ピエゾピックアップってやっぱりかなり好き
楽器本体の響きを拾ってくれて通常のピックアップとは明らかに違うと体感できるのですが,,,,
ピエゾピックアップって?
使ってみると素晴らしくてますますその存在感に、
『ピエゾくん、君は一体何者なの?』ってなっちゃう 笑
どうやら私はピエゾピックアップが好きなようなので、ちょっとチェックしてみました
〜〜タップで飛べる目次〜〜
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❤︎1、ピエゾピックアップって何がどういいの?
エレキ楽器って弦の振動をピックアップというやつで拾って電気信号にしてアンプへ
という流れで音が出るわけですが、(知らないけど笑)
そのピックアップにも色々あって、その中の
“ピエゾピックアップ“ っていうのが思いの外ステキな音を出してくれるのですよ
何がどうかと言いますと、
アコースティック感のある音色が好きって人にはたまらなくキュンとしてうっとりしちゃう響きなんですw
ということです
おしまい めでたし めでたし
いや、
私は今ではピエゾピックアップの楽器ばかり所有してるのですが、通常のピックアップを使っている頃はこんなにピエゾピックアップが違うなんて思ってなかったんです
一般的にはアコギとかに適応される印象だったというか…
で、ある日、Percy Jones(パーシージョーンズ)というベーシストがBASSマガジンに載っていてかっちょいいベース持っていて気になっていたら、その人の音もBASSマガジンの付録CDに入っていて、それを聴いて、おや?っとなった
(※もうひと昔前の話だけど 笑)
Percy Jones(パーシージョーンズ)はピックアップを外しちゃっていて、ピエゾピックアップのみで鳴らしているようだった
その音がまた超個性的なボキボキミシバシビャアウ〜〜〜ン感のある音だった笑
だからピエゾピックアップにすごく興味を持ったんです….
更に、ゴダンのフレットレスを試奏してみたときも、何かこう根源から何かか違う感じがした
ゴダンのフレットレスはPercy Jones(パーシージョーンズ)のベースとはまたゼンゼン、全然全く違う音だったんですが、
何でしょ?何かミシミシした残響音が似てる気がした
そしたらゴダンのフレットレスもそういえばピエゾピックアップだよな?って笑
で、更に更に、fender PBAC-100FL を試奏した時確信した
あぁ、やっぱりピエゾピックアップの響きに何か鍵があると….
そしてfender PBAC-100FLを中古価格5万ちょいくらいで入手して色々わかった
普通のピックアップとピエゾピックアップとミックスできるバランサーでやっってみると、
ピエゾピックアップにすると、何故か知らないけれど、エア感のあるアコースティックな響きになるんです
Percy Jones(パーシージョーンズ)の場合はまた特殊な音作りを更にしているようなので、それとはやはりまた違うのですが、
とにかくピエゾピックアップはボディー全体の鳴りを拡張してくれてるような響きだった
で、アップライトベースもピエゾピックアップとマグネティックピックアップのミックスで音を作れるものが多い
私のaria βちゃんもそうだ
ピックアップではモーとしたローをカバーしてくれて、ピエゾピックアップでは全体の鳴り、アコースティック感を出してくれる
とにかく
箱鳴り感を演出してくれるような満足感をくれる
ということです
❤︎2、ピエゾって?ピエゾピックアップって?
で、ピエゾって何?ってなりますよねきっと
私はピエゾ自体が何かには興味がないんですが一応調べてみました笑
*ピエゾって?
ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】
《piezoは圧する意》「圧電気(あつでんき)」に同じ。
*ピエゾピックアップって?
ピエゾピックアップは、圧力が加わる事で電流を発生する
ピエゾという圧電素子を利用したピックアップで
サドルや共鳴板など、物理的な振動を直接音声信号に変換でき
主にアコースティック楽器用のピックアップとして用いられます
▷http://detail.chiebukuro.
yahoo.co.jp/qa/question_detail/q
1086791915
Yahoo 知恵袋より
ってことよ お解り?
要するに振動を直接音声に変えられるスゴイ魔法使いってことでよくない?笑
❤︎3、ピエゾピックアップの種類
ピエゾピックアップにも色々種類があって、ブリッジの下に埋め込まれているタイプのものと、何か丸いペタッとしたものを貼り付けるタイプと、コンデンサマイクと組み合わせるタイプとあるみたい
*ブリッジの下に埋め込まれているタイプ
インブリッジタイプとかアンダーサドルタイプとか言うみたい
で、私のはブリッジの下に埋め込まれているタイプなんですが、これはかなり弦全体の振動を拾うので、アコースティック感が出る
でも、弦ごとの音を拾う音量バランスがアンバランスだったりするので、自分の加減でカバーする必要があったりする
私のfender PBAC-100FLは、1弦の音量がやけに小さく、抜けも悪い。だから右手の力加減や、弾く位置をブリッジよりに変えるなどしてカバーしている
これはリッジの下に埋め込まれているタイプにはよくあることらしい
なので、高価なものになると、弦ごとに調整できるよう個別に埋め込まれているものもあるらしい
ただそれも価格が高いわりに調整が難しいとリペアの人に聞いたことがある
だから人力で調整する方がわかりやすいですよね笑
*何か丸いペタッとしたものを貼り付けるタイプ
コンタクトマイクとかいうらしい
気軽に貼れるけれど、剥がれやすい、つける場所によっては音を拾いづらい、外部のものがあたった振動なども直で拾ってしまいノイズになりやすい
なので貼る位置、貼りかたなどに注意・工夫が必要みたい
*コンデンサマイクと組み合わせるタイプ
マイクと言ってもダイナミクスマイク(音をキャッチする範囲が狭いマイク)とコンデンサマイク(音をキャッチする範囲が広いマイク)に分かれます
そのコンデンサマイクはハウリングしやすいので、アンサンブルの中での使用はやや難しいイメージですが、、、、
弾き語り用ギターなどに向いているかもしれません
などなどで、ピエゾはややコントロールするのが慣れるまでめんどくさいのですが、
- ブレンドして補正し合う
- 自分の手加減や弾く位置などを工夫する
などで通常のベースとは違った鳴りを体感できるので、まだ体感してない方は是非この響きを試してみてほしいw!
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ってことで楽しいエア感ライフをば!
しゃらんるああぁあああああ❤︎
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コメント
コメント一覧 (2件)
コンデンサマイクはピエゾではない。
ご指摘ありがとうございます。