音楽理論について……….
わたしはもともと完全に感覚だけで始まっており、
右も左もわからないし楽器もさわったことない状態のころから
声でラジカセに重ね録りして
オリジナルを作っていました笑
もちろんとんでもなく変てこな状態ですが楽しんでました笑
でも、
◆自分の感覚をカタチにするにはある程度の理論は必要ですよね
そのままずっとバンドやる頃も感覚だけでやっていて
当然のようにレベルの高い人と関わると
意志の疎通が出来ないという壁にぶちあたり、
というか相手の曲をコピーするのに
とんでもなく時間がかかった上に間違ってたりするなどなり笑……….
理論的な事も少しはわからないと時間がかかってしょうがないし
迷惑かかるなぁ……….
というところから少しづつ勉強するようになりました…
きっと感覚が研ぎすまされていて
感覚でがんがんやった方が早い、仕事するにも支障がないって人もいると思う
そうゆう人は知識的な理論は必要ないんだと思う
(つまり感覚で身に付いてるってことよね)
それと、メンバーがもう決まっていて、変わらないし
今後他のメンバーと演奏することもないし
そのメンバー全員理論での疎通が必要ないって状態なら
やはり必要ないと思う
でも当時の私は理論がある程度必要な環境、状態だったので
しぶしぶ勉強し始めました笑
んだってコードもなんもかも全部テキトーだったし
楽譜をみると胸焼け小焼けの状態 笑
完璧な理論ゼロ人間でしたので
それはもう大変 笑
複雑なベースラインを感覚で覚えて間違えないようになるには
異常なほど反復して叩き込まないとダメだけど
(しかも時がたてばほとんど忘れててリハのたびにまた
やりまくらなければならない笑)
譜面が読めれば 歌詞カードのように見ながら弾ければ
かなり楽じゃない?
って考えるようになり、譜面覚えたいなって発想になりました
それで購入したのがこれ↓
(左の本)
※すまみせん、もうなくなってました…….
当時はネット通販なんてありえなかったので
(いや私だけかな?笑)
本屋さんでソッコー購入しました笑
時代も違うので、今では右の本のようなもっとわかりやすく、CD音源付きの本とかも無数にあります。
かなり親切な本で、
音符の長さはなかなか身体に入らなかったけど
“五線譜のこの位置にあるのは指板ではココってのが感覚で
身に付いてくる”ような楽しさがあった
(ドだとかソだとかよりもそれがわかれば見ながら弾ける笑)
結果的に言うとこの本を読んだだけではもちろん譜面読めるようには
ならなかったけど、調べればわかるってことと
やれば出来そうってことがわかった笑
ただ、だんだんいい感じって感触を得られるようになって来た頃、
環境が変わり、メンバーも変わり、五線譜読める人がメンバーにいないし
必要に迫られることもなくなりサボっていたらあっと言う間に
元通りで忘れてしまった笑
でも理論に関する苦手感は以前より薄くなっていたので
その頃必要に感じていた“曲をつくるために最低限必要な知識”
は吸収しようって色々やり始めていました
最後には感覚やセンスでしかないのは承知の介なんですが笑
自分の感覚を現実的に表現するための業務的な作業の力の不足さを感じていたので
最低でも“自分の想像を現実に表すための理論は吸収したい”
そのためにはやはり基礎の基礎を知りたい
それで役に立った本はこれです↓
Amazon▶︎
これももう古い本になってしまいましたが、この手の本も無数にあるので1冊仕入れて吸収してみるのもすんごくいいと思う。。。
王道のコード進行のなかにヒントが沢山ありました
そしてこれ
これはトータル的な音楽理論の基礎が楽しく学べる本です
何度も読み返したい本です
宮脇俊郎さん著(@miyatankoro)(勝手にリンク貼らせていただきますm(__)m)
Bass的にはこれに結構お世話になりました↓
Amazon ▶︎ベースライン&コードトレーニングブック |
などなど沢山ありますが、
これからどんどん表現していきたいならば吸収はどのみち必要です
それはたとえば 映画であったり 漫画であったり 本であったり
仕事であったり 恋愛であったり 日常のそこら中に溢れているでしょう
そのなかの一つとして理論書も楽しいですよねってお話でした…….
なかなか忙しさに流されて進みませんがちまちまねちねちやろう想うです
私もいいかげんスケールスラスラ〜〜ってなりたいな笑
そしてアタマの中で鳴ってる音を瞬時に出せるようになりたいな
瞬時にね笑
その他お世話になっている本を貼っておきます↓
曲作りや音楽理論に関わる記事集の詳細↓
で、独学より、ちゃんと習って吸収する方が早くない?って合理的に思考できる人はその方がやっぱり早いと思う↓
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ってことで楽しいクリエイトライフをば!
しゃらんるあぁあああ♥
\(`^`)b