みなさんこんにちは
宅録の際、ベースを録音するときみなさんはどんな工夫をしてますか?
ライン直、プリアンプを使う、アンプからマイクで録る、ラインとマイクをブレンドする、リアンプで録る…….などなど様々ですかね?
今日はフレットレスベース、アップライトベースの設定についてです〜〜〜〜
♥1、エレクトリックアップライトベース宅録&LIVE時の設定
最近はどうしてるか言うと、
宅録時は
ライン直ですw がぼ〜〜ん笑
あと、YAMAHAデジタルMTRのAW自体をプリアンプ代わりに使ったりします
基本的にはEQとCOMPの設定で、
ローをやや削り、中域を膨よかにしてます
そうすると、フレットレスやアップライトの、
”テュワア〜ン” ”ビィワアァ〜〜ン”
というニュアンスを出しやすくなります
(ややカタい設定です)
アップライトベースはアンプからそれ用のマイクで拾って
空気感を出せるのがいいかなとも想う
でもマイクやアンプ自体でかな〜り変わるので
私は本体のピエゾ中心の設定でライン録りにしている
LIVEでも……わりと硬めの音に設定してボワーって感じにならないようにしてます
ほとんどアンプ直です
♥2、フレットレスベース宅録&LIVE時の設定
フレットレスは単体のCOMPを使ったりもします
例えば “Maxon RCP660 Comp”
チューブコンプで、あたたかいサスティーンが得られ、フレットレスに合います。
かなり音の伸びや存在感を作り込め、録音でもLIVEでも音のヌケが断然良くなる…
ただ、ローが足りなくなるのですが、EQと合わせて好みのポイントを探ると楽しい。↓
SENSITIVITY(センシティヴィティコントロール)
感度を調節
ATTACK(アタックコントロール)
音の立ち上がり調整
MASTER(マスターレベルコントロール)
出力レベル調整
SUSTAIN(サスティンコントロール)
音の持続レベル調整
コンプレッション効果の調整
MAXON RCP 660 チューブコンプを使った音源↓
(※上記のコンプは生産終了&在庫切れですがコンプは奥が深く、使い倒せるものを1つは所有したいですよね…)
あと、コンボアンプをプリアンプ代わりによく使ってました
それは以前、というか20年以上前にバンドの友人から
”捨てるけどいる?”
”うん いる”
ってことでやって来たコンボアンプなんですが笑
※上記の写真のコンボアンプですw
(TECNAS β-20CL)もう販売されてないようです笑
大きな音出すと バリバリ〜〜〜!って歪むんで大きな音は出せません笑
ですがこれに内蔵されてるCOMPがたまらなくいい味をだしてて、
それからCOMPに対する考え方が変わり、COMPの面白さに気づくのですが
そしてギターにもかなりあうんです笑
軟らかくファットになり、ヌケがよくなるんです!
(あくまでもライン直でクリン設定よりいいということですがしかも私的に…)
というように、
好きなアンプやプリアンプ、設定を見つけること
が一番ですよね………
ですが、私の場合、このアンプは流石にライブでは使えないので、
録音でも最近はわざと使ってません笑
(音のニュアンスを再現出来ないので……)
そして余談ですが、私のソロCDの1曲目(記憶)はベースとギターが
やはりTECNAS β-20CLで録音してます笑 一応宣伝しておきますw
“SHORT HOPE” NAW ON SALE
コンプ、プリアンプはきっと強い味方になってくれたり
いい遊び相手になってくれますyo
フレットレスって意外にもエフェクター合うんですよね…↓
\(`^`)b
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