録音するときのテンポ決めについて痛感していること

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曲を作る時、キーやテンポを決めると思うのですが、

キー決めも大事だけれど、テンポ決めもかなり大事だったりするよねぃ….

と、しみじみ思うのですが…….

ちゃんと録音してないとテンポも曖昧で、ちゃんと録音しようとした時に困ったりもしますよね,,,

今回はそのあたりについて….

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❤︎1、テンポの決め方について

これ安易に決めると録音する時痛い目見ますよね笑

決め方注意点として痛感してるのは、

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❶途中だけで決めない
全部通して何回もやってみる

❷メンバーがいるなら自分だけで決めない
(個人で曲作った時のテンポが絶対だと思わない

❸イメージより歌いやすさ(各楽器トラックも含めて)

❹少しくらいの違いならわからないともったら大間違いw
(実際歌ったり演奏したりするとかなり違う)

❺常にしっくりくるとは全然限らない

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などですよね……

一番ありがちの失敗は

サビだけで試してこれでいいとする

一回試してすぐ決定する

自分だけで決める

などはボツになりやすいw

まず、さらっと借りオケを作って最初から最後まで何回も歌ってもらう、歌ってみる

ということが必要に思う

DTM(DAWソフト)ではテンポは生で録音したものも変えられるので一度テキトーに録音して仮トラックを作って回してみるのがいいと思う

ProToolsでピッチを変えずに速度を変えるには

そして本当にOKというテンポが決まってからじゃないとちゃんと録音しないことw

それじゃないとやり直す時心が折れます笑

生演奏したものもテンポは変えられるけどやはり音悪くなっちゃうから…….

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❤︎2、テンポは環境や体調によって感じ方が極端に違う

そして踏まえておきたいのが、テンポって

その時の体調や環境によって感じ方がとんでもなく変わるですよねぃ……………………….

大きな音を出せる場所、元気な時、明るい時、賑やかな場所、みんなといる時などは当然テンポは無意識化で速くしたくなるように思う

だから、昨日の夜ひとりで部屋で椅子に座ってこれでいいと思ったはずのテンポは

信じられないほど遅く感じます

だから、まず、

“テンポの感じ方はその時によって著しく変わるものだ”

ということは頭に入れておきたい

つまり、“その時によってベストは変わってしまう” という諦めは必要ということですよね

妥協が必要ということなんだと思う

ただし、

2テンポ違えばかなり違うのも事実。。。

ちゃんと一定のテンポで録音してみるとそれはあからさまに違う

ただ聞くだけではあまりわからないことが多いけれど、

歌う側になれば特に感じるのですが、2違えば、すんごい歌いづらくなったりもするんですよマジで

ま、LIVEなんかだとテンポには揺らぎがたくさんあるので、Aメロ、Bメロ、Cメロでそれぞれもかなりテンポは違うはず

逆にそれが本当は自然なんだと思う

サビでは速くなった方がいい曲ってやっぱりあると思うんですが…….

そして実際生で演奏する時はテンポよりテンションが肝心だったりするからあまりテンポの変動によってのやりづらさは感じづらいことが多いのかもしれない

ま、走り過ぎて口が回らないなんてのはあるよね笑

で、ちゃんとした録音では一定のテンポでやることが多いとおもう

そうすると途端にやりづらさが出てきたりする笑

極端な話、録音でもCとAではテンポが変わるとか全然ありだと私は思っている

でも一定のテンポでやるのは練習になるし、編集もしやすいから。。。

まずはそこからなのかなと…..

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❤︎3、録音する時のテンポは録音する時のテンポでしかない

つまり、LIVEはLIVEで録音は録音なんですよね,,,

録音はその時のそれであって絶対ではない

録音の時のテンポは実際の演奏ではもっと速くなったり遅くなったりしてもいいというか、それが普通で自然,,,,

曲によっては生演奏の時はもっとゆるいテンポの方がしっくり来るなんて場合もあるし….

以上、単なるテンポ、されどテンポ というお話でしたw

ってことで楽しいリズム感あれ!

しゃらんるわあああぁあ❤︎

DTMに関して知っておきたいことやProToolsについても色々書いてますのでチェックしてみてください!↓

\(`^`)b

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