ツチヤ タカユキさんの 『笑いのカイブツ』読んだ。。。。。。。
以前からnoteで気になっていまして、断片的に読んでいました……….
公式サイト▷https://warainokaibutsu.com
Amazon Kindle▶︎笑いのカイブツ (文春文庫)
明けない夜 通り過ぎていった朝 を知っている人には刺さる内容に思う…
普通にうまく生きられるなら それに越したことはない
なだめられた夜明けに違和感を感じても流していけるならそれは適応能力という生きる才能なんだと思う
“直進できないなら進まなくていい 曲がるくらいなら行けなくていい”
“ぶっちぎりで加速してさようならだ”
そんな風に生きてたことある人も結構いるんじゃないかな?
フルで振り切ってちぎれそうに生きるなんてカッコワルイ?笑笑
すまし顔で流れ弾をひょうひょうとかわして生き抜く人も
鮮やかですごく好きだけど、
全力でくいしばってもみくちゃになって毎日を生きてる人も、
私はやっぱり好きだ。。。
でも….
夜は自分とは関係なくとっくに、
とっくに明けていて
それが当然のように何のためらいもなく太陽はボーボー燃えて全てを晒して
地球は勝手にくるくる回って個々の夜を見捨てて行ってしまう
そして
ぶっちぎりどころか
自分の今日にすら追いつけないことを知る
周回遅れってか何周遅れ?な始末 笑
許せなくて許されたくなくて
でも始末できなくて
茜色に染められて
黄昏すぎて 焦げすぎた 内部事情
そこにかしがって挟まったまま
化石になった内部事情…….
期限切れで 売れ残ったこの内部事情
どこにも存在しない輪郭を失った人ごとのような感情
そんなことをふと おもいだした
この本が多くの人に届いて
穴の空きまくった人に響いて養分になって
そしてツチヤさんがぶっちぎりで実っていくエネルギーを見たい
1つキュっとやってふにってしたら
一気に爆発的に化けるカイブツ
笑いのカイブツ読んだかい?
笑いのカイブツ読んだかい?
笑いのカイブツ読んだのかい?
まさに Alive だったよ….
Amazon Kindle▶︎笑いのカイブツ (文春文庫)
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