LIVEの集客って本当に大変ですよね。。。。。
そのためには戦略って必要なんだと思う。
でも、それは私にはもちろんわからない笑
私も何年か前までLIVE活動をしていました。
でも今は休止していて、他人のLIVE告知ばかり目にするようになり、LIVEに行く側の感覚でもいろいろ思うことが増えてきた。。。
なので今回はもっと原始的で戦略とかの前の話しで、根本的なこと、個人的なこと、本音を吐き出してみます。
〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♥1、LIVEに行ってみたいと思う動機って何だろうか?
(誘われる側の本音とは?について)
♥3、仲間や友人はお客さんでもファンでもないよ、来てくれた人だよ
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♥1、LIVEに行ってみたいと思う動機って何だろうか?
(誘われる側の本音とは?について)
そう、逆にあなたや私がLIVEに行く側になって考えてみると色々ありませんか?笑
その辺りをまず考えてみました。。。。
1-1、心を動かしてくれる気はあるの?
なんでもいいのだけど、心に刺さるものだったり、心を軽やかに明るい気持ちにさせてくれるものだったり、ノセまくってくれるものだったり、寂しさに浸らせてくれるものだったり、何らかの熱を出してくれるの?ってことで。。。
あなたはそこに賭けてるの?ってことでもある
基本的には本気じゃなきゃ他人の心は動かない
それは遊びだって同じ
それは本気の遊び?
何というか、、、楽しませるためにはこうやろうとかって気はあるの?ってことではなくて、そこにあなたの生き様はあるのかい?ってことに近い
120%で届けてくれる気はあるのかい?ってこと
少なくとも本番で『練習不足で緊張してます。』とか『体調が悪いのですみません・・・』的なことは口が裂けても言わないでほしいい笑
練習不足だとしたって、徹夜明けだとしたって、風邪ひいてたとしたって、熱があったとしたって、来た人には関係ない。腹くくって立ってよってことで。。。
『緊張してますがなんか文句ある?』てくらいのスタンスでいてよね!笑
基本的に『調子悪いから大目に見てね』ってのと、『調子悪いけどなんか文句ある?』ってのはスタンス的に全く違うよね笑
あと、やる気ないのを前面に出すのもヒドイなぁーと思う。というか、失礼だよね、来てくれた人に、、、
だって基本的にものすごいファンじゃない限りは、そのLIVEに行かなくたって精神的にも肉体的にも生活的にも日常的にも何の支障もないというか、別に必要ないわけじゃないですか?笑笑
そこに割り込んでくるわけだからせめて精一杯やってほしい笑
1-2、絶対に来て欲しいの?
上記の内容とかぶるのですが、『LIVEやることになったからとりあえず来てみてw』
『ヒマだったら遊びに来てみてw』とかって。。。。。
もっと言えば話したこともないのにいきなりtwitterとかのDMに単なる告知をばらまいたりしてくる人もいる。。。
それで行く人はよっぽどヒマを持て余していてボランティア精神にあふれた人だと思う笑
来てもらえるハードルを低くしたい気持ちはわかるし、別にそんな構えなくても良くね?ってのもそう思うけど、、、
なんだろうか、この違和感、、、
これは私だけの違和感かもしれないけど……………….
ただ、
“つい、うっかりでもいいから来てほしい” っていうのはある笑
そして、
“つい、うっかり何となく来ちゃったw” ってのも、実際あるんだけれどね笑
1-3、何かメリットはあるの?
つまり、何も得るものがないのに、“あるかもと思わせてくれないのに” そこに時間を使いたくはないよねということです。
これは確信・核心をついた行く側の本音であり、やる側の普遍的な課題だと思う。
本当のファンだとしてもそうだと思う。
その場でしか味わえない感情・感動を得られるかも?とか、特別グッズがもらえるとか、そこでしか買えないものがあるとか、
その後の飲み会であったり、付き合いで持ちつ持たれずであったり、、、、などなど
そして一度でも苦痛な思いをさせられたら、二度と行きたくはない、、、と思ってしまいませんか?
熱狂的なファンでもない限り、基本的には、
誰もが誰にも何も期待なんかしちゃいないと思う。それが現実だと思う。
それでも、どこかで何かを期待したいのが人間の心理でもあると思う。。。。。。。
知らないけど笑
演者側がメリットを打ち出してあげられるの?っていうことより、根本的な配慮が全くないのは厳しいよねってことなんだろうなと思う。。。。.
1-4、あなたは誰なの?どんな曲でどんな歌でどんな音なの?
LIVE告知で日付と場所と自分の出番の時間だけ記載して、来て来て言うバンドマンや自称シンガーソングライターが結構いるなぁと….
音源も聴けない、サイトもブログもない、どんな人かもわからないのに行かないでしょ笑
最低でも音源が聴けるようでないとDMに直に告知してくる意味ないんじゃない?逆にそれマイナスじゃない?って思うんだけど私間違ってる?笑
♥2、基本、大人は腰が重いぞw
そう、ヒマを持て余してる人は結構少ないんじゃないでしょうか?
もっと言えば、『あ、興味ある、聴いてみたいな』思ってもそんな簡単に動けません笑
それはもちろん人によってフットワークの軽さは違うでしょうけれども、『あ、興味ある、聴いてみたいな』程度では腰の重さや疲労、日常のノルマに勝てません笑
だから大人を誘うならその腰の重さに勝つべく何かが必要なのです笑
『これは絶対に行かなければ!』『つい、うっかり我こそは!』と思わせなければならないのです笑
うん、本当に大好きなアーティストが来日してもチケット取ることやその他もろもろで流してしまうことも多々ですからね笑
そこに生で体験できる魅力が大人の腰の重さに勝たなければならないのです笑
まぁだから、大人はターゲットにしない方が良いのかも?笑
♥3、仲間や友人はお客さんでもファンでもないよ、来てくれた人だよ
で、本当に売れてるバンドやアーティストでない限り、身内をあさることになるわけですよね、、笑
つまり友情やギリで集客するw
で、そこに来てくれた人は別にあなたの私のファンではないですよね…..
“お客さん” という言葉にも違和感をビシバシ感じてしまう。
だって来てくれた人は “共犯者に近い協力者” ですもん笑
少なくとも、来たくて来たくてその日を待ち遠しくやっと迎えたわけではないはずです。
『お客さんにお応えできるよう頑張ります』てきなフレーズには違和感を隠しきれない笑
企業かいな笑
ただ、時間とお金を使って来てくれた以上、単なる身内感覚でなーなーになるわけにはいかないとは思う。
重い腰を上げてやっと行ったのに『お前ら反応が薄いぜ?もり上がっていこうぜ!』的なMCされたらどう?笑
何が言いたいのかというと、勘違いしてはいけないということと、大半のミニLIVEはそういった共犯者・協力者の元に成り立っているからありがたいという気持ちを忘れてはいけないよね、甘えすぎてはNGよね、ということです。
例えば私がLIVEハウスで見たいのは、なりきってる姿、演じ切ってる姿ではなくて、
リアルに生きているサマが見たい
エンターテイメント・ショウをLIVEハウスに求めてはいない
この求めているものは人によって違うでしょうし、
逆にそんなもん見たくない、とにかく打ち上げで飲ませろ!って人も多いのかもだけどね 笑
♥4、好きになってもらう前に知ってもらわないと始まらない
つまりはこれなんですが、LIVEの告知する前に,,,,,,,
- 誰なの?
- どんな曲なの?
- どんな歌なの?
- どんな歌詞なの?
- どんな人なの?
- あなたのパートは何なの?
- 活動拠点はどこなの?
- twitterは?
- facebookは?
- サイトは?
- ブログは?
っていう情報が少なすぎに思う。
説明するのはあんまりカッコよくないことなのかもしれないけれど、
もうとにかく情報が少ない人が多すぎる
なんかもう知ろうとする気を萎えさる人が結構多い笑
で、上記の情報が上がってるなら、まとめて確認できる状態にしておいてほしいということ。。。
例えばtwitterで見つけてもtwitterのプロフ見ればだいたいわかるとか、サイトに行けるようになっててそこで全部わかるようにしておくとか、、、
初めて見た人でも上記の情報がすぐにわかるようにしておいてほしい笑
これ、
プロの人もそういう人多いよね。。。
プロだからもう知られなくてもいいとか、もう言うまでもないでしょって思ってるのかもしれないけれど、本当にそれって不親切極まりないからね!笑笑
上記のことを真剣に考えてしまうと誰も誘えなくなってしまいそう?
うん、確かに 笑笑………….
でも、
カタイよ!重いよ!って気もするんだけど、軽々しく来てよとか買ってよとか言われてもあまり気は乗らないのが正直なとこだし 笑
そして更に、上記のことをちゃんとしたからって来てくれる人がぐんと増えるのかというとあまり変わらないよね 笑
そんなことはわかってる笑
ただ、一回行った人が、また来てもいいな、来たいなとか、うっかりほんのり思ったり、他人だけど拡散には協力したいなと思ってもらえる可能性はほんのすこし上がる気はする。。。
ということで今回はLIVEに行く側、誘われる側、告知される側になって感じることをふと書いてみました。。。。。。
LIVEに来てもらうために必要なことって何だろうか?
LIVEに行ってみたいと思う動機って何だろうか?
楽しいクリエイトあれ!
しゃらんるあぁあああ♥
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