『なぜあなたの仕事は終わらないのか』読んだ？

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今回は、
仕事への感覚をスイッチしたい、働き方を改善したいという方、
時間感覚の捉え方、時間術についての感覚を磨きたい方には響くであろう本を紹介したい…

kindle の読みほー対象商品だので kindle unlimited 登録してる方は特に、一度は目を通しておいて損はないと思う。

タップで飛べる目次↗︎

❤︎1、なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

『時間を制する者は、世界を制す』とした、

著者、中島聡氏は、
「ドラッグ＆ドロップ」や「ダブルクリック」などの概念を生み出した
元マイクロソフトの伝説のプログラマー

でももちろんただの、

“仕事を速く終わらせるための本” ではない….

“好きなことに思いっきり向き合うための時間術の本” とご本人が言っている通りの本だと感じました。

目的はそれなんだと思う。

解放された感覚を持てること、日々にゆとりを持てること、って幸せだと感じられる重要な要素の1つだと私は痛感して思うんですよね笑

ビルゲイツの仕事感覚の厳しさから仕事、そのミッションごとの目的、着地点を理解することの重要性をあげたり、

ある病院の経営者が、医者は十分いるのに手術室が足りないことで悩んでいた時の対策を例に、
持っておけばよかった『心のスラック』『心理的な心の余裕』の確保の仕方をあげてみたり、

“なるはや” ではなく“明確な締め切り” を作って、その締め切りに間に合うためのダッシュの仕方を実例であげたり、

“プロトタイプ” をまずは作ることでの仕事重度の把握の仕方・見通しの立て方、
全体像を先につかむことでの前のめりダッシュの進め方などを実例をもってわかりやすくあげていたり。。。。

実例は実際、私たちの仕事からはかけ離れているものばかりだけれど、ものすごい説得力があって刺激にもなるし、

その姿勢、思考の根源はあてはめることができる。

後半は実際当てはめていくためのソレも盛り込まれていたり……

単純に読みモノとしてもとてもワクワクした

どうしたら集中できて効率化できるか？
スピードを持って仕事を制していくには？
余裕を持って仕事をするには？

なんだろうこの無駄に忙しく忙殺されてく感じは？

って考えることありませんか？

そもそも、悩まなければならない仕事をしなければならないその環境から見直す必要はないだろうか？

集中できない仕事・環境の中で無理に集中しようとしている地点で合理的じゃないし効率的じゃなくない？

ってことも問われている

普段あまり気付いてない点に目を向けてしまう内容でもあった

今に満足できてない方、日曜の夜に消えてしまいたくなるあなた

休日の夜、寝たら明日になってしまうから夜更かししてしまうあなたにも読んでみてほしい

私もうっかりまんまとそうなっってしまうことが多い笑

その度に読みかえしています

Time is Moneyってより、

Time is LIFE ……….

時間＝命

これって確信をついていると思うのです….

❤︎2、時間の捉え方について

こういった本を読むと、つい、“生きる上での価値観” とかをふと考えてしまう

時間を安売りして磨耗しないために今何をすべきか？

何をしたいのか？

嫌なことをひらりかわし、嫌な人と関わらないで、好きな人たちと、やりたいことをほんのりでも続けるためにはどうすればいいのか？

どんな今を生きればいいのか？………..

❤︎3、環境で人は変わるけど人は環境を変えられる

そのままの意味だけど、例えば、今の現状に満足できないのなら

自分で変えることは。。。できなくはないですよね

環境が変われば　人は変われる

これまで私は大きな環境の変化を4回経験しているけれど、すごくそれを感じる

自分一人だけではどうにもならないことも多い

周りの力は大きい

で、捉え方や意識の仕方だけで180度ひっくり変えすこともできるように思う

話はだいぶソレましたが、

環境は本当に大事だ

避けられない流れに飲み込まれて身動きができない時もあるかもしれない

でも　出口をふさぐ必要はないですよね

今すぐ出られないにしても……

これを読んだだけで実行しないと当然現状は変わらないでしょうけれど、
少なくとも思考やスタンス、意識の核は結構変わる

そして実行しづらいかっていうとそうでもないことが読めばわかる

意識の仕方でかなり変わる

ってことで、とっととやなことは終わらせましょうう〜〜〜w

しゃらんるわあああぁあ❤︎