EUB(エレクトリックアップライトベース)とCb(コントラバス)の違いについて

本サイト記事はプロモーションが含まれます
  • URLをコピーしました!

ウッドベース、アップライトベース、コントラバス、ダブルベース

EUB、SLB、SWB、Cb、AUBなど

直立した縦型のベースには色々な名前がありまずが、

日本ではその総称として
“アップライトベース” “ウッドベース” “ウッベ” とかが一般的な通り名になってるっぽい…….

タップで飛べる目次↗︎
Sponsored Links

❤︎1、アップライトベースは大きくまず2種類に分かれる

大きく分けて

  1. 電気を通して音を出す直立縦型ベースと、
  2. ボディ全体の響きのみで音を出す直立縦型ベース

に分かれる

ただ、アコースティックにもピエゾという特殊なピックアップを付けてあるものや、小型のもろコンデンサマイクを中にくっ付けてあるなどで、電気の力を本体自体で借り、ボディの鳴りを増幅させて音を出すよう改造してあるものなど、色々あるみたい

❶ 電気を通して音を出すアップライトベース(EUB)

主に、

  • エレクトリックアップライトベース
  • EUB(Electric Upright Bass)
  • SLB(Silent Bass)
  • SWB(Solid Wood Bass)

などと呼ばれている…

これらは、

電気を通さないと音はほとんど出ない(出音が小さい)

検索のされ方を調べてみると、EUBとアップライトベースが多いので興味のある人たちの中ではその言われ方が一般的なのかな,,,,,,,,,,

通常はアンプを通して音を出すタイプで、シールドをつなげてラインで音を出せる

EQ処理をアンプでできるということですね

❷ ボディ全体の響きのみで音を出す直立縦型ベース(Cb)

  • コントラバス(Cb
  • ダブルベース
  • アコースティックアップライトベース
  • AUB(Acoustic Upright Bass)

などと呼ばれている….

検索のされ方を調べると、コントラバスが多いのでその名で認識してる方が多いんだと思う

ヴァイオリンを巨大化、肥大化させたような、アレですね笑

その中間がチェロです,,,

基本的には電気を通さなくとも、その巨大なバディからなる生音で響かせ、聴かせます

ブラバン、クラッシックやジャズなんかで多く使われてますよね

今では幅広くロカビリー、スカ系などでも使われてますが、音は埋もれやすいので改造してる方も多いようです

❤︎2、EUBとAUBは用途が違うので適正が違う
(具体的に何が違うのか)

まず、上記にように、

❷ボディ全体の響きのみで音を出すアコースティックの直立縦型ベースは、

本体だけで音を即座に出せる構造を考えられた楽器で、

ブラバン、クラッシックやジャズなどの爆音は必要ない音楽に向いていると言える

❶電気を通して音を出す直立縦型ベースは、

上記のように、本体のみでファットな鳴りを実現するにはボディを大きくしなければならない

よって持ち運びや、響きを維持させるための管理なども結構大変….

更に、色々なジャンルにも適応できるような音ヌケも要求されるようになるなどで、

“電気の力を借りた直立縦型ベース” が存在する

それが “EUB”,”エレクトリックアップライトベース” 

つまり、

爆音や大きなハコにも適応でき、ジャンルに関係なくアップライトを楽しみたいという方にも向いている

具体的な違いは、

エレクトリックアップライトベース(EUB)と
コントラバス(Cb)の具体的な違い

 Cb EUB
 大きさ巨大細身&
小ぶり
 本体の鳴り大きい静か
 ネック角度が
あり
4弦~1弦
までの
指板の

アーチが
結構ある

角度が
緩い
4弦~1弦
までの
指板の

アーチが
緩い

 弓弾き上記により
適している
上記により
かなり無理
がある
タイプが多い
 音作りの幅狭い広い
   
 電池通常は
いらない
通常は
必要
 持ち運びかなり大変やや大変

まだ沢山あるような気がしますが、気になるのは上記かなと…

まずは大きく、ボディの大きさや形状、ネックの形状、音量、

は意識しておきたいところだと思う

❤︎3、コントラバスの練習用と考えているなら

例えば、自宅でコントラバスの練習するためにEUBを購入したい場合、

そのためにサイレントベースが欲しいなら、形状がコントラバスに近いかちゃんとチェックすべき

コントラバスは大きく、場所もとるし、音も自宅で弾くにはかなりうるさく、響き渡って近所迷惑になる笑

でもより多く練習を毎日しないとすぐ退化するし、うまくなりません

なので、『サイレントベースを自宅に1本欲しい』って発想になる方は多いはず

サイレントベース、つまりエレクトリックアップライトベース(EUB)は、アンプを通さなければ音は騒音にはならず、夜中でもいける
(ラインでヘッドフォンでモニターする)

で、当然、形状が似ているものを選ばないと、効果的ではない

かなり形状や用途が違うものが多いので、下手すると弓弾き全然できないし指板との距離感などが全く違うなどで “全く別物” とするしかないものも多い

なので、

コントラバスとエレクトリックアップライトベースはかなり違う

と認識した上で選んだ方が良さそうですねぃ…..まぁ、方角は同じなんでしょうけれど….

そうすると結構価格が高くなってしまいますが、どうせならサイレントベースでもガンガン本番で使えるくらいのものを選択するのもいいと思う

形状がかなりコントラバスを意識しているよ!ってモデルもあるようですし、

YAMAHA SLB-200は結構近いと感じてる方も多く、

『自宅ではEUB、SLBを使ってる』

コントラバスもどこかで定期的に触れられるなら、自宅ではEUBでも間違いなくかなり練習になる

という方も多いようですし、

私もそれにはなるほどなと感じます

❤︎4、エレキベースの延長線上で考えているなら

エレキの延長線上で考えているのなら話は簡単かもしれない

単に音の好みや価格的なものでマッチするものが結構あると思う

とりあえずタテベースが1本欲しいというコンセプトなら

▶︎Amazon▶︎Hallstatt ハルシュタット アップライトベース WBSE-850

がまずはオススメだと思う

音もかなり太いし、柔らかいタッチが意外にも出るし、弾きやすそう
(音は動画などで結構出てます)
そして持ち運びも便利

デメリットは耐久性に欠ける、壊れやすいので、リペアは欠かせないという点ですが(知人の所有者の口コミを聴きました)この価格とフットワークの軽さはなんとも魅力的に感じる

ただ、結構本気でゆくゆくメインにしたいと思っているのなら

ariaやYAMAHAが魅力的に感じる(私個人の好み、主観です)

見てくれや耐久性、音作りの幅の広さはワクワクしてやる気も出る 笑

うっとり❤︎笑

で、とにかく縦のベースに興味のある方は

まず両方試奏してみることをお勧めします

コントラバスは学校にブラバンなどがあれば触らせてと頼むとか、あと、リサイクルショップなども試奏出来る狙い目ですw

EUBは所有している知り合いをスタジオに誘うとか、

または楽器店、中古楽器店でこまめにチェックしておくとたまに並びます

そこを油断も隙もなく狙いましょううw

それか、試奏したいと楽器店に交渉すると、一時的に店舗に入れてくれる場合もあります

札幌だと、昔、キクヤではそうしてくれたことがあります

ダメもとで聞いてみるのもいいかも……

また、実際にエレクトリックアップライトベースで活動してきた中での経験から、
選ぶ際のチェックポイントや、おすすめに思うEUBをまとめてますので
これから導入を考えてる方は下記のページもチェックしてみてください↓

ということで 楽しい 縦ベースライフをば!

しゃらんるああぁあ❤︎

YAMAHA ( ヤマハ ) / SLB200 サイレントベース
サウンドハウス
▶︎YAMAHA ( ヤマハ ) / SLB200 サイレントベース
Amazon
▶︎Hallstatt ハルシュタット アップライトベース WBSE-850

ベースボーカル・ベース弾く・フレットレスベース・アップライトベース・歌う・機材などのカテゴリ↓

\(`^\(`^`)/^`)/ ♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップで飛べる目次↗︎