいサイレンスをば!
しゃらんるああぁあ❤︎
DTMに関して知っておきたいことやProToolsについても色々書いてますのでチェックしてみてください!↓
\(`^`)b