音楽理論吸収のための教材・本たちのレビュー

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みなさんは音楽理論ってどのように吸収しましたか?

またはしていこうと思ってますか?

私は全く完全無欠に感覚のみでやっていたのですがあんまり不便なので少しづつチマチマと本でカジルようになったのが始まりです笑

で、色々な本でちょっとづつかじってます

そんな中で、『これはワリと解りやすい』と感じ、きっちり最後までやれたらだいぶ良いのでは?と思うものが結構ありました

理論と言っても何をするための知識なのかによって学びかたも様々だと思うけれど。。。。。

そんな中でいいなと思ったものを紹介しておきたいと思います

〜〜〜 タップで飛べる目次〜〜〜

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❤︎1、ギターパーフェクトコードブック

これは別に理論の本ではないですが、
最初のとっかかりとしては必須に感じるので貼っておきます……..

ギターコードブック
コードブック!
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▶︎パーフェクトギターコードブック

上記の本に大変お世話になりました(15年以上前に笑)

ギターはコードを覚えてしまった方が早いというか、それは逃れられない部分ですよね笑

私はギターコードブック4冊くらい持っているのですが、使ったのは1冊だけです

1つのコードに対してちゃんと何通りも載ってるのがいいと思う

そうすると、マイナー、メジャー、メジャーセブンス、マイナーセブンス、ディミニッシュ、….などなど、型がだいたい決まっているのがわかる

そのコード感を綺麗に鳴らせられるフォームってコードやキーごとにも違うと感じるのですが、最初はそんなの無視です無視 笑

コードは全部全て覚えようなんてする必要ないので、似たようなフォームで合わせてカタチで覚えてしまった方が当然楽ですよね

そういったことも、私のように、全くの理論0から独学でスタートする場合、すぐに気付けなかったりします笑

『えぇ〜?これ全部覚えなきゃならないのぅ?いやんorz』みたいな笑

なので、コードブックでさえ、簡単で親切なものを選ばないと飽きてしまうだけです

いきなりジャズコードブックとかはやめた方が無難です笑

最初はおきまりのローコード&セーハの型 (ポップやロックで使われるような簡単なもの→ジャズ系のはなんだか抑えるとこ多くてストレッチがキツくて挫けやすい)で認識していった方がいい

そんな中で私は最初にこれが結構重宝しましたというお話しでした

何通りも載っていると、その中で自分が押さえやすいフォームを選択することもできる

なので、まず、

*コードの種類が多いこと
*1コードに対しての押さえ方が多く載っているもの
*ジャズ系のじゃないもの(最初は)

を選んだ方がいいかなと,,,

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❤︎2、コード作曲法

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▶︎コード作曲法 ~藤巻メソッド~

これはかなりわかりやすく、かなりおすすめです

コード作曲法というより、音楽理論の本という印象でした

私はこの本の内容に近いことを別な本でかじりましたが、かなり昔なので、DVDデータで解説ってなかったんですよ笑

だから自分でいちいち音にしてやってみないとわかんないんだけどなんか私間違ってない?あれ?なんか気持ち悪い?みたいな笑

でもこれは音源で先生が、鍵盤を弾きながら解説をしてくれていて、聴きながら本の内容に沿って学んでいけるシステムで、自分も一緒に鍵盤でやりながらできる

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私のCDプレーヤーでは再生できませんでした
PCで iTunesなどを介して再生させるデータディスクです
なので、 CD,DVDドライブのあるPCで取り込まなければ再生できないみたい…
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ギターの人はギターで理論を学んでいきたいかもしれないけれど、まだギターも初心者であれば、鍵盤の方が理解しやすいと思う

鍵盤の方が音の並びがわかりやすい
(例え弾けなくとも、構成音の把握や、音階的なこと、仕組みなどそういった基礎的なことは鍵盤のような音の並びの方が理解しやすい

そして、

この本の内容は、基礎中の基礎であるように感じるのですが、通常溢れる音楽民の中で、完璧にこれらが身体に入って理解してる人も少ないかもしれないとも思う

私も当然、中盤から後半にかけて、理解はできても身体には全然まだ入っていない笑……………

理論をこれから学び、身体に入れたい人にはかなりいいと思う

コード作曲法

全て聴きながらできるので、感覚でもわかりやすいのがポイント
私なんかだと言葉や文で説明されてもいちいち音にしないと掴めないことが多いのですが、これはそういった感覚的な人にもいいと思う
全部先生が音を出しながら言葉でも説明していて、その内容が本にも書いてある

鍵盤を持った先生が目の前にいる感覚

コード作曲法2-min
コード作曲法3-min

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❤︎3、音楽理論の本

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▶︎ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本(CD付き) (Guitar Magazine)

これはギターでトータル的な理論を学んでいきたい人向けだと思う
上記のコード作曲法と内容がかぶる部分もあるけれど、全く違う切り口で、切り口のセンスが面白い

ユーモアがある感じ

私的にはトータル的な基礎の理論を学ぶならコード作曲法の方が
“わかりやすい感じ”を受けましたが、

弦楽器メインの人にはこの本かなり面白いかなと,,,

それと、1冊だけで学ぶより、2冊以上で違う角度からも、違う先生からの説明に触れることも大事なのかなと………

合わせて初めてわかったなんてことが私にはよくあります

これもCD音源ありで、メインは文章と図ですがところどころに音声、音源がある
(CDプレイヤーでも再生可能)

音楽理論の本-min
音楽理論の本2-min

下図のように左右にスペースがあり、メモや、音源トラックなども記載されているし、自分でもメモできる(なにやら私は “移動ド” とかメモしてますね必死ですねぃ笑)
       ↓

音楽理論の本

理論的に必要で基礎的なことを深く説明されています

コードの感覚、コードのサイクルモーション、スケール、などなどです

本としても面白い感じ

解説の仕方が面白いw↓

音楽理論の本3

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❤︎4、ベーシストのためのペンタ活用

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▶︎たった5音で何でも弾ける! ベーシストのためのペンタ活用術 新開発の“ペンタボックス”で即吸収! (CD付き) (ベース・マガジン)

これは、、、ズバリ初心者向けなんですが、ペンタトニックを視覚的に身体に入れてしまおう!というコンセプトに徹していてわかりやすい

やりきれたらかなりステップアップできそう

ペンタボックス

これも音で確認しながら感覚的にも身体に入れていきやすい
(CDプレイヤーでも再生可能)

ペンタボックス2-min

下図のように、スケールのカタチをボックス化し、絵柄で覚えていける
それをCDトラックと共に聞きながら、実際その”ペンタボックス” を意識した音源で自分でも弾きながら練習して覚えていける

ペンタボックス3-min

さらに、ジャコ、ラリーグラハム、マーカス、フリー、ミシェル、のペンタ使いの特徴を出したフレーズ音源などもあり面白い

ペンタボックス4-min

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❤︎5、究極のベース練習帳

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▶︎ムック ズンズン上達! 究極のベース練習帳 実戦篇 ズンズン上達! (リットーミュージック・ムック―ベース・マガジン)

ウォームアップフレーズ、テクニック別実践フレーズ、スラップ常套フレーズ、グルーヴフレーズ、コードプレイ鍛錬フレーズに分かれている

これらは全部で62トラックありそのフレーズを聴いて、実際弾いて練習する本

ベース練習帳

これもCDはCDプレイヤーで再生できるので、再生して聴いてるだけでもイメージトレーニングになる感じ

ベース練習帳2
ベース練習帳3-min

マルついてますねぃ、、それ以外やってないのかもしれませんねぃ笑

ベース練習帳4-min

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❤︎6、スケール活用レシピ

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▶︎ギター・マガジン スケール活用レシピ 見て・弾いて・覚える!ロックで使えるスケール実用ガイド (CD付き) (リットーミュージック・ムック)

これはギターのですが、もちろんベースにも役立つはずだ!と思い、気になって購入しましたが、私にはかなり重い笑

でも、ギタリストにはいいと思うですよw

スケールレシピ-min

やっぱりこれも全て音源と共に練習していける
CDプレイヤーで再生OK

スケールレシピ2-min

まずスケールの説明と、

スケールレシピ4-min

実践で使ってみるというスタイル

NGでしょコレ?テイクとOKテイクを聞き比べながらやれるのが面白い

スケールレシピ3-min

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❤︎7、まとめ

で、こういった教材は、その人がどこまでのレベルなのかによって選ぶべき教材が大きく変わってくると思う

本当に200%のど素人であれば、どの本も最初は理解できないと思う

私も、最初の本当に今よりも真っ白な時は、理解できる本ってほとんどなかった笑

でも、その教材の最初の部分や、最後の部分に少しは理解できるものがあったりした

そうやっていろんな教材にいろんな書き方をされているものを読んでくうちにやっとなんとなく少しづつわかっていくという感じです

で、私がこれはかなり突破口になったと思うものがこれ↓

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▶︎手型入り 見開きピアノコード

ピアノコードの図はさすがに全く見てませんが、笑

最後に付録で “コードのしくみ” を解説したものが 1/6 くらいのかすかなページに記載されていて、それが当時の私には初めてわかりやすく笑

コードのしくみってこうなのか,,となんとなくわかったような気がしたのでした笑

コードのしくみ

でものこの数ページの内容を回りくどくわかりづらくしか説明してない本、

まともに説明されてない本が結構あるのです

でもこれにはオマケ程度にすっごいわかりやすく数ページの的を得たまとめになっててとても面白かったのを今でも覚えている

あと、弦楽器ってまずは音名をわかること先のことを理解しやすくなるポイントにおもう

(EとF、BとCは半音w)↓

ギターで学ぶ音楽理論の本

<音楽理論の本より>↓

これはどんな本にも書いてあると思うのですが、これをわかることによってここからルートを拾ってコードにしていったりするのにも役立つし、

とっかかり、基準になるわけですよね

なのでまずはここからなのかなと……..

あと、ベースはこれも役に立つ気がする↓

コードトーン_-min
テンション_-min

この辺りは下図の本かなり古いけど結構ためになる↓

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▶︎ベースライン&コードトレーニングブック

演奏してるとこんなことすっかり頭にないんですが笑

例えばありふれた曲に対するアプローチを普通に対応したい時などにこれを思い出して組み立ててみるなど………

これは思い出しておきたいからメモしておきます笑

ってことでいろいろ学び直したいんですがまだまだ旅の途中り〜ちんですw

いやぁ〜〜〜でも5年くらいモラトリアム期間を設けて吸収してたい笑

※P.S.私が音楽理論を学び始めの頃のものはもうかなり古くなってますが、
もう少し後から仕入れた下記の本はこれからの人にも突破口になるんじゃないかなと思う。下記の2冊は特におすすめです。↓

❤︎これはためになったし面白かったなって本❤︎
   
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ギター・マガジン
最後まで読み通せる音楽理論の本
(CD付き) (Guitar Magazine)
Amazon▶︎
コード作曲法 ~藤巻メソッド~

曲作りや音楽理論に関わる記事集の詳細↓

で、独学よりちゃんと習って吸収した方が早くない?って合理的に考えられる人はやっぱりその方が早いとは思う。
『わかんないことを聞ける』ってやはり早いし。。。↓

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では楽しい理論武装ハッタリライフをば!

しゃらんるああぁあ❤︎

\(`^`)b

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