DTMをしている以上、“システム、機材の互換性” などを無視できない
なんかもう面倒で考えたくもないですが、どうやっても無視できない
んだって下手したら使えなくなるから………
だから今更ですがしょうがなくチェックしてみますた,,笑
〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
❤︎1、AAXプラグインって?
まずこれですね….
Avid Audio eXtensionの略
つまりProToolsのプラグインの規格の一つで、ProTools10から導入されてるみたい
簡単に言えば、ProToolsで使えるプラグインの規格フォーマットってこと
それまでTDMとRTASとか言うフォーマットだったのが、ProTools10からAAXも導入されるようになった
なんで?って言うと動作環境の違いによっての音の違いを最小にしたり、処理速度、動作の改善などが目的のようです
(ま、他にもドロドロした内部事情もあるのでしょうけれど..知らないけど笑)
❤︎2、ProTools11からはAXXプラグインのみ
Q: TDMおよびRTASプラグインはPro Tools 11でも使えますか?
A: いいえ、TDMおよびRTASプラグインはPro Tools 11に対応していません。 プラグインをAXXバージョンに更新する必要があります。
Q: AAXプラグインをすでにPro Tools/Pro Tools HD 10で使っています。 これらのプラグインはPro Tools 11でも使えますか?
A: Pro Tools 10で使用しているAAXプラグインは32ビット版です。 したがって、Pro Tools/Pro Tools HD 11で使用していただくにはAAXプラグインを64ビット版へ更新する必要があります。
▷AAX対応プラグイン|Avid Blogs
(AAXよくあるご質問 より引用)
とのこと….
ProTools11からはAAXのみ、プラグインはそれに一本化されている
ProTools10からも導入されてるからそのまま使えるんでしょう?って思うけど違う
つまり、
*ProTools10までで使ってきたプラグインは11以降使えない
TDM,RTASプラグインは当然11には対応してないのはもちろん、
ProTools10のAAXのも使えない
ProTools10のAAXプラグインは32bit版で、11からは64bit版だから無理なんですって!
ま、ProTools11のインストーラーは使用可能な 64bit版 AAX プラグイン 全てインストールできるみたいですが、、
それと、ProTools11と10は別個で存在させることが可能で、古いセッションは10で起動させられるようです
❤︎3、ProToolsプラグインの注意点
つまり、AAXプラグインの互換性、ProToolsプラグインの互換性、
自分ので使えるプラグインの互換性確認が重要
ProToolsのプラグインを新規で購入する場合、
==========
*AAXプラグインである事
*対応bit数を確認する事
*Mac、Winのどちら用のインストーラーなのか確認すること
(対応OS・バージョンの確認)
=============
が必要という事
当然、
ProToolsはAAX
Cubase、SONERなどはVST
LogicはAU
など、DAWによってプラグインの規格は違うのでそれもプラグインを購入する前に確認しなければ始まらない
また、Macか、Winか、によって、両方対応できるプラグインだとしてもインストール先が違うので確認し忘れないようにしたい
そのうちのどれかを間違うと、“買ったけど使えない” になってしまう
こういうのって既にDTMerにとっては当たり前かもしれないけど、DTM始めたばかりや、これから始める人は頭に入れておいた方がいいことの1つですよねぃ…..
ってことで楽しい互換性DTMライフをば!
しゃらんるわあああぁあ❤︎
▷▷ProToolsの各ウィンドウの内容と基礎操作〜まずはここからvol.1〜
▷▷ProToolsショートカットキーララバイという唄を作りました聴いてくださいw
\(`^`)b