為末さんの『諦める力』読みました
Amazon Kindle▶︎諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない
思った通り、ものすんごく面白くって濃かった
結果を出した人の重みのある思考たちだった
諦める力は、自分を諦めないための見極める力、選択する力でもある
諦めたらそこで試合終了ですよ
そう、諦めてからが、試合開始ですよ?笑 だよねw
この本の内容は引用できないので私の主観でしか書けなくて残念ですが
やりたいことがある、夢がある、夢があった、人生に目標があるという方たちには特にオススメの本だと思った
もちろんそんなものないって人にも何らかの気づきがあるであろう内容だった
人生には日々、無数の選択があるように、見極め方が左右する場面も無数にある
好きなこと、やりたいことと付き合っていくためには無数の道、やり方がある
でも自分という感覚、意識が1つな以上、人生は1つの道づつしか進めない
そこで選択力、見極める力が必要になってくる
やり直すことは生きてる以上何度でもできるけれど、同じ時はもう二度と戻ってはこない
この本は一口に説明がつけられるほど浅い内容ではないのでかなり個人的、主観的勝手な感じに書かせていただきますが、
例えば自分の得意分野を伸ばすこと、
究極に頑張らなくてもできてしまうことを強化して伸ばしていくことが重要だということにも触れている
基本的に負け戦を避けること、
勝てるフィールドで勝負することが勝つための法則で
人と同じくらいの力で秀でられるフィールドで勝負する方が、”勝つ” ということを目標にしている場合強いのは当然で
人の10倍やってやっと人並みになれるフィールドで勝負するならそれは考えなくとも苦しすぎる負け戦だということがわかる
余力を残してるのに秀でられるフィールドで2倍3倍、10倍やった場合もっともっと圧倒的になれるであろうことが想像できる
そしてそれがもし、自分の好きなことであればさらに努力を努力と感じることなく夢中になってやってしまう
そして当然結果もついてくるのでさらにもっとハマっていける
これがやはりうまくいけるコースなんだとつくづく思う
でも一番好きなことがその強いポイントである確率は高くはないかもしれない
もし、一番好きなことで結果を出したい、勝負したいなど思うのであれば、それが自分のパワーポイントであるかどうかは続けていく中で冷静に見極めていく必要がある
やること自体が好きで結果は関係なく、やり続けることのみにフォーカスしてるんだと自分が割り切ってのことであればそれはそれで全く問題ないけれど
あくまでも、もし目標があるなら、結果を出したいなら、勝ちたいならの話ですが…
そしてそれが自分のパワーポイントからはかけ離れていると感じた時に冷静にそのポイントをずらせるか?ということがつまり
諦める力、冷静に明確にして見極める力、現状をそのまま受け入れる力
ということなんだと思う
そしてそこからがまた面白いところ、本題であって、自分を生かした生き方をしていくためのストーリーがやっと始まる
つまり、
諦める力(冷静に明確にして見極める力、現状をそのまま受け入れる力)によって、自分を生かす生き方を考え、自分を諦めない力を出していける
諦める力は現状を明確にして見極める力だとした場合、それは根元、着地点を諦めないことにもつながる
諦めないために現状を明確にして見極めて選択する(放すものを見極めてやることを選択して絞る)に近く、
“すべて放棄して止まる” ということとは違うよね、というものの捉え方がこの本の根底にあるように思う
きゅうりが椎茸に憧れて椎茸になれるよう努力したって、いくら努力したってそれは叶わない夢だ 笑
きゅうりを全うして最強のきゅうりになれるよう努力する方が現実的だ
私はどんなにあがいても他の誰かになることは逆立ちしたって不可能だし、誰かが私になることも不可能だ
諦めたらそこで試合終了ですよ
そう、まさに、諦めてからが、試合開始ですよ?笑 って感じw
私は私であることを受け入れ、私を肯定して最大限生かす生き方をした方が当然生きやすいし実りのある人生になるのかなと,….
ってことで楽しい 自分ライフをば!
しゃらんるわあぁあ❤︎
まぁ、これだけ書いてしまってから言うのもなんですが、上記のことはこの本に書かれてる内容とはややずれています笑
実際この本を読んでいただけるのが一番良いかと思う
オススメです
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