オーディオインターフェイスの選び方とProToolsならどれがいいか?

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ProToolsならオーディオインターフェイスってどれがいいの?

  • これからProToolsを購入したい
  • ProToolsのオーディオインターフェイスを変えたい
  • オーディオインターフェイスってどのように選択したらいいかな?

ってなったりしませんか?

ProToolsって昔は指定のオーディオインターフェイスしか使えない時期もあったので

若干選びづらい?わかりづらい?ってあったと思います。

そのあたりや、オーディオインターフェイス選び全体にも言える部分も含め、

購入前にチェックしておきたい点と、おすすめに思うものをまとめてみました。

タップで飛べる目次↗︎

❤︎1、オーディオインターフェイスの選び方
【チェックしておきたい10項目】

❤︎2、ProToolsでおすすめのオーディオインターフェイス

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❤︎1、オーディオインターフェイス選びチェック必須項目

選択の際チェックしておきたいことをまとめてみると…..

オーディオインターフェイスチェック項目

タップで跳べますw↗︎

知らないで買ってしまってから必要な部分だったってなると残念すぎるので、
先に把握しといて選べるのがベストに思う項目です。。。

選び方としては自分の使いかた・環境に上記のことが合うか?というのをチェックしてみるところからかなと……

で、上記のことは把握しているよっという方は、

飛ばして

▶︎❤︎2、ProToolsでおすすめのオーディオインターフェイスへ進んでみてください

オーディオインターフェイスの選び方、❶〜❿もチェックしてみるよという方はこのままお進みください。

まず、

❶ IN・OUTの数

歌しか録音しないとか、ギターしか録音しないなどの、
1トラックづつしかしない場合以外は、

  • 最低 2チャンネル以上 INジャックが欲しい…

とりあえず2つあれば、必要になったらその前にミキサーかますとかもしていけるので、2つは必須で、ボーカル用の1つとかは微妙かなと個人的に思います。

例えば弾き語りで1発録りとかする場合、もしくは誰かがギター弾いて誰か別の人が歌うなどを同時に録音したい場合、

オーディオインターフェイス自体に2つ以上の入力端子が必要ですよね。。。
(他にもやろうと思えばやり方はありますが 笑)

またはバンドで1発録りもするとかになるともっと必要。。。

そしてOUT出力)も、メインのLとRのみだけでなく、追加で複数あるものなどがあり、
複数あることによってモニタースピーカー出力先を振り分けたり、外部のプロセッサ駆動などに使えます。

必要な場合はチェックしておかなければならないとこでもあるし、うっかりしがちなので頭に入れておきたい…

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❷ 入力端子

  • Hi-z等の切替スイッチはあるか
    (またはそれに値する振り分け接続端子はあるか)
  • キャノン(コンボ)ジャックはあるか
  • ファンタム電源スイッチはあるか

のチェック、そしてそれらが自分に必要か?を確認しておいた方がいい

IN入力端子は、

  • 楽器とかに使う用のシールドが接続できる標準ジャックTRSフォンTSフォン
  • マイク接続用のキャノンXLR
  • どっちも接続できるコンボジャック

など色々ありますよね….

コンボジャック・キャノン(XLR)・標準ジャック(TRSフォン・TSフォン)↓

コンボ-キャノン-標準ジャック

などがあり、

どのような組み合わせで必要かを考え選択する必要がある。

標準ジャックにも、

  • TRS(バランス→高音質)
  • TS(アンバランス)

がある↓

TRSフォーンとTS フォーンプラグ
TRSフォーンとTS フォーンプラグ

そして、楽器ギターとかベース)を録音する時、
それ用の入力切替スイッチがついてるもの、差し込み口(IN PUTのジャック)が分かれてるなどがある。

基本的には 、エレキギター等でガンガン録音するならHi-zINST等の切替スイッチがある方がいいでしょう。。。

例えば、INジャックのところに、

Hi-zとか、インストとか、ギターとか、LINE INなどが切り替えられるスイッチがついてるものがある。

電子回路の抵抗インピーダンス)の切り替えが可能ということ。

単純に言えば、

ギター、ベース、などの本体自体は、基本的に出力インピーダンスが大きめ。
(種類によってそれぞれですが)

なので、そのまま直でオーディオインターフェイスにINするのなら

受け側でHi-zとか、インストとか、ギターなどに切り替え、インピーダンスのバランス、マッチングできるものにした方がいい。

突き詰めていくと使う各機器の出力・入力のΩ数値をすべて把握して正しく接続しないと意味なくなる部分もあるのですが、

単純にわかりやすく捉えるなら、ギターやベースを何も介さないで直でオーディオインターフェイスに接続するのなら、このHi-zなどの切替スイッチがあるものを選んだ方が無難かもしれません。

逆に声やアコギなどのマイクで録る必要があるものはキャノンケーブルでその差込口(キャノンまたはコンボ)にINする。

マイクも、『ダイナミクスマイク』の場合はそのままキャノンにINしてゲインで調整でいいけど、

コンデンサマイク』を使う場合は、『ファンタム電源+48Vとか書かれてるスイッチ)』をオンにして調整する。

ファンタム電源切替はついてないものってほとんどないかと思うけど、一応チェックしておいた方がいいでしょう。

これらは、電子回路の抵抗インピーダンス)の関係から、調整、合わせることが必要なので、切り替えをするのが基本となってる。

『ローインピーダンス出し、ハイインピーダンス受け』
ロー出し・ハイ受け)が基本となっているので、

これはほんのりでも頭に入れておきたいことかなと。

最近のインターフェイスの場合、

差し込み口で選別され
フォーンの方にINすればそれ用のプリアンプになり
キャノンにINすればマイク用のプリアンプに

というように自動的に切り替わるものも多いみたいです。。。

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深く追求してくと難しい部分も多いので、

基本的には、

  • ギター系のもので録音するときの切り替え
  • マイクを使って録音するときの切り替え
    (ダイナミクス・コンデンサ切替含む)
  • ギター系はフォーンジャックへIN
  • マイク使うときはキャノンでIN
    (キャノン型でコンボへINでももちろんOK)

この辺り使う機器の把握をしておく、という程度で良いかなと….

ロー出し・ハイ受け』について
わかってる!という方は飛ばしてくださいねw)

例えば、出力側が大きくて、受け側の窓口が小さい場合、結果ガッツリ音ヤセしてしまうということが起こる。

これは、出力側のインピーダンスが大きいものに対して(ハイインピーダンス)、
受け側のインピーダンスが小さい(ローインピーダンス)場合に起こるミスマッチング、受けきれてない情報・信号があることによるもの。

一番いいのは出力側も受け側も同じなのがいいけど、出力側のインピーダンスは何を接続するかによって変わり、特定できないので、

機器の入力側のインピーダンスは『ハイ受け』になってる。

これはハイをローで受けてしまうよりはいいから。。。

大きい窓口から小さい窓口で受けるより、小さい窓口から大きい窓口で全部受け取れる方がいいということ….

なので『ロー出し、ハイ受け』が基本とされてる。

ギターなどの本体直から出るインピーダンスは更に大き目なので、Hi-z等で対処してるということなんですが、

オーディオインターフェイスの前にエフェクター、プリアンプ等などを噛ませる場合はまた違ってきたりします。。。

ベースなども、直で差し込むより、なんでもいいからDIなどを1つ噛ませてからINした方がいいなどと耳にするのも、

『え?何か間にかませたらかますほど劣化しない?』って感じますが、

DI等も『ハイ受けロー出し』になってるから。
というとこから来てるのでしょう。

これで結局最終的な受けの窓口に差し込むとき、『ロー出しハイ受け』になるので音ヤセを最小にできるからということでしょう。

ベースもパッシブ・アクティブがありますが、インターフェイス自体や、DI・プリアンプ等にその切り替えスイッチがあるものもあるので、話は早い。

だからHi-zなどがなくとも、何か間にかませたらそれで済む場合も多いでしょう。

ただ、オーディオインターフェイス自体のIN/OUTのインピーダンス数値も、各機器によって許容量は違うし、

楽器本体自体の出力は?間に挟む機器のIN/OUTの数値は?なども把握した上で処理しないと『結局ミスマッチング』になってた!笑

ということも起こりうる部分なので、

『ギター、ベースはHi-zスイッチなきゃマズイ、ないなら何か間に噛ませればいい』

と、一口に言えない部分でもあるように思う。

この辺りも各環境や判断によって別れるところかと思う。

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❸ 音質(サンプリングレート/ビットデプス)

24bit/192kHzを選択した方が無難

ビットで言えば、例えばCDにプレスすると16bitになります。

サンプリングレートは録音の周波数域ですが、48kHzあれば特に大きく問題はない感じ。

多分パッとそれら以上かどうか聞き分けられる人はそんなに多くはないんじゃないかと思う….

なので、そこまで必要あるのかな?となりますが、

最近ではこの辺りの進化もすごいく、24bit/192kHzのが普通に並んでいます。

どんなシチュエーションにも振り分けられる音質を意識するなら、

24bit/96kHz192kHz、あたり確保しておいた方が良いのじゃないかな、ということで…

詳しくは下記のページ参照↓
▶︎❤︎2、ビットレート・サンプルレート
▶︎mp3音源劣化現象を最小にするには?

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❹ 互換性(OS/CoreAudio/ASIO)

  • PC OSバージョンとの互換性
  • オーディオドライバ対応
    • Mac:Core Audioドライバ
    • Windows:ASIOドライバ

これも意識必須。

自分のPCのOSとの互換性

新しいPCや、最新バージョンのOSに機器の対応が追っついてない
または特定のOS以下(古いOS)はサポート外な場合もあったりで….

購入時はOS互換・動作環境をメーカー公式サイト等でチェックしておくのを忘れずに、

自分の環境、OSでどうか?を都度チェックですね。。

あと、
使うDAWのバージョンによっても互換性が取れなくなってしまう場合もあるのでここも都度要チェック。。。

オーディオインターフェイスのドライバ対応のチェック

  • Windowsなら
    ASIOドライバ』対応の機種かどうか
  • Macなら
    CoreAudioドライバ』対応の機種かどうか

これもチェックしておいた方がいい。

これらはざっくり言うと、DTMの場合、

PCでオーディオインターフェイスを動かすために必要になってくるオーディオドライバ

これらのドライバに対応してないものだと、レイテンシー(モニター音の遅延・ズレ)を大きくしてしまうとか、
正常に動作しない、などの要因の1つになりうる部分なので、チェックしておきたいところです。

ProToolsの場合で言えば、

ProTools 8までは特定のオーディオインターフェイスしか使えませんでしたが、

ProTools 9 から、CoreAudioデバイスドライバASIOデバイスドライバを持つ、第三者製オーディオインターフェイスにも対応されたので、選べるオーディオインターフェイスの幅は昔より広がった。↓

Macコンピューターに接続 された、Core Audioデバイス・ドライバーを持つ サードパーティ製オーディオ・インターフェース と互換性があります。

Windows コンピューターに接続された、ASIO デバ イス・ドライバーを持つサードパーティ製オー ディオ・インターフェースと互換性があります

▶︎ProTools 9 CoreAudio対応・ASIO対応 | resources.avid.comより引用

Pro Tools 9

“iLokによる認証方式へ変更され、サードパーティ製のオーディオ・インターフェースによるソフトウェアの使用が可能になった。自動遅延補正、可変ステレオ・パン・デプス、EUCONを全てのプラットフォームでサポートする

▶︎Pro Tools |ウィキペディアより引用

などにも記載されてます。

逆に言えば、それ以外は不具合が起こる可能性もあるという事になる。。。

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❺ レイテンシー,❻ ダイレクトモニターセレクター,❼ プリアンプやエフェクター

  • DSP搭載かどうか
    • プリアンプやコンプ・エフェクター等が搭載されたものかどうか

まず、大体のオーディオインターフェイスは、レイテンシー音の遅延/ズレ)対策のため、
ダイレクトモニタリングできるようになってます。

ダイレクトモニタリングとは、
PCのDAWから返ってくる音でモニターするのではなく、オーディオインターフェイス側の音で録音する音をモニターするやり方。(レイテンシー(音の遅延)を回避できる)

また、DAWから返ってくる音とダイレクト音をブレンド調整できるものがほとんで、
それだけで結構やりやすくできたりもする。

で、

DSP?

DSPとは『Digital Signal Processor』の略。

デジタル信号処理に特化したうんぬんかんぬんですが、笑

オーディオインターフェイスで言えば、

それ単体で独立して(スタンドアロンでダイナミクスやエフェクタ等の処理ができるやつ

これにより、

DAW内のプラグインを介さずに、
オーディオインターフェイス側のみでミキシング処理した音でモニターしながら録音できるので、

ダイレクトモニタリングが必要になる際、すんごく重宝する。

CPU使用率に負荷をかけずにレイテンシー(音の遅延・ズレ)を気にせずに、
ダイナミクス調整した音でモニターしながら録音が可能になるってこと。

DSP搭載と言っても色々あり、

  • 最小機能・最小数のみのもの
  • 「かけ録り」になるものと「モニター時のみ有効』なもの、それらが混ざってるもの
  • DAWと連動し、充実した数・内容でMIX時も生かすようにできるもの

などなど様々な上に、ぱっと見わかりづらい。。。

なので最初は全く知らずに選択してしまいがちなのですが、

レイテンシー問題はDTMではつきまとう問題なので、どちらにしても、

これらが少しでも備わってるほうがいい、重宝するってことは知っておきたい。

ダイレクトモニタリングで完全スッピンモニター録音ってかな〜りやりづらいので…

基本的に一番キモに思う部分は、ダイレクトモニタリング録音時に、

コンプリミッターEQ等のダイナミクス系の処理が少しでもできるかどうかってところ。

そこさえ備わってればモニターしやすくできる。

細かい調整は録音後、DAW内のプラグインでやればいいんで、なにも完璧に備わってるのが必須なわけではない。


で、備わってる場合、価格も当然高くなってくる。

PCスペックに余裕があり、DAW内のプラグイン使ってもスムーズに録音できるなら、別に備わってなくとも何ら問題はないので、その場合はDSP搭載にそんな拘る必要はないかもしれない…

大事なのは、わかった上で選択すべきだった!ってならないために、チェックしときたいってことで…。

レイテンシーやダイレクトモニタリングなどについての詳しくはこちらを参照↓

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❽ 外部MIDI機器と接続するMIDI入出力

オーディオインターフェイス自体にMIDIシンクできるMIDI入出力端子があるかないかもチェック

これ、うっかり忘れがちかなと思うのですが、わりかし重要に思う。

外部のMIDI音源機器なども接続して使う場合は必要になってくる。

外部MIDI機器と接続するMIDI入出力ジャック↓

MIDI In Out
MIDI In Out

例えば、外部の音源などを使う場合、DAWとシンク(同期)させる必要がありますが、

その場合、このMIDI入出力ジャックがオーディオインターフェイスにないとつなぐことができない

また別個でその機器を購入するなどが必要になってくる。

なので、必要な場合は備わってる方が良い。

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❾ 付属ソフト

オーディオインターフェイスにはDAWソフトやプラグインがバンドルされてるものがほとんどなので、

自分が使いたいものが付属してるならそれを選ばない手はない。

現在ProTools自体がオーディオインターフェイスにバンドルされてるものはほぼなくなってる。

なので、ProToolsで使いたいプラグインがついてるなら御の字程度でしょう。

ただ、ProToolsだけでなく、他のDAWも使ってみたいなどの場合はそれがバンドルされてるのを選択してみるのも手だと思う。

で、バンドルされてるものは大体の場合、『なんらかの制限』があるのがほとんど。

そこも自分がやりたいことができる範囲のものなのかはチェックしときたい。

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❿ 接続コネクタ系

パソコンと接続するケーブル、コネクタは何か?も違ってると接続自体できないなんてこともある

USBなのか、USBの何か、それともそれ以外か、などなど。。。

アダプタで対応できるものも多いのでその辺りも、自分のPCが外部との接続端子は何なのかチェックですね…

オーディオインターフェイス選びのチェックポイントは大体そんなところかと思いますが、

どれも個人の目的や環境によって変わる部分なので、まずはどんな選択肢があってどのようなことが可能なのかを知ることが大切かなと思う。。。

そして、一つ言えることは、

オーディオインターフェイスの前に、『PCスペック自体は本当に重要』かなと….↓

ということで、ProToolsで使うオーディオインターフェイスならどの辺りがいいかなどをまとめてみましたのでチェックしてみてください。。。

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❤︎2、ProToolsにおすすめのオーディオインターフェイス

◆ DSP搭載(できれば内蔵プリアンプ・内蔵エフェクタなどが備わってる)
◆ 2IN以上ある
◆ MIDI IN/OUT がある
◆ ProToolsにも有利なプラグイン・ソフトが付属されてる

経験から、上記の内容はなるべくあった方がいいかなという部分なのですが、最初にもあるようにチェックしておきたい項目なども含めて、なるべく備わってるもので選んでみました。

んが、現在はかなり在庫ないものが多い。。。。

なので、’22.04現在、

これもありじゃないか?というある種、番外編的な角度から紹介していきたいと思います。

2-1,以下の製品は近しいものが復活したらやはり注目したい、と言う意味でまだ残しておきます。

DSP搭載のオーディオインターフェイス

まず、DSP搭載の機種自体現在、在庫薄です。

で、そんな中で上記のチェック項目が満たされているものも少ないのですが、

ピックアップしてみました↓

スタインバーグシリーズ

オーディオインターフェイスといえばコレってほど知名度高いが、

ProToolsでってなると、なぜわざわざこれ?って感じもすると思う

基本、Cubaseとの組み合わせが優位な内容だし。。。

んが、

地味にDSP搭載で安い全体のバランスも良い

ASIO / Core Audio にもちろん対応してるしで、ProToolsでもいけちゃう…

冷静に見ていくと、やっぱりかなりコスパ高いので、宅録にはこの選択もありだと思う↓

Amazon
▶︎スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス UR22C
サウンドハウス
▶︎STEINBERG / UR22C オーディオインターフェイス
※現在在庫ないみたい…
  • DSP モニタリング&エフェクト
    • DSP エフェクト (Sweet Spot Morphing Channel Strip / REV-X / Guitar Amp Classics) をさまざまな DAW 環境で、dspMixFx UR-C ミキサーアプリケーション (Mac / Windows / iOS / iPadOS) を経由したレイテンシーフリーのモニターミックスが可能。
      (Cubase を使用した場合は、True Integrated Monitoring としてこれらのモニタリング機能を Cubase 内部、または dspMixFx UR-C のどちらからでもコントロール可能)
  • 32-bit / 192 kHz
  • ASIO / Core Audio / WDM 対応
  • マイク入力:2
  • ライン入力:2
  • HI-Z入力:1
  • アナログ入力TRS:0
  • アナログ入力コンボ:2
  • アナログ出力TRS:2
  • ファンタム電源:2
  • MIDI入出力:IN/OUTポートあり

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TASCAM/SERIES 102i

続いてこれも内容のバランスがよく、コスパ高い。。。

結構盲点ヒットなんじゃないかなと….

TASCAM ( タスカム ) / SERIES 102i USBオーディオインターフェイス
サウンドハウス
▶︎TASCAM ( タスカム ) / SERIES 102i USBオーディオインターフェイス
Amazon
▶︎TASCAM/SERIES 102i
  • DSPミキサー/エフェクター
    • 全ての入出力のコントロールが可能なDSPミキサーは各入力にコンプレッサー4バンドEQ, フェーズ機能を搭載。 また、TASCAMオリジナルリバーブも搭載。
  • ASIO2.2/CoreAudio/WDM等ドライバ対応
    • 主要DAW動作検証済み(Pro Tools, Live, Cubase, Studio One, GarageBand)の記載あり
  • 最大:24bit/192kHz
  • アナログ入力:
    • 2(INST/MIC/LINE/+48)切り替えスイッチ
    • コネククター(バランス・XLR)
  • アナログ出力:
    • モニター出力(バランス)/LINE OUT1-2
    • コネクター(TRS)
  • MIDI入出力:IN/OUTポートあり

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以下は現在は在庫ないのですが、チェックしておきたいやつ↓

2-1、 MOTU UltraLite AVB 

現在在庫ないみたいなんでアレですが、ProToolsならこのくらいのを使いたい、憧れる。。。

これはこれ自体でかなりのことができるタイプなのでお値段は高めに感じますが、
環境をもう一段階アップしたいという方には魅力的と思う。

Amazon詳細
▶︎MOTU UltraLite AVB 18イン18アウト USB2 / AVB オーディオ / MIDIインターフェイス
動作環境・互換性(PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。
  • 音質>24bit / 192kHz対応
  • 18 IN 18 OUT
    2基のマイクプリアンプ2基の楽器用Hi-z入力、6基のTRSライン入力、8基のTRSライン出力とADAT入出力を装備
    (ファンタム電源あり(2個)/ MIDI IN OUT あり)
  • AVB入出力
    • 最大18イン / 18アウト
    • 2 x XLR マイク入力
    • 2 x 1/4” Hi-Z ギター入力
    • 6 x 1/4” TRS ライン入力
    • 8 x 1/4” TRS ライン出力
    • オプティカル x 1 :ADAT 8 ch(SMUX 4ch)
    • ヘッドホン出力
    • MIDI I/O
  • AVBネットワーキングテクノロジーを搭載
    ハードウェアと連動するWebアプリケーションでコントロール。
    有線または無線(Wi-Fi)によって接続されたウェブブラウザを使用してコントロールできる。
  • 8チャンネルデジタルミキサーを搭載
    内蔵ミキサーの調整やルーティングは専用のwebアプリケーションを使用し、コンピュータのブラウザや、スマートフォン、タブレット端末からコントロールが可能
  • ヴィンテージプロセッサー搭載
    • EQ>英国のアナログミキシングコンソール
    • コンプレッサー>Teletronix LA-2Aをモデリング
    • その他クラシックリバーブ、録音時に便利なゲートとハイパスフィルターを搭載
  • 付属ソフト>
    • MOTU AVB Discovery App for Mac
    • MOTU AVB Discovery App for iOS(Apple App Storeからダウンロード)
    • MOTU AVB Control web app(AVBハードウェアから提供)
    • AudioDesk 4.0(別途ダウンロード方式で提供)

仕様は変更される場合もります。

などなどほんの一部書くだけでもかなりすごい………

これなら録音する時、DAW側に頼らなくともモニター側でスムーズにできてレイテンシーストレスフリーでいけて、
がっちりやるなら理想的な内容かなと思う

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2-2、FOCUSRITE フォーカスライト / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett
(ProToolsとオーディオインターフェイス同時に欲しい場合は要チェック商品)

これも現在もう在庫ない。。。

このパタンでは販売終了したみたいですが、FOCUSRITEとの組み合わせはまた出てくるような気もするので、

とりあえずその経緯として残しておきます。

     ↓

AVID / Pro Tools 永続ライセンス版とのセット

  • 年間アップグレード付属
    (1年間最新ソフトウェアへアップグレード可能)
  • 年間プラグイン特典
    (1年間有効の特典プラグイン付属)
  • iLokナシ
  • 完全に一新されたオーディオエンジンのデザインと64ビット構造
  • 新たなAvid Audio Engine:
    ハードウェアの構成が同じ状態でPro Tools 10と比較すると数倍の処理能力

このProToolsセットになったFOCUSRITE/ Scarlett

最初にAmazonで見つけた時は機能制限もないProToolsとのセット!?
最新のProToolsで、永久ライセンス』とのことでかなりびっくりしました。。。。。

それからすぐ品切ればかりになり、第二世代のセットもすぐなくなっちゃったみたい….

んが、

さすがサウンドハウス、今度は第三世代のFOCUSRITE/ Scarlettでのセットで充実してます

これからソフトウェアはほとんどのものが『サブスク型』に移行しきってしまうと予想される時代なので、
極めて貴重に思う。

FOCUSRITE/ Scarlett 18i8 (gen. 3) x1+AVID/Pro Tools 永続ライセンス版 x1

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 18i8 (gen. 3)
サウンドハウス(価格チェック・詳細↓)
▶︎FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 18i8 (gen. 3)
動作環境・互換性(PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。

FOCUSRITE/ Scarlett 18i8 (gen. 3)↓

  • 音質>24bit/192kHz
    サポートされているサンプルレート
    44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
  • 18 IN / 8 OUT
    4系統のコンボジャック(内2系統はインスト入力)、4系統のレベル固定ライン入力、4系統のバランス・ラインアウトと2系統のヘッドホン出力を装備。
  • 入出力接続端子>
    コンボジャック(マイク/楽器/ライン入力):4、LINE入力:4、ラインアウト(フォン):4 、S/PDIF:1/1、A-DAT INx1、MIDI:In/Out、ヘッドフォンアウトx2
  • MIDI IN/OUTポートあり
  • ファンタム電源あり(48v)
  • ダイレクト・モニタリング機能によるゼロレイテンシー・レコーディングももちろんできる
  • Scarlett 3rd Genマイクプリアンプ搭載
  • 付属品USB C-Aケーブル x 1、電源アダプター
    (USB-A端子をもつコンピューターへ接続可能)
  • マイクプリアンプ(Focusrite アナログプリアンプが内蔵)を更に向上させ、FOCUSRITE サウンドの代名詞、 ISA プリアンプの音質をモデリングする、『AIR モード』搭載
  • ALT機能(ALT speaker switching)搭載
    この機能を使用することで、二組目のモニターラウドスピーカーを Line Output 3 および 4 に接続し、二組のスピーカーを切り替えて、異なるスピーカーセットに作成したミックスを参照させることがでる。
  • バンドル・ソフトウェア/ライセンス>
    • Avid Pro Tools | First Focusrite Creative Pack
    • Ableton Live Lite
    • XLN Audio Addictive Keys
    • Softube Time and Tone Bundle
    • Focusrite Red Plug-in Suite
    • Focusrite Plug-in Collective
    • Three Month Splice Sounds Subscription

で、更に4i4は価格も控えめ

FOCUSRITE/ Scarlett 4i4 (gen. 3)x1+AVID/Pro Tools 永続ライセンス版 x1

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 4i4 (gen. 3)
サウンドハウス(価格チェック・詳細・購入↓)
▶︎FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Pro Tools 永続ライセンス版 + Scarlett 4i4 (gen. 3)
動作環境・互換性(PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。

FOCUSRITE/ Scarlett 4i4 (gen. 3)

2系統のScarlett 3rd Genマイクプリアンプやライン入力、バランス出力アウトにより、シンセサイザーやドラムマシーン、ループエフェクターなどの機材との接続にも最適。

  • 音質>24bit/192kHz
    サポートされているサンプルレート
    44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
  • 4 IN / 4 OUT
  • 接続端子>
    コンボジャック(マイク/楽器/ライン入力):2、LINE入力:2、ラインアウト(フォン)
  • MIDI IN/OUTポートあり
  • ファンタム電源あり(48v)
  • ダイレクト・モニタリング機能あり
  • マイクプリアンプ(Focusrite アナログプリアンプが内蔵)を更に向上させ、FOCUSRITE サウンドの代名詞、 ISA プリアンプの音質をモデリングする『AIR モード』搭載
  • バンドル・ソフトウェア/ライセンス>
    • Avid Pro Tools | First Focusrite Creative Pack
    • Ableton Live Lite
    • XLN Audio Addictive Keys
    • Softube Time and Tone Bundle
    • Focusrite Red Plug-in Suite
    • Focusrite Plug-in Collective
    • Three Month Splice Sounds Subscription

『FOCUSRITE/ Scarlettシリーズ』はそれ単体でもかなり人気あるインターフェイス。

セットのじゃなくてもおすすめに入ってくる機種。

  • バリエーション豊か
  • 扱いやすい
  • 内容も充実してる

などで、初心者から上級者まで幅広く愛されてる所以かなと…

がっつりハイクラスで機能てんこ盛りだと慣れるまで扱いにくい部分もあるのですが、
FOCUSRITE/ Scarlettシリーズってわりとシンプルでストレートな感じ。

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2-3、M-Audio

M-Audioも気になる。。。

価格チェック・詳細情報・購入↓
Amazon
▶︎M-Audio USB/USB-C対応 2イン/2アウト オーディオインターフェース/MIDIインターフェイス:ProTools|First/Ableton Live Lite/Eleven Lite/Avid Effects Collection/AIR Music Tech製エフェクト&ソフト音源付属 AIR 192|6
サウンドハウス
▶︎M-AUDIO ( エムオーディオ ) / AIR 192|6
メーカーサイト詳細
▶︎M-OUDIO
動作環境・互換性(DAWのバージョン・PC OSバージョン・接続環境等)のチェックもお忘れなく。
  • 音質>
    24bit/192kHz
  • 2 IN / 2 OUT
  • 入力端子>
    XLR&1/4インチ TRSコンボ入力 x2、1/4インチインストゥルメント入力 x2
  • MIDI IN/OUT ポートあり
  • サウンド Crystalプリアンプと高精度A/Dコンバーター
  • ローレイテンシーモニタリング用USB/Directノブあり
  • 付属ソフト>
    Pro Tools|First M-Audio Edition
    『Ableton Live Lite』
    Eleven Lite
    Avid Ef-fects Collection
    2GBのTouch Loopsコンテンツ
    AIR Music Tech Creative FX Collection
    Xpand!2
    Mini Grand
    Vacuum
    BOOM
    DB33

仕様は変更される場合もあります。

トータル的に言うとどこのメーカーも内蔵エフェクターについてが解りずらかったりもしますが。。。

ほんと進化しててすんごいなと….

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ちなみに、コンプとEQって深いですが、少しでも使えるようになるとかなり幅は変わります↓

DTMに関して知っておきたいことやProToolsについても色々書いてますのでチェックしてみてください!↓

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\(`^`)b

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 私の場合、CUBASEなのでスタインバーグ社製I/Oが連携の面では第一候補となるのですが、TASCAM US 366 も良いですね。(^^)
    US-366の下位機種US-322でさえDSPエフェクトが装備されているとは驚きです。
    その前身となるUS-144MKIIが今でも手元にありますが当時としてはかなりコスパは良いです。
    一昔前より選択肢も増え、機能も仕様も断然と良くなっていますよね。(^^)

    • ももさんこんにちは

      オーディオインターフェイスて本当はかなり重要な部分ですよね
      私は深く考えずMboxセットにしたのですが、
      贅沢を言うとこうなってしまうんです
      今は本当に便利で価格もリーズナブルだので、いずれ変えたいなぁと思ってます 366 かなり気になりますw