Fenderは本当に人気のあるブランドですよね
私も大好きです
歴史的なこともかなり深いですが
とにかく楽器を購入するとき、選択するときにやはりメーカー名や年代なども気になると思うのです
そこでふんわり調べてみましたw
❤︎1、Fender Japan・Crafted in Japan
Fenderには Fender Japan, Fender USA, Fender Mexico, などを多く見ますよね
まずJapanですが…
楽器によく書かれているのが、Fender Japan・Crafted in Japanですよね
“フェンダー子会社時代のフジゲン製造のものは「MADE IN JAPAN」、神田商会ブランド以降は木材加工などの製造が外注で組み込みがダイナ楽器のものは「CRAFTED IN JAPAN」、完全にダイナ楽器が製造しているものは「MADE IN JAPAN」表示”
*Made in Japan とシリアルナンバー6桁>フジゲン製
(1982年〜1997年)
*Crafted in Japanと記載してある>外注ダイナ楽器組み込み
(1997年〜2008年)
*Made in Japanの記載と0から始まるシリアルナンバー6桁>ダイナ楽器製造>
(2008年〜2015年)
*Fender Japan Exclusive>本家のFender 社に統合されダイナ楽器さんが引き続き製造(2015年4月〜)
ということのようです
❤︎2、Fender Japan Exclusive
2015年3月以降フェンダージャパンは契約終了、生産終了となり、
“Fender Japan Exclusive”フェンダージャパンエクスクルーシブとして
新たにダイナ楽器が製造・組み込みをしているようです。
これまではライセンス料を支払いFender Japanは本家アメリカのFender社から孤立した状態で販売、運営していたが、2015年4月にそのライセンス契約が終了となり、Fender Jpanとしては生産終了で、本家のFender 社に統合されるようになったということらしい。
なので本家が仕切るように変わった ということで2015年4月から “Fender Japan Exclusive” というくくりになった模様
商品を見て “Fender Japan Exclusive” って何?って感じたりしてませんでしたか?笑
あまりにも Fender Japan の名が染み付いているのでなんか変な感じもしますが、神田商会さんの下請けとして製造していたダイナ楽器さんが引き続き製造しているようなのでは本体自体は変わらないのかもしれません,,,,,,,,
これまでFender Japanで扱ってきた商品も”Fender Japan Exclusive”で管理しているようです
ちなみにUSAより JAPANの方がかなり価格が低いですよね,,,,,
ってかUSAが高い!笑
その違いで音も全然違うんじゃない!?って感じますよね
確かに違うでしょう
でもまぁ 個体差もかなりあると私は実感しているので1つ1つ全部違うとは思うんですが笑
なぜそこまで価格に差があるのか?といえばこれまでは本家と同じ価格で販売するわけにはいかなかったということもあるはずです
ライセンス契約で孤立して製造させてあげてるのだから本家ブランドより価格は低く設定せざるえないのは想像できる
なぜ本家じゃないのに同等価格やそれ以上の価格で販売するんだ!ってなるでしょうしね,,,
その中で価格を抑えて販売するためにはやはり人件費の削減と部品、材料を安く仕入れること などが必要でしょう
だから確かに部品などは安く済むように仕入れていたのだと思う。なので部分的リペアはマメに必要になってくるのは私も体感してはいます
でも実際音的にUSAの方がいいか?というとそうでもない個体も多いと私は実感しています
これは好みとかもあるのでしょうけれど….
以前、USAの20万ちょいのフレットレスとJapanのフレットレス7万くらいのを弾き比べたことがあるのですが、私はJAPANの低コストな個体の音の方が好みだった笑
見かけはUSAの方がやや美しかったけど笑
セットで1万5千円!!! とかの楽器はペグとかもプラスチックか!???ってくらい部品がやばいのでそこまで行くとどうかとも思うけど、7万~10万以内のJAPANの楽器なら十分すぎるほどだと感じた日だった
外注組み込みのCrafted in Japanではやや作り自体も荒いと感じる個体は見たことがある
ネックとボディの接着部分に結構なスキマあったり笑
ただトータル的に言えば、ちゃんとリペアなりの管理をしていれば長く使える楽器でもあるのは皆さんも実感しているのではないかなとお思う
Fender Japanは好きだったので
“Fender Japan Exclusive” には生きながらえてほしいと思います….
❤︎3、Fender シリアルナンバー
私のFenderもシリアルナンバーを調べてみました
まずは
Fender Japan PBAC-100L、私のメインフレットレス
“Husky Fatちゃん”▷私のフレットレス fender PBAC-100FL
これはネックのジョイント部分に記載されてました
<Made in Japan K011508 >でした
Made in Japan 表記で K+6桁なので、1990〜1991年らしい
続いてFender Japan Jazz Bass FL
一番付き合いが長い私の楽器w
“Punk Jazz” くん Japanの初期ジャコパスモデル
<Made in Japan S 023893>でした
Made in Japan表記で S+6桁なので1994~1995年
これはブログでも交流させていただいてますMOMODONさんに以前教えていただいたことがありますw
で、Crafted in Japan Jazz Bass
“HavyNatural”
<Fender Crafted in Japan N 098054>
Crafted in Japan で N+6桁.………………
Crafted in Japan N+ 5桁で 1995 ~ 1996年製 とかはあるようですが……….
てかCrafted in Japanは正確には1997年からのようなのでその過渡期は曖昧なのかもしれません,,,,
私の記憶では1996年か1997年です
カタログを見てこれがほしいので試奏したいと言ったら在庫ない言われ、これから製造します!ってことで完成を待った記憶があります笑
だからまさしく購入したその年が生まれたてなんです笑
MOMODONさんにもリプ頂きましたw
@REACH_rh 90年代までのメイドインはフジゲンで、その後、ダイナ楽器の時代にクラフト。これは木材外注のため。ダイナ楽器で全部やるようになってから再びメイドイン表記になってます。
— MOMODON (@MOMODON_tw) 2017年2月5日
シリアルナンバーでの年号表記は公式のものを見つけられなかったのでここでは書きません
もし興味があるならネットで検索すればたくさん出てきます
基本的には
*Made in Japan とシリアルナンバー6桁>フジゲン製
(1982年〜1997年)
*Crafted in Japanと記載してある>外注ダイナ楽器組み込み
(1997年〜2008年)
*Made in Japanの記載と0から始まるシリアルナンバー6桁>ダイナ楽器製造>
(2008年〜2015年)
*Fender Japan Exclusive>本家のFender 社に統合されダイナ楽器さんが引き続き製造(2015年4月〜)
です
ソースは上記の通りWikiです
Fender Japan・Crafted in Japan・Fender Exclusiveってどう違うの?って
製造年号、製造会社、製造スタンス、歴史の違い?ということみたいね…
以上、だから何?って内容でした〜〜w
ってことで楽しいFenderライフあれ!
しゃらんるわあああぁあ❤︎
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