ベースの場合特に異弦同音で迷う場合や、
あ、こっちの方が全然弾きやすかった!
なんてことうっかりありませんか?
ギターの場合はこっちのフォームの方が弾きやすいけど響きがこっちじゃない方がいいとか………..
今日はそのあたりをば…………….
〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
❤︎1、異弦同音とは?
音階には同じ音階が無数にあったりするじゃないですか
弦楽器の場合その中に、同じ高さの音があるじゃないですか
下図のように、例えばC(ド)はたくさんありますがその中で3弦3フレットのCと、4弦8フレットのCは同じ高さの音
この音の距離は他の音階でも同じ
(例えば3弦5フレットのDと4弦10フレットのDとかの5フレット進んで1弦低い音の弦にずれる)↓

ま、こんな書かなくとも音出してみるとすぐわかりますよね笑
1弦 2弦のCはオクターブの関係……
つまり、
弦楽器のフレーズによっては、弾く位置が異なっても音の高さまで同じ音階フレーズがあったりする
例えば下の動画では、ある同じフレーズを2つの位置で弾いてます
4弦からスタートしてるのと、3弦からスタートしてるのが入り混じってます
これだと音だけ聴いてたら異なる位置で弾いてるのわからないと思う
まぁ、寝起きなのも相まって色々変ですが 笑
画像を見れば同じフレーズを違う位置で弾いてるのはわかると思う
仮眠を通り越してうたた寝ぶっちぎり大魔王をやらかしてしまいますた (´-`).。oO(
日程が(´-`).。oO( pic.twitter.com/adEIhjRktK— REACH_rh (@REACH_rh) 2016年8月22日
ま、とにかくそんな感じで
異弦同音フレーズ がある
❤︎2、同じリフや同じ和音でも響きが変わる
で、その異弦同音が何だと言うの?ってとこですが、
同音なのに、ああ それだのに、かなり響きが変わってくるのです
上の動画ではわかりづらいのですが、実際自分で弾いてみるとその響きはかなり違う
そして、
弾きやすさなどもかなり違う
更にこれ、アップライトでやると本当にかなり違うんです
❤︎3、異弦同音で試してみる
上記のことから、同じフレーズを違う弾き方が出来ないか、もっとスムーズに弾ける運指に変えれないか?
など試してみると、意外にも『なんでわたすわざわざこんな運指で弾いているのかしら?』とか気づく時もある笑
私はフレットレスがメインなので、スライドしたがります笑
でも弦をまたがって弾いた方が指板を見ないで弾きやすい
だからそのニュアンスを取るか、弾きやすさを選ぶか、そしてどちらの響きが好きかなど探ってみるとまた別の面白さが出てきたりするよね
というお話です
和音なんかは特にそうですよね
ま、同音ではなく単に構成音が同じだけの場合響きが大きく変わって当たり前ですが
同じコードでも重ね方、押さえる位置で全く別物なくらい響きは変わってしまう
前後の流れやそのイメージ、自分の出したいニュアンスによって選ぶと面白い
なんてことをアップライトベースに持ち替えた時、特にしみじみ思った…………….
皆さんはど?
ってことで楽しい異弦同音マジックあれ!
しゃらんるわああぁあ❤︎
曲作りや音楽理論に関わる記事集の詳細↓
\(`^`)b
\(`^\(`^`)/^`)/ ♪