音楽教室、音楽スクールは無数にあるのでどこに行ったらいいのか迷うと思う。
究極は憧れの音楽家に習えるのが一番楽しいし吸収力も高まりそうですよね笑
でもその人は講師をしていない、してるけど受講料高すぎて無理w、または憧れの音楽家っていない笑
などの場合が多いと思う、、、
で、やっぱりどこがいいの?ってなると思うんですよね……
なのでまずはどんな音楽教室、スクールがあるのかをチェックしていきたいですよね………….
ってことでいって参ります。。。。。。。。。
❤︎1、自由スタンスと固定カリキュラムスタンス
大きく分けるとまずはこの2つがあるなぁと……..
- 練られた教材があってその教材に沿って順繰りコツコツレッスンしていける音楽教室
- 入会者・生徒の希望に沿った、一人ひとりに合わせたレッスンをしていける音楽教室
現代はかなり自由度の高いレッスンを展開している音楽教室が増えてきているようですね。。。。
もちろん自由だから良いか?結果が付いてくるか?といえばそうとも限らないんでしょうけれど、こちらの都合にわせた内容にできるのは楽しいし吸収も早まるんじゃないかなと
ま、でも
練りに練ったしっかりした教材を元に基礎の基礎からみっちりじっくりやった方が向いてる人も沢山いるだろうし、そうしないとなかなか結果につながらない目的、目標も当然あるでしょう
そして自由度が高いレッスンはその本人の取り組み方次第な部分も大きいし、講師の知識や実力、経験、人間性、柔軟性、適応力などによっても大きく結果に差がつきやすくもあるはと思う
だからどちらにせよ、目標、目的、着地点はハッキリしておいた方がいいには違いないでしょうねぃ
- 弾きたい曲があるからやる
- もっと上手くなりたいからやる
- スケールを学びたい
- 基礎を身につけたい
- プロになりたい
- もっと曲を自由に作れるようになりたい
- 素早く耳コピできるようになりたい
- サークル活動的にやりたい
なんでもいいですよね…….
❤︎2、オリジナル曲制作者向けとクラシック奏者向け
上記の1、
- 1、練られた教材があってその教材に沿って順繰りコツコツレッスンしていける音楽教室
は、すべての音楽人としての基礎が盛り込まれていると思う。
その上に更に経験やその他無数の養分を吸収して発想力やオリジナル展開が拡張していけると無敵な気もする。
つまりスタンスとして向き不向きはあるだろうけれど、もし子供の頃にその時間を作れるのであれば極端に苦痛でない限り音楽人人生としたら無駄にはならないと思う
ただ、いい大人になってから、さてここからスタートとなると目的によっては長い旅になりすぎて達成する前に人生終わりそうに感じる、、、
そこで
- 2、入会者・生徒の希望に沿った、一人ひとりに合わせたレッスンをしていける音楽教室
例えば
- バンドでオリジナル曲に対してのギターアレンジできるようになりたい
- 曲を作って展開している基礎力をアップしたい
- アドリブできるようになりたい
- 理論を勉強したい
- もっと上手くなりたい
- 発声の基礎力をアップしたい
などなど、焦点を少し絞って期間を決めて習得したいなどの場合、この一人ひとりに合わせたレッスンをしていけるタイプのスクールが合うと思う
つまりその方が合理的であるのかなと………….
なので、まず、下記の1と2なら自分はどっちだろう?と整理してみるといいと思う。
- オリジナル曲を産んでいける能力やセッション能力などを磨きたい
→入会者・生徒の希望に沿った、一人ひとりに合ったレッスンをしていける音楽教室を選択した方が話は早い場合が多いでしょう
- すでに存在する曲を譜面通りに繊細に奏でられる能力を磨きたい
→譜面を素早く深く表現出来るようになることが必要で、練られた教材があってその教材に沿って順繰りコツコツしっかりレッスンしていける音楽教室を選択した方が良さそう
賛否両論あると思うけれど、、、、
とにかく自分はどうしたいのか?目的・目標・着地点を描くことは絶対無駄にはならない思うです。
❤︎3、大人向け、子供向け
あと、
- 大人向けのレッスン
- 子供向けのレッスン
などもよく謳われるフレーズですよね。。。
チェックしてみると。。。。。。
大人向けレッスンは時間や曜日などの日程の自由度があり、選んだ曲を集中的にレッスンできたり、自分が強化したいところのみピンポイントでレッスンなども可能だったりします
子供向けレッスンは保護者の方も一緒になってやらなければ成立しない教室もある
そして子供の場合、本人のやりたいことや何を望むのかはまだ自覚がない場合がほとんど
なので基礎の基礎や、決まったカリキュラムが必要だったりもするですよね
当人が子供の場合は親もかなりやらなけければならない
なので親御さんもそれに熱がないと厳しかったりします
子供を習わせたい、子供が習いたいと言った、などは教室のスタンスを事前にちゃんと確認して把握する必要がある
❤︎4、プロになりたい場合
何のプロになりたいかによって教室の選択は大きく変わるのは当然か。。。
◆アーティスト、バンド、DTMer、トラックメイカー、シンガーソングライターなど、生み出す系を目指す場合は上記のように
発想力や想像力、個性、アイディア力、転換力、量産力、に加え、コミュニケーション力、マーケティング力、キャラ力、破壊力、瞬発力、放す力、執着心、人間力、生命力、などが必要ですよね
だから本人が何を磨きたいのか、何を吸収したいのかも大事で、そこを伸ばせるレッスンができる柔軟性、適応できるスクールである必要がある
と言うより、一人ひとり大きく違うカリキュラムになるのは当たり前ですよね
ですが、、”どこでレッスンしたからプロになれる” というものではないし、
レッスン経験がないプロミュージシャンも無数にいますよね
目の前に起こる全てのことが養分であり、生き方自体がもたらすものでもあるのかもしれない
どこで学ぼうとそれを養分にできる要素は無数にある
◆クラシックの演奏家としてプロになりたい場合
旋律、響きを繊細に拾って再現するトータル的な高い技術や表現力、一流を聞き分けられる磨かれた聴感覚なども必要、さらに専門的な知識や取り組みが必要。。。。。。。。
なので実際演奏家としてプロの経験がある講師や、一流の実績がある講師の元で習う必要もあり、レッスン料金もグンと上がってしまう
そしてさらに、幼い頃から基礎や技術を学び、それなりの大学を卒業してなければ難しいでしょう
メイン楽器プラス、サブ楽器の演奏も皆できますよね、、、、
講師の方も、
バイオリンとピアノ
チェロとピアノ
ピアノと声楽
などなど、1こしかできない人を見たことがないw
とにかくかなりの年月と投資が必要なので、保護者のサポートでできるだけ早くレッスンしていけるのが理想
◆スタジオプレイヤー、サポートプレイヤーを目指すのであれば、
初見でプレイできる能力、すぐにジャムれる能力、楽曲の中で自分のパートを瞬時にプレイできる能力、メイン・核を引き立てられるセンスなどが必要になってきますよね。。。。
その中には、ある程度正しく譜面に沿った演奏ができる力や、曲のキーの中で自由に泳げる、発想できる能力やセンス、短期間で沢山の曲に対応出来る力が織り混ざっている
そのための基礎的レッスン・楽曲に対応出来る譜面速読レッスン、ジャムりまくるレッスン、その技術を習得できるためのサポートがわかりやすくできる講師がいる教室が良い
実際スタジオでの経験がある講師、現場現役の講師、尊敬できる講師がいるのが理想ですよね
◆ジャズプレイヤー、ジャズの演奏をしたい
これも特化した環境とレッスンと経験が必要でしょうねぃ
ジャズ理論や、常識はまた違った世界で特にクラシックとは正反対のものと言えそう
ジャズって常識を知った上で壊して自由に音で会話してくみたいな感じのフリージャズ、その場のその一瞬で生まれてその場で消えてしまうようなものも多いとおもう
ナマモノな感じ
それとジャズの名曲、スタンダード曲の演奏、レパートリーも必要
なのでそれらを網羅した実力と経験がある講師がいるスクール、ジャズのコースがはっきりあるスクールを選択する必要があるですよね。。。
更に、複数のセッションに参加するなど、名のある人の目に触れるようなアクションも必要なんでしょう。。。
それらの対応が可能なのかを確認しておくことと、入会時にプロになろうとしていることを最初から明確に伝えておくことでそれにふさわしい環境を整えることが必要かなと
プロ志向コースがあるスクールもあって料金も違うスクールもあるし、バックアップしてくれるスクールも多い
そんなところで、自分はどうなの?とふと考えてみるのも良いのでは?
ってことで楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあぁあああ❤︎
上記で言う、1のタイプの方にオススメに思う音楽教室を厳選してみました
チェックしてみてください↓

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