絵・イラストを印刷物にする場合知っておきたいこと

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絵・イラストは、色彩のニュアンス、タッチのニュアンスは言うまでもなく重要で、それが命とも言えますよね。。。

それらを描く人はその自分の作品を実物で保管するだけでなく、複写したり印刷したりするシーンも必ず出てくるでしょう

その際、印刷物に変換した時の違和感、しっくりこない感にがっくりしないためにはある程度知っておいた方が良いことがある

印刷物に対してのあれこれはものすごく深く、一筋縄ではいかないことも多い

そしてそれを理解しきるのもやさしくはない

なので今回は最低限知っておきたいことをサラリとまとめてみます

illust print notes

 

〜〜項目〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❤︎1、完全に同じ色にはならない

❤︎2、カラー設定・色の重ね方の指定などでもで大きく変わってしまう

❤︎3、入稿先へ問い合わせてみることの重要性

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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❤︎1、完全に同じ色にはならない

基本的には実際描いたその実物と全く同じ発色にするのはほとんど無理w

それを取り込む機材の違いもあるし、第一、モニター自体で全く見え方は変わってしまう

実物の絵だって紙質、部屋の明るさ、体調や気分によってだけでも色は違って見えますよね

 

音楽だってその時の体調や気分によってテンポが速く感じたり遅く感じたりするし、聴く環境、モニター、ヘッドフォンなどによって音のバランスは驚くほど変わりますよね、、、、、

 

それと同じく見るたびあれ?こんな色だったっけ!?とかなる

そして並べてみたなら違いすぎてがっくりする

もちろんそれは絵だけに限らず、写真や全ての印刷物に言えることだ

 

更に同じデータを同じところに出しても前回と色がちっぐわああぁああう!!!???

ってことも・・・・・・・・・・・・

ま、写真のプリントもそうですよね、、、、

 

なのでそこは全く同じにはならないものだという認識は必要だと思う

ただ、もちろんお金をかけて何度もやり直せば限りなく近づけることはできるでしょう 笑

でも通常何度もやり直すことがベストではないことは明らかですよね。。

そのためには大きく変わりすぎることをできるだけ防ぐためのソレを知っておきたい。。。。。。。。。

 

ソレとは………

ま、運でしょうう笑

確かに笑

でもその他にもある

 

 

❤︎2、カラー設定・色の重ね方の指定などでも大きく変わってしまう

まず、

*印刷物用カラー設定にするとどうしても大きく変わってしまう

私たちが日常目にしているPC上の画像と、印刷物のカラー表現のベースは違う

Web上の普段私たちが見ているカラーはRGBカラーがメイン

jpg画像も基本的にはRGBカラーがメイン

 

印刷物はCMYKカラーと言われるやつ。。。。

今のところ印刷物はCMYKカラーに変換して表現されている

その際に大きく変わるというのがまず1つある

 

RGBカラーとCMYKカラー比較

 

RGBカラーとCMYKカラー比較_02

 

上記のようにここにアップしてるものを見ても違うのがわかると思いますが、印刷用のカラーであるCMYKカラーの方が鮮やかさが損なわれている

 

でも、これは今のところある程度は仕方ないことだ

RGBカラーのものをCMYKカラーに変換するとどうしても “くすむ” というか、発色が沈んでるように見えてしまう

つまり印刷物用に変換するとなんだかすんごく透明感、色のツヤ、生き生きした感じが半減される

暗く、もやっとくすんだ感じになる

だから『あれ!?何か色が死んでる!?』ってなる笑

 

だから、印刷物にする場合、印刷物用にデータを調整する必要がある

 

根本的な色彩表現を同じにするのは全然無理だけど少しだけ調整することによって結構マシになる

黒レベル、白レベルの調整でトーンをキュッとさせておく(これはフォトショでレベル補正だったり、写真編集ソフトadobe Lightroomなどもやりやすい)、適正解像度で作成する、CMYKカラーに変換することを想定してそれ用のデータをつくるなどなど・・

それを自分でできるのが本当は良い

その元祖のカラー表現のキモは本人しかわからない、出せない部分も大きく、他人にはわからない内部事情的要素も多く含まれているから。。。。

だからフォトショ、Lr、イラレなどを使えると話は早い

で、それらは便利で必要なんだけど、単純なカラー設定だけでなく、ちょっとしたことで大きくニュアンスが変わってしまう

 

なのでアナログで描くだけに集中してたい、ってか印刷なんて数えるくらいしかしないし…..

なんて方にとっては面倒くさいだけでしょう笑

 

なのでまずは、

=============

印刷物はカラー設定変換されてしまうことと、それを見越しての調整が必要で、そのままスルーしてたら自分の元祖カラーから遠く離れてしまう可能性が高い

=========

と云う事を知っておきたい

 

*色の重ね方の指定でも大きく変わってしまう

あと、これはまた少し話が変わりますが、文字を入れるとか、その印刷物用に背景色がつくなどの場合も大きく変わってしまう原因になりうる

印刷には色ののせ方をどうするのかの指定もいろいろある

その色は背景色に重ねてのせるのか、それとも重ねずに抜きで指定するのかなどなど…..

色の重ね方で影響される場合がある

 

どちらにもメリットデメリットがあるので都度、どれがベストかを考えて指定する必要がある

重ねれば背景の色にある程度もってかれるし、抜きにすれば多少ズレる

==========

色の重ね方の指定で影響が出る場合がある

=========

 

 

❤︎3、入稿先へ問い合わせてみることの重要性

上記のことはさらに、印刷所によってもかなり、かなり違いがある

なので、入稿先に相談してみる、問い合わせてみることは必須に思う

可能であればいつも同じ印刷屋さんで刷ってもらうのが良い

なんどか印刷してもらうことによって、こうしたらこうなる というのがわかってきやすい

自分の絵、イラストをそれ単体で印刷物にする場合、その絵、イラスト自体がメインコンテンツになるので自分の満足できる許容範囲で元祖に近づけられることが当然望ましい

そのためにはある程度の諦めとあがきも必要に思うのです

自分で知識を深め、勉強することも大事だけれど、印刷領域はかなり専門的知識が必要でなかなか思うようにいかない

それより、印刷先を決めて深く付き合ってみることの方が話は早い

ただ、現実的にはそうもいかないので、印刷することによって制作物は大きく変わってしまうことを意識しておきたい

なのでできるだけ都度、どうしたいのかは伝えておくことが必要に思う

そうすればそのためには何が必要か、どういうデータが必要なのかを印刷屋さんがある程度伝えてくれるケースも多い

 

まとめとしては、

============

印刷物にするならそれ用の調整が必要
(カラー設定が基本的に違う・実際より色は沈んでしまうことを知っておく)

ある程度の諦めとある程度のあがきが必要
(入稿先・印刷屋さんに相談してみる)

色校正は可能な限りした方がいい
できない場合は試しに最小の部数で発注してみるのもアリだと思う

===========

 

ってことかなと……………

 

で、ネット印刷などでは、ネット上に情報を公開してくれている印刷屋さんが殆どです

入稿するデータの注意点などをまとめてサイトで提示してくれてるのでわかりやすい

ただ、仕上がりの色味は出してみないとわからない部分でもある

なので色々試してみると良いですよね

 

ラクスル は少ない部数でも価格設定がリーズナブル

チェックしてみると制作のための無料テンプレもあってやりやすいし、データ受け入れも幅広い

私も色々試してみようと思う

 

では楽しいクエイティブライフあれ!

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