ベース弦の選び方〜弦のスケールチェック!

当サイト記事は広告が含まれます
ベースの弦のスケール
  • URLをコピーしました!

普通は自分の楽器のスケールくらい知っているでしょう

ま、ロングスケールとか……

それじゃないと弦交換できないですからね………….

でも生産終了モデルを所持する場合、正しい情報がもうすでにないので、明確なことがわからない場合も多い

しかもそれに特殊な弦を張りたい場合結構困る、、、、

今回はその当たりについてです

タップで飛べる目次↗︎
Sponsored Links

❤︎1、ブラックナイロン弦はちょっとハードルが高い

私のベースは普通にロングスケールを使っていますが、

メインで使っているfender PBAC-100FL は “裏通しタイプ” なので微妙に合っていない

裏通しモデルなので糸の部分が指板にちょっとはみ出るw↓

フラットワウンドのスケールが微妙に合わない

それでも使えるから使っていましたが、以前からブラックナイロン弦を貼ってみたいという願望があり、都内に行く用事があった先日にそのロブアレンモデルで裏通しモデルに合うであろうラベラを購入しようとしました

んが、その際、都内のその店舗の店員さんに、

  • スケールが合わないと思う、太い部分を巻かなきゃならない場合弦が切れる可能性が高い
  • fender PBAC-100FLには合うスケールのブラックナイロン弦がないっぽい
    (ロブアレン用裏通しのやつが合うとの情報があったのですがどうやら微妙なようです)
  • ブラックナイロン弦をfender PBAC-100FLに貼るにはナットもリペアで調整しなければならない(ブラックナイロン弦は通常より太い)

裏通しでも駒の部分が奥にあるか手前にあるかでも違うそうです

私のは奥まったとこになるので、ロングスケールよりほんのすこしだけ長さが必要

裏通しモデル

などなど、、

実際に正しいスケール情報がすでにないので即決で今購入するのはお勧めしないということを教えてもらった

なのでちょっとハードルが高いのでまたしても見送った。。。

ナットも削らなきゃならないなら『ちょっとためしてみる』というわけにはいかない

ただ、さらに色々な店舗で問い合わせてみましが、それでもそのまま『気にせずにブラックナイロン弦を張ってる方も多いですよ』という情報もあった笑

あの繊細なトーンが欲しくてブラックナイロン弦を張りたいってわけではなく、見かけやレア感を重視してる方にとってはあまり気にしなくて良いことなのかもしれないし、結構それでも良い響きなのかもしれない笑

わたしもどちらかといえば見かけ重視で見てくれが素敵なものに弱いし、とりあえず試してみたい派でもあります笑

でも、だからといって結構高額な壁を振り切り、張り替える面倒な作業をフォイフォイとやって実験してみる遊び心なんてない!止めるんだリーちん、そう言い聞かせました笑(実際はお会計に行ってしまいそうになりましたが笑)

つまりケチだし、だいたいめんどくさい

弦を張り替えるだけでもめんどくさい笑

『 “心地よい音、甘い響き” で誘惑してくれなければ動けない笑』

がぼーんw

ってことで一旦引きましたw

❤︎2、サウンドハウスにないか聞いてみた

で、『サウンドハウスに問い合わせてみたら?』とスーパードラマーのSABBA(サバ)さんに助言してもらたので、そっか直接販売店に聞けばあるかもと思い、早速問い合わせてみた

▶︎スーパードラマーのSABBA(サバ)さん|facebook
都内でLIVEゴリゴリやってますので都内の方は是非!

(※私も以前サポートしていただいたことがあります
Knockでもドラム叩いていただきますた)↓

話は弦に戻りますが、やはり生産終了モデルで情報がもうないのでマッチする弦も調べようがないとのことでした

で、実際にスケールの測り方を教えていただいた

まずは、ベースの弦の主なスケールってありますよね、それのどこにはハマるのかってことなんですが………..

❤︎3、ベースの弦の主なスケール

◆ベースの弦のスケールの種類

大きく分けて

  • ショートスケール
  • ミディアムスケール
  • ロングスケール
  • スーパーロングスケール(エクストラロングスケール)

に分かれるそうです

*ショートスケール

(30インチ=約762mm)

一番小さいスケールです
当然本体も小ぶりで身体の小さい子供や、女性なども無理なくフィットする

*ミディアムスケール

(32インチ=約814mm)

これも小さいのでテンションもゆるく弾きやすいし、チョーキングてきなビブラートもかけやすく、うねらせたい奏法中心の人にも無理なくマッチする

*ロングスケール

(34インチ=約864mm)

一般的というか、採用が多い、人気のあるスケール

フェンダーJazz Bassとかも基本的にはコレ

私もこのタイプのベースばっかりです

*スーパーロングスケール(エクストラロングスケール)

(35インチ=約889mm)(36インチ=約914mm)

通常よりテンションきついです
なので多弦ベースでローBなど低い音程も出しやすい

あと単純に裏通しモデルタイプもこれが合うとされてるかな……..

通常、弦を巻くための部分は弾く部分より細くなって巻きやすくなってます

さらに糸などが巻かれ、滑りづらい工夫がされているものも多い

スケールが合わない場合、指板に糸の部分がはみ出たり、または弾く部分の太い部分まで巻かさってしまう

指板に糸の部分がはみ出る

指板に糸の部分がはみ出る場合、ほんのすこしならそんなに支障はない

私もはみ出ています笑

ただ、大きくはみ出ている太い弦は、開放弦の響きがやや濁り、チューニングもピシャッと合いづらいです

弾く部分の太い部分まで巻かさってしまう

この場合は弦が切れることが多いそうです

なので注意が必要ですね

で、これらって大体そのモデルの仕様を見れば記載されてるので、通常はすぐにどのスケールの弦を購入すればいいかわかる

でも私のように中古で買い、しかも生産終了モデルの場合、もともとの仕様確認が困難な場合もある

そういった場合はもう自分で測るしかない

ってことで

❤︎4、ベースのスケールを測ってみた

測り方ですが、

  • ナットの部分(0フレットの位置)から、ブリッジまでの長さを測る
  • ナットの部分(0フレットの位置)から、12フレットめまでの長さを測り、倍にする

この2通りあります

今回は両方やってみましたw

◆ナットの部分(0フレットの位置)から、ブリッジまでの長さを測る

0フレットのキワから

01_ベース弦スケール測りかた

ブリッジの上まで

02_ベース弦スケール測りかた

上記のように弦によって微妙に位置も違う場合も多いでしょうw

ま、大体864~867mmくらい?だった

◆ナットの部分(0フレットの位置)から、12フレットめまでの長さを測り、倍にする

0フレットのキワから

03_ベース弦スケール測りかた

12フレまで

04_ベース弦スケール測りかた

430mm~435mmくらい?

倍にして860~870mm…….

u~む、アバウトですねぃ笑

でも分類するとスケール的には通常のロングスケールに入りますかね………

ただ、上記にも書きましたが、裏通しモデルなので…………..

ショップの方に聞いてみました

すると、裏通しの場合で、奥にコマがいくタイプと、手前にくるタイプであったり、ブリッジからどのくらい離れてるかにも適正が当然変わってきます

プラス1インチ(25mmくらい)必要なくらいならロングスケールで良いでしょう

もっとあればスーパーロングスケールで良いかも?

と云うお答えでした

ってかやはりスーパーロングスケールの場合太い部分で巻かさって切れたらヤですよね。。。。。

しかも私の裏通しモデルは糸の部分のはみ出方を見るとあとほんのちょっと足りないだけです……………

なのでロングスケールでいいのかな。。。。。。。。。

はみ出るけど笑

つまりピシャリなのはないっぽい笑

❤︎5、あとは弦を探すだけw

そんなこんなであとはレアな長さを探してみるか、これまでどおりロングスケールちょっぴりはみ出バージョンで我慢するかです………

レアなショップも教えてもらったのでまだすこし調べてみようと思います

今回はとりあえず焦ってブラックナイロン弦買うのは我慢って感じでしたw

しばらくはやはりフラットワウンドでいいかな笑笑↓

Amazon
▶︎D’Addario ダダリオ ベース弦 ブラックナイロンワウンド Long .050-.105 ETB92 【国内正規品】
Amazon
▶︎D’Addario ダダリオ ベース弦 フラットワウンド Long Scale .045-.100 ECB81 【国内正規品】

ってかラベラじゃなくダダリオなら良いかも?笑

そんな太くないしw

ってことで

しゃらんるあぁああああ❤︎

ベースボーカル・ベース弾く・フレットレスベース・アップライトベース・歌う・機材などのカテゴリ↓

\(`^\(`^`)/^`)/ ♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップで飛べる目次↗︎