音楽民は曲を作るでしょう
音楽民でない人も作るかもしれません
まあそんなことはどうでもいいですが笑
つまり曲の作り方って人それぞれで
それらのやり方を聞くのって面白いなと想うんです
色んな人のやり方を聞いてみたいなとも想う
で、ふと私のやり方ってどうだっけ?ってたどってみましたら
結構これって誰でも出来るやり方だ!?
っと思ったので今日はソレを書いておきます
〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
❤1、思いつきを録音しとく
まず、さあ作ろう!ってかんじで0からはあまり始まりません笑
だいたい移動中や、寝る前布団に入った時、髪を乾かしてる時などなど、
ふとした時にメロやリフがよぎります
それは油断も隙もなく ハッとしてフゥー!っとよぎります笑
なのでそれらをすぐアイディアとしてストック出来るよう録音しておきます
または楽器で遊んでる時になんとなくこれ好きかも?ってのが出てきたらその部分だけを録音しておきます
昔はなかなか手軽に記録出来ませんでしたが、今なら超お手軽に誰でも出来てしまいますねぃ ステキな時代です❤
(電話ボックスから自宅の留守電に入れておくって友人もいたなぁ…)
今はほとんどの人が携帯(スマホ)持ってるのですぐ記録しておけますよねw
私は昔はポータブル録音機?を持ち歩いていましたが笑、今はあいぽんなので
ボイスメモ とか GrageBand です
これがまたとても便利ですよね❤
私はほとんどの場合ボイスメモですが、GrageBand なら多重録音もラクラクです
ほんとカセットMTRの時代はなんだったのでしょうねぃ?笑
GrageBand(¥600)
- 販売元: iTunes K.K.
- © 2011 – 2015 Apple Inc.
GrageBand だとあとでDAWにもってくときも便利だし
簡略的なデモとしてはこれだけで完結出来てしまうので、
例えばバンドマンでメンバーに伝えられればOKって人はDAWソフトとしてこれでいっちゃうってのもゼンゼンありだと想う
それぐらい優れもの
mp3やWAVファイルにして共有するだけでいちいち届ける手間もありません笑
とにかくボイスメモか、ガレバンにアイディアをぶち込んでおきます
(そのためにあいぽんの容量は多めのものにしてます)
ただ思い浮かぶままに断片的でいいので録音しておきます
これらはネタにつまったときなどにも助けになりますw
❤2、流れを録音する
で、それらをあとで選んでカタチにしていきます
そのときの気分にあったものをチョイスして流れを作っていきます
アイディアはごくマレに最初から最後までヘタすると歌詞もアレンジも一気に出てくることもあります
また、アイディアが出た時に気持ちが盛り上がって止まれなくなったりするときもあります 笑
そういった場合はアイディアが出た瞬間にざっとトータルをカタチにしますが、だいたいの場合は断片なので、あとでそれらを作り込んでいく作業が必要になってきます
①まず断片がサビなのか、Aメロ的なのか、Bメロ的なのか、またはリフ的な何かなのか、いろんなパタンがありますが
(サビメロっぽいのかその他の部分なのか的なことですね)
その断片から1曲通しての流れを想像していきます
私の場合は歌モノが多いので、メロで想像してきますが
②この地点でギターかベースか何でもいいですが音の出る楽器をチューニングして
キーがわかる程度、メロの響きを感じながら発想するため程度に使っていきます
展開などは、出来てる流れを通して唄って展開したいとこでピタッと止めて
ふと次の音が聴こえてくるのを待つw
もしくは録り貯めていたアイディアの断片が以外にもつながったりします
そしてテキトーにフンフン言いながら鼻歌的に描いていきます
流れができたら忘れないようテキトーに録音します
ここでもガレバンかボイスメモです
この地点でコード的なものも声と一緒に大雑把に入れておく場合も多いです
イメージが少しでも膨らんで来たら
③DAW(ProTools か PCのガレバン)へ移動します
テンポをテキトーに決めてトラック録音する
(メロをテキトーにまるごと録音しておきます)
(上記のボイスメモ等で既にコード的なものもある場合はそれもトラックに分けてテキトーに入れておきます)
④③の段階で完全にメロだけの場合はここでギターなのか鍵盤なのかそのときの気分によって変わりますが,
和声音的なものをおおまかに入れます
これはガイドのためで、ほとんどの場合最後は消します
これで流れのスケッチの核が出来たという感じです
⑤それに対してリズムやベースなどを想像します
各パートのトラックをほとんど声で録音することも多いです
(イメージ、聴こえてきた音を大雑把に声で録音しておく)
何故楽器をすぐ使わないのかというと
単に楽器をつないでチューニングして設定して音を楽器に具現化していくのがダルイ、面倒だからというのも否めません笑
または楽器を全く使わない方が自由になれることも多いから….
つまり私の場合はイメージをスケッチするのは声の方が圧倒的に速いからです
基本的には音を出しながらではなく、聴こえてくるのを待ちます
(※もちろん楽器で感覚的に音鳴らしてるうちにカタチになってくる場合や具体的なものになってく場合も多いのでその時によってかなり変わるのですがね。。。)
楽器先行ではないある1つのパタンとしては聴こえてきたら音にしていく感じです
ドラムの場合 ドンタンカツンカツカツカ とか、
ベースの場合 ぶびーぶばドゥンドゥン とか
ギターの場合 たちゅ〜んパラピパぱら〜んンガタテント〜ン とか w
あほか笑
イヤ、マジでつw
多分、楽器が手足のように自在な人にとっては楽器使った方が早いかもですがね 笑
❤3、全体を作る
①ここまできたらその響きを聞いてリズムトラックで核になるパタンを2〜4小節作り、とりあえずループさせておきます(これも仮で作る程度でガッツリはやらない)
②それらを聞いてメロの響きに欠かせない核になる音を楽器で録音します
(ギターかベースです⇒私の場合、メンバーに鍵盤はいないのでこの地点で鍵盤はナシになりますw)
③それからメロと録音した楽器のみにして(他のトラックはミュートして)リズムトラックを軽く作り込んでいきます⇒ 前奏、Aメロ、Cメロなどのリズムの流れを作っておく
④ベーストラックを聴こえてくるままに作っていきます
(声で録音しておいたイメージを生かしてふくらましていく)
⑤ギタートラックを聴こえてくるままに作っていきます
(声で録音しておいたイメージを生かしてふくらましていく)
⑥ドラムを再度作り込みます
(声で録音しておいたイメージを生かしてふくらましていく)
⑦だいたい私は歌詞をこの辺りで書きます
⑧歌詞を入れて歌を仮録
⑨各トラックは必要があれば録り直しとく
(アレンジを見直す)
⑩歌入れ
(アレンジ再チェック)
⑪仮MIX
⑫メンバーへ
(アレンジ再チェック)
こんな感じ?….だと想う笑
❤4、まとめ
やはりその時の気分やひらめきによってぜんぜん違う場合もかなりあります
例えば歌詞とメロが何故だかセットで出て来る場合もあるし、
ベースとリズムパタンのみガンガン来る場合もある
なのでそんなときはその流れに任せてカタチにしていきます
もっと言えばなんとなくオケトラックを作っておいてメロや言葉を即興で作ってみたりもします笑
私の場合はラフな核ができるまでに、時間が結構かかる場合やすぐできる時などマチマチですが
基本的にこんなトラックにしようという録音には結構時間がかかります
で、想うに、たとえば全く楽器が弾けなくとも、多重録音出来る機材さえあれば作曲は出来るということです
上記の私のやり方って全く音楽理論いりません感覚のみです笑
全部声でやってもいいんですもんw
私はそれを楽器に差し替えてるにすぎません笑
で、もしそれがイヤなら
DEMOとして誰かに楽器で編曲してもらえばいいんです
メンバーがいればメンバーにしてもらえばいいんです
誰ともしないのであれば機材をしっかり揃えて音源でループさせたり
シーケンサーでやったり音源を切り貼りする事も出来ます
今の時代ならトラック数を気にしなくていいし、楽器が弾けないとしても機材を使うことによってカタチにすることはできます
自由に自分のやり方でやっていけそうですよね
音楽民であれば尚更ですが
音楽作ったことない方もソフトさえあれば気軽にやれるので是非ハマってみて下さひ❤
では楽しい音楽ライフをば!
しゃらんるああぁあ❤
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